記録ID: 3999819
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳・旧ボッカ道ルート敗退(日帰り)
2022年10月04日(火) [日帰り]
長野県
岐阜県
greenpower
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,463m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:55
4:13
3分
しらかば平駅
11:48
7分
新穂高登山指導センター
11:55
ゴール地点
| 天候 | はれ/くもり/雨/くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
■アクセス→長野道松本IC〜車で約100分。 ■駐車台数→215台(無雪期) ■トイレ→2台あり(シーズン中のみ) ■水場→なし。 ■登山ポスト→なし。 ■24時間利用→可能。 ※駐車場→下段・中段・上段・最上段あり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■新穂高第3駐車場(1,040m) 上記のアクセス欄を参照して下さい。 10/03(月)の19時20分に到着で駐車台数は98台、10/04(火)の11時55分に到着で駐車台数は123台です。 ■新穂高登山指導センター(1,090m) 新穂高第3駐車場から約10分で新穂高登山指導センターに到着です。 トイレ(24時間可能)・自動販売機・公衆電話・登山ポスト(登山届・下山届)があります。 ■新穂高登山口入口(1,090m) 新穂高登山指導センターから約1分で新穂高登山口入口に到着です。 車道の法面から登りしらかば平駅へ向かいます。登山道は笹払いがされていますが、数カ所で沢水が流れていて滑りやすいです。 登山道は遊歩道・散策路が交差していて道迷いに注意が必要です。 ■しらかば平駅(1,300m) 新穂高登山口入口から約60分でしらかば平駅に到着です。 対岸にある鍋平高原駅のへ向かいます。 ■鍋平高原駅(1,310) しらかば平駅から約1分で鍋平高原駅に到着です。 鍋平高原駅の右側から林道終点の西穂平旧ボッカ道取付きへ向かいます。 ■西穂平旧ボッカ道取付き(1,567m) 鍋平高原駅から約80分で西穂平旧ボッカ道取付きに到着です。 小鍋谷の砂防堰堤の工事車両が通過するので注意が必要です。 ここで林道終点を迎えて右側の旧ボッカ道から本格的な登山道になり、当日は3回の渡渉と3つの崩落地を通過しました(写真添付) 崩落地は死を感じる危険はなく、登山者は少ないですが笹払い済みで沢水が補給ができるルートです。 旧ボッカ道に道標や看板はありませんが、随所にピンクテープがあり予想より歩きやすいです。 ※別称→西穂平登山口と呼ばれます。 ■旧ボッカ道分岐(2,135m) 西穂平旧ボッカ道取付きから約80分で旧ボッカ道分岐に到着です。 分岐点を左折→西穂山荘へ、右折→ロープウェイ西穂高口駅です。 登山道は大きい岩や木道があり、岩には砂が付いて滑りやすいです。 ロープウェイの始発の前後7〜9時は、登山者と下山者が多く登山道が混み合います。 ■西穂山荘(2,367,m) 旧ボッカ道分岐から約50分で西穂山荘に到着です。 小屋泊の下山者(22人)がとても多くすれ違いに時間が掛かります。 雨風が強い中で身支度を整えて西穂丸山を目指します。西穂山荘前の小ピーク〜3連のケルンの区間は2mのハイマツ帯に囲まれた登山道になり、悪天候の場合は強風が和らぎます。 小屋泊のほとんどの登山者は西穂独標で引き返して、数人が西穂高岳へ進んだそうです。 