芦屋川右岸道と六甲氷瀑


- GPS
- 07:22
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
阪急バス、有馬温泉駅・着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
芦屋川右岸コースに入るのが早すぎたようです。 踏み跡は不明瞭で、マーク、標識等もありません。 東お多福山から北へ下る道は凍っていました。 白石谷も道は白く滑り易いので注意が必要です。 沢に下りると岩の上は凍っているのでツルツルです。 |
写真
感想
冷え込みが続いているので、六甲山の氷瀑を見に行きます。
ついでに以前行けなかった芦屋川右岸コースで登ることにします。
阪急、芦屋川駅を降りるとお日様が照り絶好のお天気です。
城山登山口までお屋敷街を何時もながら妬みながら歩きました。
登山口から登り始めると直ぐに「芦屋川右岸コース→」と階段に小さく書かれています。
迷わずそこから川へと下りていくと通行止めのロープが張られていました。
う〜ん、暫し悩んでちょっとだけ先を覗きに行くことにしました。
結果これが大失敗・・・。
川には堰堤が多数あり、それを巻く道を探すのに苦労します。
何度も行ったり来たりを繰り返し、遂に先へと進めなくなってしまいました。
諦めて来た道を戻りかけた所で「火の用心」と書かれた矢印が立っています。
矢印が差す方へ再びチャレンジしたところ5メートル程の斜面の上に柵の様なものが見えました。
斜面を這い上がると立派な道が通っています。
城山コースをもう少し進んでから分岐する道のようです。
あの彷徨った苦労はなんやったんやぁ!
かなり時間を要してしまったので先を急ぎます。
荒地山から雨ヶ峠を通り東お多福山、蛇谷北山を経て一軒茶屋から下ります。
有馬48滝の氷瀑を見に行くんですが、前半で足を使い過ぎ既に体が重い・・・。
でもなんとか下って行くと、まずは白竜滝が現れました。
飛沫で回りは凍っているものの、まだそれ程ではありません。
続いて白石滝も同じようです。
まだ冷え込みが足らないみたいですね。
紅葉谷に出ましたが、せっかくなので七曲滝も見に行きました。
紅葉谷から分岐して少し行くと、斜面にロープを渡してくれていますが、その足元が凍っておりかなり恐いです。
アイゼンを付けた方がいいんでしょうが、前爪の無い軽アイゼンでは意味が無さそうなので、慎重に足場を確認し通過しました。
河原へと下り、滑る石に気を付けて到着した七曲滝は今日見た滝の中では一番凍っていました。
本流は流れていましたが、回りはかなり進んでいます。
満足し再び斜面を横切って紅葉谷に戻り、後は有馬温泉までの下りです。
ヘトヘトになって有馬に到着し、帰りは梅田への高速バスに乗ることにしました。
時間が無いのでコンビニでビールを購入し、車中で一人乾杯!
本日の山歩きを終えました。
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