山行記録: 藤原岳にてスノーシューデビュー (1/20)

記録ID: 398616

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積雪期ピークハント／縦走

霊仙・伊吹・藤原

藤原岳にてスノーシューデビュー　(1/20)

2014年01月20日(月) [日帰り]

mieyama

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 04:09
距離: 6.5km
登り: 1,025m
下り: 1,011m

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歩くペース

とても速い

0.5～0.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

大貝戸登山口　　　　10:22
八合目（スノーシュー装着）11:35～11:42（7）
藤原山荘　　　　　　12:25
藤原岳山頂　　　　　12:44～12:50（6）
藤原山荘　　　　　　13:03～13:09（6）
八合目（お昼）　　　13:22～13:57（35）
大貝戸登山口　　　　14:31

　　　登山時間　4:09（54）

天候	晴れのち曇り
過去天気図（気象庁）	2014年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車大貝戸登山口無料駐車場、トイレ・休憩所ありアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	【注意点】大貝戸登山道の登山口に近いあたりから、積雪や凍結の心配が考えられます。途中からは最低アイゼンは必須です。夏山登山道の傾斜がある所はスノーシューでは歩きにくいです。ワカンの方が歩きやすいと思います。またアイゼンだけですと、 8合目からは新雪に近く深く沈んでしまうところが多いため、新雪対策を行って下さい。また反対に滑りやすい箇所も8～9合目間に多いです。特に夏の崩落箇所辺りが、冬も核心部となっています。下山時の帰りに、スノーシューで登ってこられた方が、この 8～9合目間にて積雪の多さにビックリしたのか、途中で断念して下山していました。藤原山荘から先の山頂へも積雪量は多く、登るのは一苦労です。最短のコースどりをすると、急斜面となり滑りやすいです。左側から回り込むのがいいと思います。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【日記】 1/20(月)は平日ですが代休の休みでした。前日の天気予報では曇りの予報でしたが、朝起きたら青空が見えたので再度確認したら夕方までは天気がいいので、藤原岳へ登りに行った。藤原岳は鈴鹿7マウンテンの中でも一番北部にあり、積雪量も多い。登るには、ワカンかスノーシューが必要であり、この機会に安いスノーシューを買った。マイスノーシューのデビューである。本当は一日前に行く予定を立てていて、朝アマゾンでネット注文してから1日で到着するというので、今後の緊急購入のときのために試してみた。本当に朝注文して夜に配達されました(^^) 三重までですよ凄い！・・・これは使える。大貝戸登山口には10時頃到着し、すぐに準備して出発した。朝早い登山者により、2合目あたりまでは雪は融けていたが、 2合目を越えると雪道となった。更にどんどん積雪は増える・・・八合目に到着すると、急に積雪量は増える。ここからは冬期登山道というコースがあり、トレースもあったのでスノーシューを装着して通ってみた・・・雪は深くなかなか厳しいコースだ。ときにはすっぽりと股下まではまることもあった^^;　苦戦しながらようやく9合目に到着だ。 9合目からも積雪は多い・・・悪戦苦闘しながらやっと藤原山荘に到着した。本当は藤原山荘から先でスノーシューを使用する予定だったが、8～9合目間の冬期登山道、更に10合目まで結構疲れた^^; しかしこの勢いで山頂まで向かった。さすがに雪は深かった～ようやく藤原岳山頂に到着して、竜ヶ岳から先は霞んでうっすら・・・かすかに御在所の雷レーダーが見えた(^^) 下山時は新雪の斜面で少し遊びながらスノーシューを楽しんだ(^^) 藤原山荘に戻ってきたが、スノーシューを脱ぐのが面倒なのでそのまま8合目まで下山してから外し、お昼にした。下山時の9～8合目間は夏山登山道を通ったが、いつも沢が崩落していた場所は積雪も多く、急斜面となっていてスノーシューでは苦労した(>_<) 8合目からは途中まで軽アイゼンを装着して帰ってきました。藤原岳の雪山はなかなか手ごわかったです～このあと、阿下喜温泉(500円)によってから帰ってきました。