すでに6時から雨に濡れているので天候を考えて西穂山荘、西穂丸山、西穂独標、西穂高岳と目標を定めながら登りましたが天候の回復が期待できないので西穂丸山→ロープウェイ下山と決めました。 ■西穂丸山(2,452m) 西穂山荘から約20分で西穂丸山に到着です。 標高2,400mを越えた稜線では気温10℃・風速10〜12m・視界20mの雨風でとても寒く手袋が必要です。 スマートフォンの充電が80%〜14%まで低下する寒い環境になり西穂丸山で敗退決定です。 ■西穂山荘(2,367m) 西穂丸山から約15分で西穂山荘に到着です。 悪天候なので西穂山荘の屋内には立ち寄らず、ロープウェイ西穂高口駅へ向かいます。 ■旧ボッカ道分岐(2,135m) 西穂山荘から約40分で旧ボッカ道分岐に到着です。 下山時はロープウェイの始発組(38人)が多くすれ違いに時間が掛かります。 悪天候でも日帰りで西穂独標を目指す登山者が多く驚きました。 通年営業の西穂山荘とロープウェイが利用できる西穂高岳の登山スタイルです。 ■ロープウェイ西穂高口駅(2,156m) 旧ボッカ道分岐から約30分でロープウェイ西穂高口駅に到着です。 千石平で展望デッキの工事があり、ロープウェイ直下にある千石尾根の下降路が見当たりませんでした。 ロープウェイを利用した登山の場合は往復券を紛失に注意が必要、下山(片道)の場合は窓口で現金で片道乗車券を購入します(荷物6kg以上→荷物券300円) ロープウェイ下り→15分・45分(1時間2本) ■西穂高岳(2,909m) ロープウェイ西穂高口駅から約50分でロープウェイ新穂高温泉口駅に到着です。 ロープウェイ待ち時間27分、ロープウェイ乗車23分(第2→第1駅の移動含む) ■新穂高登山指導センター(1,090m) ロープウェイ新穂高温泉口駅から約10分で新穂高登山指導センターに到着です。 下山届を提出して、新穂高登山口入口の水場で泥で汚れた装備を洗って新穂高第3駐車場へ向かいます。 ■新穂高第3駐車場(1,040m) 新穂高登山指導センターから約10分で新穂高第3駐車場に到着です。 これで無事に登山が終了です。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ★その他の注意点 西穂高岳・旧ボッカ道ルートは標高差→約1,869m、距離→往復22km、コースタイム→10〜12時間になります。 日帰りで登頂するには天候・体調・装備・気力・急登・長距離を歩ける体力とルートファインディング能力が必要です。 日照時間が短い秋〜冬に日帰りする場合は、遅くても日没前に西穂平旧ボッカ道取付きを通過する事が重要です。 同ルートを早い人であれば08〜10時間、平均14〜16時間で日帰りできます。 旧ボッカ道はロープウェイの時間に左右されないルートになり、日帰りで下りのロープウェイに間に合わない場合に新穂高まで下山できるルートです。 ★旧ボッカ道について 旧ボッカ道は登山者が少ないですが、比較的に安全で道迷いしにくい登山道です。 笹払いがされていない場合は藪こぎに苦しみますが、渡渉は小川程度で、崩落地もロープがあり死を感じる危険はありません。 登山道はガレ場が少なく、土や紅葉樹の落ち葉が多く足に優しく沢水の補給も可能です。 旧ボッカ道は標高差568m・距離2.4kmあり、ロープウェイ以外に覚えておくと便利な登山道です。 ★登山ポスト 登山ポストは新穂高登山指導センターに設置されています(どちらも登山計画書とペン有り) 岐阜県の条例により登山届の提出が義務化されています。 登山届を提出したら「届出済証」を携帯します。 