雪を踏みに大室山ピストン

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,186m
• 下り: 1,186m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:42

距離 8.3km 登り 1,188m 下り 1,186m

7:11 みなもと体験館前バス停
8:28 8:29 久保・大渡分岐
12:00 12:17 大室山
13:19 久保・大渡分岐
13:52 久保吊り橋入口
13:53 ゴール地点

写真

2/11 7:12

久保の吊橋からスタート

2/11 7:13

吊橋には予想に反して30cmも積もっている

2/11 7:45

共同アンテナを通過

2/11 7:56

差し込む朝日が美しい

2/11 8:15

急斜面で自分の足跡を振り返る

2/11 8:28

大渡との分岐の到着（大渡キャンプ場にある橋は令和元年の台風で流されて渡れない・・国道沿いの看板には行けるとでているが行けません）

2/11 8:51

ようやく植林を抜ける

2/11 9:50

茅ノ尾根の手製看板（このあたりが道程の半分ぐらいかな）

2/11 10:22

見上げると樹上が美しい

2/11 11:07

2/11 11:35

頂上直下の美しいブナ林帯

2/11 11:59

ようやく山頂

2/11 12:01

踏み跡ゼロの山頂へ一番乗り！もう少し先へ行って富士を眺めたいところだがすでにバテバテのなのでここでUターンして高速下山する

2/11 12:26

蛭ヶ岳

2/11 13:50

無事に吊橋に戻ってきた

2/11 13:51

踏み跡は自分のものだけでした

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

umi-yama-zaru

いつものヤブ沢歩きは今週はお休みして新雪を踏みに県境の大室山へ。前日は山梨側は大雪警報が発せられていたが道志みちにはほとんど雪は無いまま久保の吊橋に到着する。いつもとは違う支度を整えるとストックを忘れてきたのに気づくがもう遅い。途中で枯れ枝を見つけてバキッと折って代用することにする。橋を渡り始めると30cmも積もっているうえにかなり重くて登頂できるのか少し不安になる。さきへ進むと登山道はすっかり埋まっているがぼんやりと凹んでいることで大体わかる。ルート上にテープなど殆どないが尾根道なのでまあ迷う心配はない。林内に入ると序盤は20〜30cmで重雪、中盤以降は30〜40cmで重雪は変わらず我慢のツボ足が延々と続いて修行のよう。途中で何度も振り返って後続が来ないか期待しつつ確認するが誰も上がってこない。(T_T)　何度も途中で引き返すか逡巡するがなんとか頂上に着いたところですでにバテバテなので富士を見渡すところまで行く元気もなく、重い雪に足を取られながら同じルートを下ってきた。途中、長年愛用してきたキャップとチェーンアイゼンをロストしたことに気づくものの登り返す気力もなく。。。久しぶりの雪山歩きはちょっとしょっぱいものになった。雪がなくなるまで当面沢あるきはお預けかな。