箕面の森ハイキング（教学の森、堂屋敷、天上ヶ岳、こもれびの森、箕面滝）

2014年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 19.1km
• 登り: 999m
• 下り: 1,031m

コースタイム

11：15　池田市・畑天満宮（五月山登山口）
12：00　五月山緑地霊園
12：30　六個山ピーク
13：05　ハート広場
13：40　ようらく台園地
14：20　堂屋敷ピーク
14：35　天上ヶ岳ピーク
15：10　政ノ茶屋園地の側
15：30　こもれび展望所
15：45　雲隣展望台
16：10　箕面滝
17：00　聖天展望台
17：15　箕面駅

アクセス

利用交通機関：

バス

阪急バスの西畑停留所の北、畑天満宮の側に五月山登山口がある

コース状況／危険箇所等

畑天満宮〜五月丘霊園緑地は、案内表示は無いがしっかりとした踏み跡がある。

五月丘霊園緑地〜六個山取り付きまでは林道を進む。六個山ピークまでは案内表示は無いが踏み跡はしっかりしている。

六個山から箕面方面は「箕面の森」として道標・登山道ともしっかりと整備されている。
https://www.city.minoh.lg.jp/kankou/documents/mapzentai.pdf

写真

1/19 11:17

阪急バスの西畑停留所の北側に畑天満宮がある。

1/19 11:18

畑天満宮の手前を右に進むと、五月山への登山口がある。

1/19 11:24

登り始めてすぐに竹藪の中を通る。倒木（倒竹）があって歩きにくい。

1/19 11:33

高度を上げると雪が積もってきた。ここで地図を確認しようとしてコンパスが無い事に気付いた。どこかで落としたのか・・・

1/19 11:42

5分ほど戻ると、登山道にコンパスが落ちていた。良かった。

1/19 11:51

登山道というより林道のように広い踏み跡。昔はよく使われた道なのだろうか。

1/19 11:57

池田カンツリー倶楽部の側へ出てきた。ゴルフ場は雪でクローズ。

1/19 11:59

林道へ合流。右折する。

1/19 12:02

五月山緑地霊園の側を進む。

1/19 12:05

霊園を過ぎると林道は未舗装になる。

1/19 12:08

雪の上に、自転車のタイヤの跡があった。MTBで通過した人がいたようだ。

1/19 12:09

林道を進む。

1/19 12:13

林道からの六個山への取り付き口。案内板があった。

1/19 12:15

六個山への登山道。

1/19 12:19

ゴルフ場の池。地形図ではとても大きな池のように思えたのでわざわざ見に行ったが、それほどでもなかった。

1/19 12:23

分岐。案内板は無い。右側が六個山へのルート。左側を進んで池を見に行った後、分岐まで戻って右側ルートで六個山へ行った。
間違えそうな分岐なので、立ち去る際に左側のルートに枯れ枝で進入禁止の目印を作っておいた。

1/19 12:32

六個山ピーク。

1/19 12:32

ピークでは団体が昼食中だったので、早々に出発。

1/19 12:46

山の南側が開けた場所があり景色も良かった。ここで昼食。

1/19 13:05

ハート広場へ行ってみた。ハート型の広場になっているらしい。

1/19 13:11

登山道の側に箕面ゴルフ倶楽部。このゴルフ場も雪でクローズ。

1/19 13:25

だんだん雪深くなってきた。

1/19 21:42

大ケヤキ

1/19 13:38

ようらく台園地。

1/19 13:43

ようらく台園地を過ぎて車道へ。

1/19 13:51

遠くに見える尖った高い山は大船山か。

1/19 13:51

車道沿いに霊園があり、その休憩所から北西〜南西方面の景色が良く見えた。
剣尾山方面を望む。

1/19 14:11

車道から堂屋敷への取り付き口。

1/19 14:21

堂屋敷ピーク。雪上に靴跡は無い。今日は誰もここに来ていないようだ。

1/19 14:23

堂屋敷ピーク周辺が今回で一番雪深かった。積雪10センチ弱。

1/19 14:30

天上ヶ岳への登山道。

1/19 14:32

堂屋敷を望む。

1/19 14:34

天上ヶ岳ピーク。

1/19 14:56

登山道に木の階段が設置してあったが、階段の下りは雪で滑りやすかった。

1/19 15:07

高度を下げると、雪が無くなってきた。

1/19 15:13

政ノ茶屋園地の側に出てきた。

1/19 15:17

こもれびの森へ入るルートがわからなかったので、林道才ヶ原線に入り、入ってすぐ右にあった堰堤沿いの踏み跡を登った。

1/19 15:19

登っていくと、左側からしっかりした踏み跡があらわれた。どこか別の取り付き口もあったようだ。

1/19 15:29

こもれび展望所。天上ヶ岳が正面に見える。

1/19 15:39

ここも踏み跡はしっかりしている。

1/19 15:44

雲隣展望台。ここからの眺望はイマイチ。

1/19 16:01

風呂谷へ下りてきた。

1/19 21:45

箕面滝。人もまばらだった。

1/19 16:30

姫岩。舗装された滝道の対岸にある。

1/19 16:42

滝道へ合流。この時期の滝道は人も少なくて落ち着いた雰囲気。

1/19 17:02

夕陽を見ようと、梅屋敷の先で左折して聖天展望台まで行ったが、曇って夕日は見られなかった。

1/19 21:47

箕面駅前に到着。

撮影機器：

docomo STYLE series P-10A パナソニック

感想

seaweed

　前日の天気予報では、大阪は雪。朝、家の周りには雪は積もっていなかったが、山上はある程度積もっていそうだと思い、手ごろな箕面方面へ行ってみた。

　だいたい標高200mより上部に軽く雪が積もる程度で、深い場所でも10センチほど。アイゼン不要のプチ雪山ハイキングを楽しむ事が出来た。

　登り始めてすぐにコンパスが無い事に気づき、そのまま行こうか探そうかと迷ったが、少し前にコンパスを見ていたので、落としたとしても遠くない場所のハズと思って探しながら引き返したところ、5分ほど戻った場所で見つかったのでホッとした。1年前も五月山から下山時に、逆コースだったがほぼ同じ場所でコンパスを落とした。何か因縁があるのか・・・

　箕面の滝へはこれまで何回も行った事があるが、いつも通るのは舗装路の滝道だったので、今回初めて箕面川の対岸の未舗装道を通ってみた。起伏があり少々体力は必要だが、風呂谷・姫岩などもあって面白い道だった。子連れでも利用できそうだ。
　
　昆虫館の辺りまで来た辺りでもうすぐ日が沈みそうだったので、梅屋敷を越えてすぐの聖天橋を渡って、聖天展望台へ行ってみた。展望台に着くころには曇っていて夕日は見られなかったが、箕面・池田の街の眺めが良かった。

　今回歩いたコースでは、六個山ピークでは10数人の団体と遭遇したが、その後に出会ったのは4〜5人ほど。降雪時のこんな寒い時に出歩くような物好きなハイカーも少ないみたいだ。