ハートに恋して!赤岳登頂


- GPS
- 09:01
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,412m
- 下り
- 1,427m
コースタイム
11:15-12:15行者小屋(30分休憩)12:45-13:15赤岳鉱泉(45分)14:00-15:00赤岳山荘
-15:30美濃戸口
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・広い駐車場なので遅くても駐車できると思いますが、週末は、かなりの車になります。 ・美濃戸口までの道は、雪が少し残る程度でノーマルタイヤのFF車で行けました。 赤岳山荘駐車場(1000円:70台) ・週末は7時ぐらいには、メインの駐車場は満車で道路沿いの方の駐車場に止めてました。 ・赤岳山荘までは、完全な雪道になるのでスタッドレスタイヤの4WDでないとスタックする可能性があります。 |
写真
感想
ここのところゆる山登山が続いていたので、そろそろ本格的登山と思い今回は
赤岳に行ってきました。
車が四駆ではないので大事をとって美濃戸口に駐車し登山を開始しました。
これまで赤岳山荘に駐車しての登山ばかりだったので、美濃戸口からのスタートは
時間の無駄だなと思って出発しましたが、実際のところは、意外と短い時間で赤岳山荘
に着けたなという印象でした。
今回は、厳冬期の赤岳ということで、今シーズン雪山高山ではことごとく天候に
泣かされてきたので今回もどうなるかと思っていましたが、見事に天気予報が
当たって、まずは登山をすることができてよかったです。
天気予報において天気は晴れ、風は風速7m程度、気温が−17℃となっていましたが
実際もそんな感じとなりました。天気は、見事に晴れていて、風も頂上においてもほぼ
無風状態で気温を除いていい条件となりました。その気温はというと最低気温が−17℃
近くにもなり、9時には寒さMAXという感じでまつ毛は凍り、動かないでいると指先が
凍傷になりそうでした。それでも天気がよかったので午後には気温も上がり、暖かかった
です。
実際の登山においては、行者小屋までは雪が締まっていて踏み固められているので
すごく歩きやすかったです。正直、無雪期の登山道より快適でした。軽アイゼンを
装着して登りましたが、なくても全然大丈夫な感じでした。
行者小屋からは12本爪アイゼンを装着して、文三郎道経由で頂上まで登っていきました。
前半の急勾配が大変ですが、さほど怖いって感じではないですね。上に上がるに従って岩道に
なりますが、しっかり鎖があったりして、それほど難しい道って感じではありませんでした。
最後頂上へがるところはコケたらヤバイって感じですが、それ以外はさほど危険って箇所は
ないですね。
赤岳は厳冬期の高山の中では比較的登りやすく人気っていうのも分かりますね。景色も
壮大で最高です。話題性として富士見パノラマスキー場のハートマークも見られるので
ぜひ。
帰りは赤岳鉱泉へ寄ってランチに名物のカレーを食べてきました。登山をしてのカレーは単純
においしいですね。鉱泉ではアイスクライミングをやっていましたが、すごい人でにぎわって
ました。「うれしいことだけど、これだけ人が来ると大変ですね。」と鉱泉の人が言って
ました。もっとも。うれしい悲鳴ってところですね。時間があればアイスクライミングやって
みたかったですね。
今回は、雪山高山リベンジができてよかったです。
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