登山届を提出しない者、虚偽の提出をした者は5万円以下の過料が科せられます(令和元年から4件の罰則あり) ★水場 地図では西穂高岳・旧ボッカ道ルートに水場がありません。ロープウェイ駅の売店と西穂山荘で購入が可能です。 地図にはありませんが新穂高登山指導センターの10m手前の車道、旧ボッカ道沿いに沢水があります。 ★駐車場について 駐車場の詳細は上部のコース状況に掲載しています。 冬場に利用する事が多いので、平日で90〜120台も駐車していて驚きました。 新穂高第3駐車場は最上段・上段、中段・下段があり、登山口が近い最上段とトイレ(シーズンのみ)がある下段が人気です。 車中泊する場合は、川の水音が大きい下段に駐車すると車のエンジン音や早出の場合は気になりません。 ★山小屋の営業について 西穂高岳・旧ボッカ道ルートには西穂山荘の1つの山小屋があります。 事前に営業期間や宿泊の予約の有無(小屋泊・テント泊)の確認が必要です。 日帰りでも、緊急時に備えてツェルトを必ず持参しましょう。 ★マーキングについて 西穂高岳・旧ボッカ道ルートには各所に道標やピンクテープがあり、登山ルートを予習していれば道迷いする場面はほとんどありません。 積雪期にはマーキングが雪で埋まり、登山道は消えてルートファインディング能力が必要です。 ★天候や服装について 交通規制・登山口までのルート・登山ルートに注意が必要です。 同時に大雨注意報・雷注意報・土砂災害警報にも注意が必要です。 西穂高岳・旧ボッカ道ルートの6〜7割が樹林帯、標高1,800m〜旧ボッカ道分岐まで藪こぎになり、朝露と雨の場合は体に触れた草木で衣類が濡れます。 当日の山行では06時〜11時まで雨が降ったのでザックカバー・ゲイター・タオル・合羽があると快適です。 当日は気温10℃〜17℃あり、平均気温は13℃です。 悪天候では装備や服装(着替え)に注意しましょう。 ★幕営適地について 無雪期の西穂高岳・旧ボッカ道ルートでは幕営適地がいくつかあります(写真添付) 新穂高第3駐車場〜西穂平旧ボッカ道取付きの区間ではどこでも幕営可能で、日帰りで疲れた場合や日没を迎えて5.3kmの林道を歩きたくない場合に利用できます。 西穂平旧ボッカ道取付き〜旧ボッカ道分岐までの区間では幕営適地はありません。 ロープウェイ西穂高口駅〜西穂山荘の区間では3個の幕営適地があります(写真添付) 幕営する場合は携帯トイレを持参して、必ずゴミを持ち帰りましょう。 ★熊の出没について 西穂高岳エリアは熊の生息地になり、想像以上に身近に熊がいます。 新穂高登山口入口〜しらかば平駅、西穂平旧ボッカ道取付き〜旧ボッカ道分岐の区間では樹林帯で熊の出没に注意が必要です。 ★新穂高第3駐車場まで国道158号線(上高地公園線)の自動車の運転は、動物の飛び出しや落石が多いので注意が必要です。 また大雨による林道の崩落・通行止め・雨量規制・土砂災害・台風の交通規制に注意しましょう。 ★西穂高岳・旧ボッカ道ルートでは、スマートフォンの電波が6割入りました。(時期・天候・機種による) 西穂平旧ボッカ道取付き〜旧ボッカ道分岐の区間は圏外が多く、標高を上げると電波状況は改善されます。 暑さ・寒さ・高所の影響でバッテリーの消耗がとても早いので、予備のモバイルバッテリーが必ず必要です。 ★当日の西穂高岳・旧ボッカ道ルートでは登り31名(旧ボッカ道分岐〜西穂山荘→22名・西穂山荘〜西穂丸山→9名)と、下り38名(西穂山荘〜西穂高口駅)の登山者とすれ違いました。 日照時間が短くなりましたが日帰りでは装備・服装・天候が重要です。 特に単独登山者の場合はセルフレスキューとルートファインディング能力が必要になり、ツェルトと地図とヘッドランプの携帯が必須です。 ★ヘルメット・ウインドシェル(上)・ストックを全行程で使用しました。 手袋を西穂山荘〜西穂丸山の登りのみで使用しました。 ★コロナ禍で多くの山小屋が閉鎖しています。 登頂できても山バッジの購入ができず困りますが、西穂山荘で山バッジの販売があります。 すでに西穂高岳の山バッジは購入済みなので写真はありません。 ★緊急時の連絡先 �〜�難の場合→高山警察署→電話0577-32-0110(代表) ��登山指導センター→電話0578-89-3610 ★今回の山行の危険箇所 �‘辰砲覆� ★登山ではスマートフォンなど電子機器に頼りすぎてはいけません。バッテリーのリチウムイオン電池は暑さや寒さに弱く、すぐに使えなくなります。 電池切れ・故障・紛失を想定してアナログ機器も併用して使えるようにしましょう。 地図・コンパス・ルート・分岐点など登山計画書の作成時点から覚えて緊急事態に備え、登山記録を残して次の登山に活かしましょう。 登山では技術・知識・経験が全く通用しない場面に直面します。 ★無雪期でも先行者の踏み跡があるからといって100%安心しないで下さい。その踏み跡が正解とは限りません。 また登山道や踏み跡が草木で隠れて道迷いしやすい状況です。 ピンクテープ・道標・赤旗を目印にして、道に迷ったら分かる所まで戻るのが鉄則です。 ★標高・距離・気温・天候・風速・写真撮影・ルート工作・危険箇所の確認をしながら登るので、コースタイムより遅くなります。 登山ルートや歩行時間は参考程度にして下さい。 ★コロナ禍なので登山の前後には店舗に原則立ち寄らず食事もテイクアウトや車内で済ませ、限りなく人との接触を避けましょう。 マスク・除菌シート・除菌スプレーを携帯して健康第一に努めましょう。 ★登山の出発前に、車のルームライトや灯火類の消し忘れによるバッテリー上がりに注意が必要です。 また登山で車の鍵の紛失や落し物は致命傷になり、探し出すのは極めて困難です。こまめに落し物やジッパーの開閉を確認しましょう。 しっかり貴重品は管理して、荷物のデポなどで盗難の被害に注意が必要です。 ★登山では、食事(行動食)・水作り(水汲み)・トイレ・着替え・装備の着脱など季節を問わず面倒で後回しになりがちです。 これらは早めに済ませて落石・滑落など危険回避に神経を使いましょう。 ★西穂高岳・旧ボッカ道ルートでは、新穂高第3駐車場(シーズンのみ)・新穂高登山指導センター・ロープウェイ各駅、西穂山荘に4つのトイレがあります。 それ以外は原則トイレがないので必ず紙おむつ・携帯トイレを持参しましょう。 ★強い紫外線を浴びて重度の日焼けや、紫外線の照り返しで視力低下による怪我や事故に注意が必要です。 日焼け止めクリーム・リップクリーム・サングラス・防虫ネット・虫除けスプレー・長袖があると便利です。 ★新穂高第3駐車場→03時00分に気温16℃、西穂丸山→09時13分に気温10℃、新穂高第3駐車場で11時55分に気温21℃です。 気温の温度差は少ないですが紫外線が強く、体調管理や服装選びが難しくなります。 当日の日の出→05時38分、日の入り→17時40分と活動時間は短くなり、日の出と日の入り1時間前にはヘッドランプが必要です(ルートは樹林帯が長く日陰が多いため) ★西穂高岳・旧ボッカ道ルートは標高1,700m地点(沢の終了点)で落石に注意が必要です。 単独行なので鳥の鳴き声・荒い呼吸・風の音・水の音しか聞こえません。 落石を発見した場合は、後続の登山者に恥ずかしがらず大声で「ラーク」と知らせてあげましょう。 ★幕営適地について 西穂平旧ボッカ道取付きの対岸の林道ゲート前の広い駐車場に幕営適地があります。 旧ボッカ道に平坦地の幕営適地はありません。 