美しき霧氷の赤城山❄️黒檜山〜駒ヶ岳❄️大沼アイスバブル
- GPS
- 18:36
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 530m
- 下り
- 526m
コースタイム
天候 | 快晴 朝は-9度 風は徐々に弱まり、午後は無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
********** 冬の赤城は道路凍結が怖くて、今までは道の駅ふじみに駐車。登山口までバスを利用していました。AKGパスもあるし楽チンだし何より安心、それで満足していたのですが、みなさんの霧氷レコを見ると早朝から出かけている様子。 バスだと霧氷を楽しむには到着が遅い。私も霧氷を楽しみたいと、チェーンを巻く練習をして今回の山行に備えました。 前橋赤城線、カーブNo48あたりから凍結箇所あり。登っている間は大丈夫でしたが、大沼の手前の下り坂は滑りそうでドキドキ。FF 2WDスタッドレス、今回はチェーンは巻かずに往復できました。 おのこ駐車場に6時過ぎに到着。あまりにドキドキしながらの運転だったので、無事に到着できた安堵感たるや。すでに達成感でいっぱい(笑)まだ暗かったし、気持ちを落ち着けるためにもおのこ駐車場で1時間ほど休憩。トイレを済ませてから赤城神社を過ぎて左の駐車場に移動しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道路も凍結していたので駐車場から12本爪アイゼン使用。前日の強風で雪が飛ばされ、トレースが薄いところや30センチほど積もっている場所もあり。 駒ヶ岳から下って大洞/鳥居峠分岐ににあるベンチは雪に埋もれ利用できません。 大洞に降りる登山道。鉄階段は雪に埋もれているところと、出ているところ有り。その後、土と石が出ている箇所が結構あり、下山後大沼までの道路もアスファルトが出ていましたが12本爪で歩き通しました。 ※ログは黒檜山から赤城神社まで途切れてしまったので、手書きで修正しています |
その他周辺情報 | 道の駅ふじみ http://www.kazelinefujimi.sakura.ne.jp/ 農産物直売所と温泉があります |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル上下
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
靴下
防寒着
バラクラバ
ネックウォーマー
冬用登山靴
雪用ゲーター
ゴーグル
サングラス
アイゼン
グローブ
ストック
ヘッドランプ
笛
日焼け止め
細引き
ゲイター
帽子
ファーストエイドキット
常備薬
テルモス
携帯
モバイルバッテリー
カメラ
予備電池
ツエルト
エマージェンシーシート
保険証
筆記用具
折りたたみ椅子
テーブル
バーナー
コッフェル
ライター
カイロ
ナイフ
コンパス
地図
ココヘリ
行動食
非常食
飲料
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感想
今シーズン赤城に行くなら霧氷日和に!
ずっとずっとタイミングを見計らっていました。
霧氷の出そうな条件調べて、天気予報を何度もみて、チェーン巻く練習して、油圧ジャッキも購入して。いざ挑んだ赤城山は最高の霧氷日和♡
歩いても歩いても霧氷。前後左右どこ見ても霧氷。
くるくる回りながらお空を見上げて。笑っちゃうくらい前に進まなかったし、実際ずっと笑っていたと思う。
駒ヶ岳に着く頃には風もおさまり、ゆっくりとヤマメシタイム。お山ではゆっくりと楽しむのが好き、こんなお山歩き最高だなぁって幸せを噛みしめました。
大沼に着いたらびっくりするくらいに穏やかなお天気に。手袋外して素手で写真撮りながらアイスバブル探しを楽しんだ。
小沼の氷瀑にもと思っていたけれど、タイムオーバー。次回は小沼の外輪山を巡って氷瀑を見に行くのもいいな。
素晴らしい1日でした。ありがとう!
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ここからは次回以降の課題のための覚書。
あまりに立ち止まってばかりで身体が冷えてしまった。陽の当たらない場所では寒すぎてダウンを着込み、お腹にカイロを貼った。登り(しかも樹林帯)でダウンを着たのは初めて。黒檜山から南斜面を降りる途中に暑くなって脱いだけれど、冬山でのレイヤリングは再考の余地あり。
そして新調した冬山用グローブは着用感に慣れず、なかなかうまくカメラの操作ができなかった。
かといって、薄い手袋で写真を撮っていると手がかじかんで仕方ない。
アウターを分厚くした分、インナーを薄くしたのが良かったのか悪かったのか^^;
グローブのレイヤリングも色々試してみたい。
サングラスの曇り止め、前回のがまだ効いているかと思いきや、すっかり落ちていたみたい。すぐに曇ってしまうので、裸眼で歩き雪目になってしまいました。
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