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Yamareco

記録ID: 398402
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雪山ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

綿向山 (表参道から竜王山へ)

2014年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
11.2km
登り
961m
下り
963m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

御幸橋P 8:49−10:19 五合目小屋 10:27−10:43 行者コバ 10:50−11:15 綿向山山頂 11:45−11:56 イハイガ分岐 12:11−13:58 竜王山 14:27−14:57 竜王山登山口 −15:33 御幸橋P
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御幸橋駐車場:約50台。無料。
 トイレは、西明寺口バス停そばにあり。
名神湖東三山PAスマートICより約26km。
 途中、道の駅あり。コンビニも多数あり。
コース状況/
危険箇所等
駐車場に雪は全く無し。
一合目〜三合目は、積雪数cmで凍結路。
三合目〜七合目は、凍結層に数cm屑雪が被り滑らず快適。
七合目〜山頂は、氷化層の上に約10cmの粉雪。
 トレース部は、アイゼンで耕されガタガタ。
山頂から竜王山へのルートは、トレース部は適度に締まった雪で滑らず快適。
 トレースを外すと膝下まで沈む。
竜王山からの下りは、一部凍結部はあるが、大方滑りやすい落ち葉道。
【後光差す綿向山】
朝に立ち寄ったマーガレットステーションから見た、金色の光に浮かび上がる綿向山。
3
【後光差す綿向山】
朝に立ち寄ったマーガレットステーションから見た、金色の光に浮かび上がる綿向山。
【雪がない】
駐車場から見上げる竜王は黒かった。
2
【雪がない】
駐車場から見上げる竜王は黒かった。
【フムフム】
トレランもダメなのか。
【フムフム】
トレランもダメなのか。
【やっぱり参道】
杉林の並木がきれい。
2
【やっぱり参道】
杉林の並木がきれい。
【雪が凍ってる】
少ない雪が凍ってツルツル。
【雪が凍ってる】
少ない雪が凍ってツルツル。
【気温は-3℃】
あざみ小舎で気温を確認。
【気温は-3℃】
あざみ小舎で気温を確認。
【ロープウェイみたい】
向かいの竜王山と繋がっている。
1
【ロープウェイみたい】
向かいの竜王山と繋がっている。
【ここから綿着き山】
これが無いとね。
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【ここから綿着き山】
これが無いとね。
【根元がスケスケ】
接着剤でくっついているみたい。
5
【根元がスケスケ】
接着剤でくっついているみたい。
【鎌尾根列車】
右にズラッ〜と連結。
1
【鎌尾根列車】
右にズラッ〜と連結。
【雨乞の雄姿】
雨乞が近くにど〜ん。清水の頭が真っ白。
2
【雨乞の雄姿】
雨乞が近くにど〜ん。清水の頭が真っ白。
【錫杖も載ってた】
詳しい展望図。探すのが大変。
【錫杖も載ってた】
詳しい展望図。探すのが大変。
【霧氷のトンネル】
モノトーンの世界も悪くない。
4
【霧氷のトンネル】
モノトーンの世界も悪くない。
【雪がいっぱい】
イハイガ方面は尾根が真っ白。
2
【雪がいっぱい】
イハイガ方面は尾根が真っ白。
【パントマイム】
仕草がとってもユーモラスだ。
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【パントマイム】
仕草がとってもユーモラスだ。
【イハイガに向かって】
雪原が誘ってる。でも、今日はそこまで。
2
【イハイガに向かって】
雪原が誘ってる。でも、今日はそこまで。
【激下り】
竜王山への道は激下りの波状攻撃。
1
【激下り】
竜王山への道は激下りの波状攻撃。
【雨乞が光った】
途中一息つくと、樹間に見えた雨乞岳が光を浴びて白く輝いた。
2
【雨乞が光った】
途中一息つくと、樹間に見えた雨乞岳が光を浴びて白く輝いた。
【イハイガがハッキリ】
最低鞍部に近づくと、イハイガ岳の方が高くなっていた。
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【イハイガがハッキリ】
最低鞍部に近づくと、イハイガ岳の方が高くなっていた。
【一直線】
ここから見るイハイガ岳は、雨乞岳を守るジャンダルムのようだ。
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【一直線】
ここから見るイハイガ岳は、雨乞岳を守るジャンダルムのようだ。
【P962と綿向山】
雨乞岳かと錯覚しそう。
1
【P962と綿向山】
雨乞岳かと錯覚しそう。
【これは綿向山】
ここから見る綿向山は、雨乞岳とよく似ている。
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【これは綿向山】
ここから見る綿向山は、雨乞岳とよく似ている。
【雨乞岳遠望】
最低鞍部の向こうに、イハイガと雨乞が小さく見えた。
【雨乞岳遠望】
最低鞍部の向こうに、イハイガと雨乞が小さく見えた。
【意外と遠い竜王山】
鉄塔の近くに見える竜王山だが、なかなか着かない。
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【意外と遠い竜王山】
鉄塔の近くに見える竜王山だが、なかなか着かない。
【今度は反対側から】
オレンジ色の屋根がよく目立つ。鐘の音が聞こえてきた。
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【今度は反対側から】
オレンジ色の屋根がよく目立つ。鐘の音が聞こえてきた。
【雪の無い山頂】
雪の道はここまで。あとは下るだけだ。
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【雪の無い山頂】
雪の道はここまで。あとは下るだけだ。
【やっと着いた】
林道にやっと降り立つと、立派な標柱があった。
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【やっと着いた】
林道にやっと降り立つと、立派な標柱があった。
【丁度いいコース】
雪の稜線歩きは楽しかった。
【丁度いいコース】
雪の稜線歩きは楽しかった。

感想

シーズン中に一度は訪れてみたい綿向山。
雪は、しばらく降っていないようだったので期待薄。
霧氷はどうかな。
昼から崩れ、夜には雪になるとの予報。
これでは青空は無理かなあ。

そんな思いで、朝、高速に乗る。
伊吹山は晴れていた。
でも、鈴鹿の方は雲が多かった。
道の駅から見ると、綿向山はギリギリセーフだった。

御幸橋の駐車場に着くと、雪はさっぱり。
見上げる山もあまり白くない。
ちょっとハズレかなと思いながら支度をする。

二合目付近は、少ない雪が凍り、道はツルツルでいやらしかった。
三合目からは、柔らかい雪が増えてきて、サクサクの歩きやすい道になった。
七合目からの冬道は、氷結した尾根に柔らかい雪が積もった状態。
キックステップは、かろうじて効いた。
ほとんどは、足跡が階段状になっていて歩きにくくはなかった。
アイゼンで耕されてザクザク道になっているところも多かった。

山頂近くになって、ようやく霧氷が現れた。
でも片面だけで、裏から見ると白くない。
山頂付近は、ほとんど着氷してなく、木は黒々。
空は曇っていたが、雨乞岳や鎌ヶ岳ははっきり見えた。
昼食は、風が弱かったので、雨乞を見ながら、斜面で取ることができた。

竜王山への縦走路は、雪がたっぷりだった。
竜王山まで途切れる事無く続いていた。
こちらの雪は、あまり踏まれてなく、適度な堅さだった。
とても歩きやすく、すこぶる快適だった。
雪道を歩きたい人には、この周回コースはお勧めだ。

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