へろへろで鍋割山でろでろの塔ノ岳


- GPS
- 09:02
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,438m
コースタイム
8:28二俣-後沢乗越9:37
9:37後沢乗越-鍋割山11:20
(鍋焼きうどん)
12:05鍋割山-塔ノ岳13:28
(おやつ休憩)
13:43塔ノ岳-堀山の家14:52
14:52堀山の家-大倉BS16:20
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋沢駅北口より大倉行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
レコ一杯上っているし・・・なにも言いますまいの丹沢。 |
写真
感想
3連休は風邪をひいてずーっと寝ていた。
体調もすっかり良くなったしどこか歩きに行こうと高尾山と迷ってこっち歩いてきました。
つくづくkameさんって凄いなぁと思いました。
灯油缶とか担いで登ったりするなんて。
私はペットボトル2リットル2本でへろへろ。
途中頭の中で悪い黒パグと良いフォーンパグが
「どうせ誰もみてないんだから水なんて流しちゃいなよ」
「ここまできたんだから最後まで持っていこうよ」
「灯油や醤油だったら流せないけど水なら平気さ、流しちゃえよ」
「その水で鍋焼きうどんが作られるのよ、頑張って」
と戦ってました。
もう登るの止めて帰っちゃおっかなぁ〜と振り向いたら木の影から白いのがちらっと。
『あぁ、塔ノ岳で富士山見ながらおにぎり食べようと持ってきたんだ。朝ごはん食べ忘れていたしここで食べちゃおう』
とパクパク。
おにぎり食べたし、まだちゃんとした雪も踏んでないし、もうちょっと・・・もうちょっと・・・とノロノロと歩く。
ソーラーパネルが前方にキラリと光る。
『ゴールか?いや・・・騙されないぞ』
と思っていたら鍋割山荘現る。
朝起きたらカレーが食べたい口になっていて鍋焼きうどんは中止にしてカレーを食べようと
スープポットにグリーンカレーを持ってきていたのですが、水を届けに中に入ったら匂いに釣られて注文してしまいました。
美味しかったです。
お腹一杯になってささやかな達成感に包まれたので塔ノ岳には登らないでもう帰っちゃおうかなーと進むと雪で真っ白になってきたので分岐まで行って考えようなんて歩いていたんだけど
分岐の所で下山途中おじ様達の集団に陽気に話しかけられ
「お気をつけて(*´∀`)ノ」
なんて挨拶しておいて一緒の方向に行くのも・・・と塔ノ岳へ進む。
塔ノ岳から鍋割山に向かう途中何度か挨拶したハンサムが下りてきた。
「その子はいつもご一緒なんですか?」
と言われ
『え?どのこ?』
と思っていたら
「うどんも一緒に食べておらてましたよね」
『はぁ〜〜〜鍋焼きうどんを撮ってたのをみてたのか』
と思いつつ
「今日初めて連れてきました。独りでだと淋しいので」
…と返事をし挨拶して別れた後に哀想な人とかおかしい人だと思われたかもと凄く恥ずかしかった
(ノД`)
塔ノ岳に着いたらもう富士山が見えなくなっていたので
『あの時おにぎり食べておいて良かったなぁ』
とオヤツとミルクティーで休憩。
生バナナはいつも食べるタイミングが難しくて食べないで下りちゃって、後日バナナケースにバナナだっただろう黒い物体が発見されるという事も多々あるので日持ちするバナナチップは助かります。
バカ尾根はホント、もーーーー嫌ってぐらい階段階段で下るの大嫌いな私には苦手なことこの上なし。
途中の倒木に腰掛けてため息をついていると、ここまで来る間追いついたり休んだりして声をかけてくれたおじ様が
「ここを登って下れたら日本の山はどこでも行けるよ。クライミング以外はね。自信持ってね。」
今回はこっちから登ってないけど自信がもてる様に頑張る。
大倉BS手前の無人野菜販売の所で野菜を見ながら歩いているご夫婦は塔ノ岳に登る途中で会った。
「あれ?もう下りてきたの!早いね〜〜〜」
「休みながらゆっくり歩いたけど、もうヘロヘロです」
人参が安かったから買おうと思ったけど財布取り出すのも億劫で、とりあえずお店に入って一休みしてからと思って見たらバスが。
余韻に浸る間もなく、そのまま帰宅ラッシュの電車に乗り継いでなんとか家に辿り着きました。
お疲れ様でした(*・Д・)ノ
こんばんは!
