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Yamareco

記録ID: 397837
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

ハートに恋して!赤岳登頂

2014年01月18日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
09:01
距離
16.0km
登り
1,412m
下り
1,427m

コースタイム

6:20美濃戸口-7:00赤岳山荘-9:00行者小屋(30分休憩)9:30-11:00赤岳頂上(15分休憩)
11:15-12:15行者小屋(30分休憩)12:45-13:15赤岳鉱泉(45分)14:00-15:00赤岳山荘
-15:30美濃戸口
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口・八ヶ岳山荘駐車場(500円:150台)
・広い駐車場なので遅くても駐車できると思いますが、週末は、かなりの車になります。
・美濃戸口までの道は、雪が少し残る程度でノーマルタイヤのFF車で行けました。

赤岳山荘駐車場(1000円:70台)
・週末は7時ぐらいには、メインの駐車場は満車で道路沿いの方の駐車場に止めてました。
・赤岳山荘までは、完全な雪道になるのでスタッドレスタイヤの4WDでないとスタックする可能性があります。
赤岳山荘。美濃戸口から思ったほどは遠くなかったです。
7時時点で駐車場は結構いっぱいになってました。
2014年01月18日 07:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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赤岳山荘。美濃戸口から思ったほどは遠くなかったです。
7時時点で駐車場は結構いっぱいになってました。
美濃戸山荘。始めから雪道なので軽アイゼン装着です。
2014年01月18日 07:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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美濃戸山荘。始めから雪道なので軽アイゼン装着です。
南沢経由で行きます。
2014年01月18日 07:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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南沢経由で行きます。
何の足跡かな。
2014年01月18日 08:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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何の足跡かな。
遠くに横岳が見えてきました。
2014年01月18日 08:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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遠くに横岳が見えてきました。
いかにも雪の八ヶ岳の風景ですね。
2014年01月18日 08:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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いかにも雪の八ヶ岳の風景ですね。
2014年01月18日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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横岳の姿があらわに。
2014年01月18日 08:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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横岳の姿があらわに。
壮大な風景ですね。
2014年01月18日 08:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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壮大な風景ですね。
行者小屋に到着。寒さMAX!
まつ毛も凍ります。−15℃もあり、動かないでいると指先が凍傷になりそうでした。
2014年01月18日 13:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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行者小屋に到着。寒さMAX!
まつ毛も凍ります。−15℃もあり、動かないでいると指先が凍傷になりそうでした。
目の前には赤岳が。
2014年01月18日 09:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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目の前には赤岳が。
12本爪アイゼン装着して行者小屋を出発。
文三郎道経由で頂上へ。急勾配が続きます。
2014年01月18日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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12本爪アイゼン装着して行者小屋を出発。
文三郎道経由で頂上へ。急勾配が続きます。
赤岳を眺めながら登っていきます。
2014年01月18日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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赤岳を眺めながら登っていきます。
阿弥陀岳の姿も見えてきました。
2014年01月18日 10:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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阿弥陀岳の姿も見えてきました。
こんな山を登れるって最高ですね。
2014年01月18日 10:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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こんな山を登れるって最高ですね。
頂上までまだまだ。
2014年01月18日 10:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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頂上までまだまだ。
尾根道って感じで好きです。
2014年01月18日 10:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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尾根道って感じで好きです。
八ヶ岳の双璧?
中岳&阿弥陀岳。
2014年01月18日 10:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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八ヶ岳の双璧?
中岳&阿弥陀岳。
蓼科山の頭がひょっこりと。
2014年01月18日 10:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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蓼科山の頭がひょっこりと。
麓の風景。
2014年01月18日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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麓の風景。
だんだん岩道になってきます。
2014年01月18日 10:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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だんだん岩道になってきます。
バリエーションルートでアルパインクライミングを行ってました。
2014年01月18日 10:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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バリエーションルートでアルパインクライミングを行ってました。
阿弥陀岳への分岐点まであと少し。
2014年01月18日 10:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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阿弥陀岳への分岐点まであと少し。
中岳の貫禄の姿。
2014年01月18日 10:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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中岳の貫禄の姿。
阿弥陀岳への分岐点。
2014年01月18日 10:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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阿弥陀岳への分岐点。
ここから本格的な岩道。
2014年01月18日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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ここから本格的な岩道。
岩、岩、岩。でも特に危険って感じもないですね。
2014年01月18日 10:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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岩、岩、岩。でも特に危険って感じもないですね。
最後の急勾配。
2014年01月18日 11:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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最後の急勾配。
「天下統一じゃ!」by出世大名家康くん。
標高2899.2m。
2014年01月18日 11:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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「天下統一じゃ!」by出世大名家康くん。
標高2899.2m。
赤岳北峰。
2014年01月18日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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赤岳北峰。
横岳への稜線。
2014年01月18日 11:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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横岳への稜線。
蓼科山もバッチリ。
2014年01月18日 11:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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蓼科山もバッチリ。
中岳の姿もやっぱりいいね。
2014年01月18日 11:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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中岳の姿もやっぱりいいね。
山の上のハートマークはなんだ?
2014年01月18日 11:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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山の上のハートマークはなんだ?
「ハートに恋して」とキャンペーンが行われている富士見パノラマスキー場に作られたハートマークです。意外と知られてないのかな。
2014年01月18日 12:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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「ハートに恋して」とキャンペーンが行われている富士見パノラマスキー場に作られたハートマークです。意外と知られてないのかな。
まだアルパインクライミング行ってました。
2014年01月18日 12:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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まだアルパインクライミング行ってました。
赤岳の雄姿。
2014年01月18日 12:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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赤岳の雄姿。
赤岳鉱泉でちょっと遅めのランチ。
鉱泉名物のカレーライス。単純にうまいです。
2014年01月18日 13:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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赤岳鉱泉でちょっと遅めのランチ。
鉱泉名物のカレーライス。単純にうまいです。
アイスクライミングは人気ですね。
2014年01月18日 14:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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アイスクライミングは人気ですね。
帰りは北沢経由で。雪の沢の風景もいいですね。
2014年01月18日 14:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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帰りは北沢経由で。雪の沢の風景もいいですね。
無事登山口へ戻ってきました。
2014年01月18日 15:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 25 IS, Canon
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無事登山口へ戻ってきました。
撮影機器:

感想

ここのところゆる山登山が続いていたので、そろそろ本格的登山と思い今回は
赤岳に行ってきました。

車が四駆ではないので大事をとって美濃戸口に駐車し登山を開始しました。
これまで赤岳山荘に駐車しての登山ばかりだったので、美濃戸口からのスタートは
時間の無駄だなと思って出発しましたが、実際のところは、意外と短い時間で赤岳山荘
に着けたなという印象でした。

今回は、厳冬期の赤岳ということで、今シーズン雪山高山ではことごとく天候に
泣かされてきたので今回もどうなるかと思っていましたが、見事に天気予報が
当たって、まずは登山をすることができてよかったです。

天気予報において天気は晴れ、風は風速7m程度、気温が−17℃となっていましたが
実際もそんな感じとなりました。天気は、見事に晴れていて、風も頂上においてもほぼ
無風状態で気温を除いていい条件となりました。その気温はというと最低気温が−17℃
近くにもなり、9時には寒さMAXという感じでまつ毛は凍り、動かないでいると指先が
凍傷になりそうでした。それでも天気がよかったので午後には気温も上がり、暖かかった
です。

実際の登山においては、行者小屋までは雪が締まっていて踏み固められているので
すごく歩きやすかったです。正直、無雪期の登山道より快適でした。軽アイゼンを
装着して登りましたが、なくても全然大丈夫な感じでした。

行者小屋からは12本爪アイゼンを装着して、文三郎道経由で頂上まで登っていきました。
前半の急勾配が大変ですが、さほど怖いって感じではないですね。上に上がるに従って岩道に
なりますが、しっかり鎖があったりして、それほど難しい道って感じではありませんでした。
最後頂上へがるところはコケたらヤバイって感じですが、それ以外はさほど危険って箇所は
ないですね。

赤岳は厳冬期の高山の中では比較的登りやすく人気っていうのも分かりますね。景色も
壮大で最高です。話題性として富士見パノラマスキー場のハートマークも見られるので
ぜひ。

帰りは赤岳鉱泉へ寄ってランチに名物のカレーを食べてきました。登山をしてのカレーは単純
においしいですね。鉱泉ではアイスクライミングをやっていましたが、すごい人でにぎわって
ました。「うれしいことだけど、これだけ人が来ると大変ですね。」と鉱泉の人が言って
ました。もっとも。うれしい悲鳴ってところですね。時間があればアイスクライミングやって
みたかったですね。

今回は、雪山高山リベンジができてよかったです。

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