雲取山（鴨沢ルート小袖乗越〜）

2014年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,464m
• 下り: 1,484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:10

6:30 スタート地点
6:40 6:40 茶煮場
7:00 7:00 堂所
7:20 7:20 七ッ石小屋下分岐
7:40 7:40 上段と下段の分岐
8:00 8:00 ブナ坂
8:00 8:00 奥多摩小屋
8:20 8:20 ヨモギノ頭
8:40 8:40 小雲取山
9:00 9:00 雲取山避難小屋
9:20 9:20 雲取山
9:40 9:40 雲取山避難小屋
10:00 10:00 小雲取山
10:20 10:20 ヨモギノ頭
10:40 10:40 奥多摩小屋
11:00 11:00 ブナ坂
11:20 11:20 上段と下段の分岐
11:40 11:40 七ッ石小屋下分岐
12:00 12:00 堂所
12:20 12:20 茶煮場
12:40 ゴール地点

06：37登山口
08：13堂所
08：57ブナ坂
09：28奥多摩小屋　
10：10小雲取山
10：29雲取山△（11：26まで昼食）
↓
ピストン
↓
13：59登山口
（往路3時間42分、復路2時間33分）
　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鴨沢ルートの駐車場は3箇所。登山口から遠い順に「鴨沢バス停前」に10台程度「小袖乗越」に約20台。登山口手前に縦列で3台。現在小袖乗越駐車場は半分程度しか利用できないように区切られていました。すべて満車の場合は留浦集落の駐車場に止める事になりますが・・この時期はそこまで混雑する心配はないかと思います。今朝、鴨沢バス停前に4台程、小袖乗越駐車場に半分程度の空きがありました。
小袖乗越駐車場への道路は凍結場所に注意しながらスタッドレスタイヤなら通行できます。

コース状況／危険箇所等

良く整備された登山道でコース全体に危険個所は無く雪もよく踏まれています。なだらかな登山道で急登箇所はありません。前爪を使う箇所はありませんので6爪の軽アイゼンが歩きやすいかと思います。下山時、雪と土が混在し始めたころではアイゼンを外したくなりますが、日陰は凍結してますので注意が必要です。

写真

登山口

今日の未明に降った雪です
下山時には無くなってました

真っ青な空

七つ石山分岐
今日は登りません

木のしっかりとした橋があります

ブナ坂標識
積雪は40センチ位でしょうか

定番のダンシングツリーです

全体的に緩やかな登山道です

天候に恵まれ気持ちのいいい稜線歩きでした

南アルプスがうっすら見えます
どの山も風が巻いてるようで今日アタックしてる方は相当手こずってるでしょう・・

八ヶ岳がうっすら見えます

富士山を眺めながらの贅沢な稜線歩き

奥多摩小屋で小休憩

振り返ると七つ石山が
また今度登ります

小雲取山の登りです

踏み跡を外すと膝上の雪でした

もうすぐ山頂
避難小屋に急ぐ私
お腹すき過ぎてガス欠寸前

避難小屋に到着
山頂踏む前に昼食
とても綺麗に片付けられてました
まだ誰もいません
まもなく続々と到着されて避難小屋はにぎやかになりました

避難小屋にあった温度計は-8度

お腹も満たされ
山頂の絶景を堪能します
登ってきた稜線を振り返る

富士山
木の後ろが大菩薩嶺

富士山全景

埼玉県の標柱

東京都の標柱

山梨百名山の標柱

下山時も常に富士山が疲れを癒してくれました

下山時の小袖乗越駐車

感想

ゲスト

昨夜未明に降った雪が塩山を過ぎ柳沢峠に差し掛かる手前くらいから道路を埋め尽くしていたので登山道の状況を心配しながら鴨沢へ車を走らせました。本日の登山全行程中最も怖かったのが柳沢峠越えの車中でした・・丹波山に入ると雪はうっすらとある程度となり小袖乗越への道路もFFスタッドレスで問題なく入れました。
登山道に雪はありますが前半はきつい登りは殆どなく傾斜が増したかた思うとすぐに傾斜が緩くなるという繰り返しでとても歩きやすいです。奥多摩小屋を過ぎたあたりから見晴らしが良くなり気持ちのよい稜線歩きが楽しめます。富士山が何度も疲れを癒してくれました。山頂に近づくにつれ若干急な登りが出てきますが雪は程よい硬さに締まり踏み跡さえ外さなければ最後まで安全に登頂できるかと思います。
山頂は大展望。東京都、埼玉県、山梨県の山頂標識がありました。