Mizさんに続き、パグ隊ソロで丹沢ですね!
2Lx2本は十分重いですよ。それも病み上がりだったら余計に。
でも心の葛藤よ〜くわかりますです、はい。
それでも富士山もちゃんと顔を出してくれて、鍋焼きうどんも堪能して素敵な1日だったようですね!
心の中で独りおしゃべりしながら歩くのも楽しいですね
なんかもここさんのレコはホコホコ暖かいなぁ
Mococoさん、漫画書いてよ〜漫画のファンなんだから・・
愛嬌ある人形だけど・・バグ君が人間だったら・・きっと・・文句言うね
でも、おいしそうな鍋焼きですね
わたし、大阪なので全くわからないのですが??あの、ペットボトルの放置は何??
ゴミじゃないのですか??
で、次の写真の黒いボトルは??コーラ??醤油?
ごめんなさい、素朴な質問です・・ でわでわ
水運びのポイントにダシ醤油と灯油缶があって
灯油缶を見たら真っ先に浮かんだのがkameさんだったので
足を一歩出す毎に「kameさん凄い。kameさん凄すぎ。」とkameさんの事ばかり考えてました。
辛すぎると無になってしまうので、葛藤が出来る適度な辛さを
乗り越えたときの達成感は気持ちが良いです。
Mizがいたら八つ当たりしたり、水を押し付けたかもです
ふふ、黒い子はポールのカバーなのです。
中身入ってないのでふにゅふにゅしてます。
影がゲゲゲの鬼太郎の目玉の親父のようになるです。
ペットボトルの山は山荘へ運ぶ水です。
山荘を経由して行く人がボランティアやトレーニングにと
ザックに詰めて歩荷するんです。
黒いのは鍋焼きうどんのダシ醤油でビニールに
「上げて下さい」と書かれてありました。
こちらにまた遠征する事があれば是非鍋割山の名物を楽しんでみて下さい(*´∀`)
漫画かこうと思ったんですよ
PCの調子が良くないので後日に
こんにちは、もここさん(^^)v
そういえば前回の丹沢、珍しくMizさんぼっちだったのでどうしたのかなあと思っていたら(もしかして喧嘩!?w)、病み上がりだったんですね
来た日は違えど夫婦で丹沢とは、さすがですね
そして、フライング鍋割うどん
やっぱり、冬だと旨さ倍増でしょう
前回ワタシが食べた時は寒いから食べに行ったのに、着いたときは汗だくだったから正直味をよく覚えてません(^-^;
4キロボッカもお疲れ様でしたm(__)m
正月の不摂生で3キロ増えたワタシ、その重さは身に染みて分かりますよー(^^)v
「寒くなったので鍋焼きうどんで温まりに」
と凍えるポーズで汗ポタポタのあの夏。
面白格好良いkamasenninさんの思い出です(*´∀`)
寒い季節は鍋焼きうどんの湯気も凄いですが、上着を脱いだ時の自分の湯気も凄くて面白い光景が観れるです。
そして、蓋を開けた時の瞬間のトキメキはなんともいえませんね。
三連休はMizを山に追いやってゆっくり休ませてもらいました。
たまに離れて歩くと一緒に行るときのありがたみが判りますね。
独りで歩く楽しみも判るし(*´∀`)
あぁう、自分の身体に付いている脂身の重量の事も考えると…
大変でした
今年もkamasenninさん&D-chanさんの活躍楽しみにしてます。
よろしお願いします。
病み上がりの4キロボッカお疲れ様でした
私も早く登山復活したい所なんですがなかなかいろいろと・・・
最近は「氷見の寒ブリ」よりも脂がのちゃって
次回みんなと会う時までには脂を絞らねば
私の脂身は・・・バナナの会の皆さんと会った時から+10キロ増えちゃいましたよ。
どうよぉ〜燃焼させないとぉ。
本鮪トロや和牛の霜降りステーキに生まれ変われたら・・・。
リュウさん、今度ゆる系のお山ご一緒しませんかぁ?
ご都合が良いときにいつでも呼んでください。
Mizと一緒にお供しますよ
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