ロープウェイ西穂高口駅〜西穂山荘の区間では3個の幕営適地があります(写真添付) ★今回の山行の誤算 前週にココヘリGPS端末を穂高岳山荘に忘れてしまい、遠い岐阜県高山署まで回収する事になり予定が変更。 当初は白毛門を計画していたが移動で疲れ果ててしまい、3時に新穂高から旧ボッカ道で西穂高岳を目指す。 天気予報では夕方〜夜にかけて雨が降りそうなので、夕方までに安全圏の西穂丸山に降れば問題なし。最悪、ロープウェイがあるのでとても心は軽い。 しかし、予想を裏切って6時から雨に打たれ始めて、山頂より旧ボッカ道に焦点を合わせて標高を上げる。目標点が西穂高岳→独標→丸山→西穂山荘と下がる。 完全に間違ったレイヤリングで寒さに耐え続けて、気分良く西穂丸山で敗退を受け入れて下山する。西穂高口駅〜西穂山荘の岩は雨と砂で滑りやすく、西穂山荘〜西穂丸山の岩は雨と霜で滑りやすい。 10/07(金)現在、多くの山域で積雪が確認された。早く冬山の準備を進めて事故に気をつけたい。 ★新穂高第3駐車場の10km圏内はガソリンスタンドやコンビニがなく、とても不便なエリアです。 場所によって車中泊の禁止や火気厳禁など禁止事項がありますので注意が必要です。 長く細かい説明になりましたが『安全第一』で西穂高岳を楽しんでください。 |
| その他周辺情報 | ■新穂高温泉・深山荘 ■営業時間→(露天風呂)09:00〜21:00 →(内風呂)12:00〜15:00 ■休館日→不定休(要確認) ■料金→(露天風呂)大人500円、小人300円。 →(内風呂)大人700円、小人500円。 ■マスクの着用義務あり。 |
写真
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新穂高登山指導センターのトイレ(1,090m)
※小便器4台、電気あり。
※小便器4台、電気あり。
新穂高登山指導センターのトイレ(1,090m)
※大便器2台、紙・水道あり。
※大便器2台、紙・水道あり。
新穂高登山口入口(1,090m)
※しらかば平駅まで40〜50分。
※しらかば平駅まで40〜50分。
分岐点の概要図(1,240m)
※2番ルートが推奨されているが、3番ルートもしらかば平駅に繋がる。
※2番ルートが推奨されているが、3番ルートもしらかば平駅に繋がる。
登山道と遊歩道のMIx地帯(1,235m)
※遊歩道・散策路でスタンプラリーあり。
※遊歩道・散策路でスタンプラリーあり。
1→しらかば平駅、2→新穂高(1,236m)
※目印→スタンプ番号4番Box。
※目印→スタンプ番号4番Box。
分岐点の概要図(1,346m)
※2番ルートが推奨されているが、3番ルートもしらかば平駅に繋がる。
※2番ルートが推奨されているが、3番ルートもしらかば平駅に繋がる。
快適なアスファルト(1,366m)
※砂利とアスファルトのMix地帯。
※砂利とアスファルトのMix地帯。
分岐点(1,516m)
※1→旧ボッカ道、2→しらかば平駅、3→千石尾根(テープで封鎖)
※1→旧ボッカ道、2→しらかば平駅、3→千石尾根(テープで封鎖)
�∪省翳慎譽椒奪�道取付き(1,567m)
※1→旧ボッカ道、2→しらかば平駅、3→小鍋谷の砂防堰堤、黄→駐車場、青→林道ゲート。
※1→旧ボッカ道、2→しらかば平駅、3→小鍋谷の砂防堰堤、黄→駐車場、青→林道ゲート。
3個目の崩落地(2,076m)
※10mトラバース、全ての崩落地のロープは弛み体が左右に振られる。
※10mトラバース、全ての崩落地のロープは弛み体が左右に振られる。
旧ボッカ道分岐(2,135m)
※1→西穂山荘、2→しらかば平駅、3→西穂高口駅。
※1→西穂山荘、2→しらかば平駅、3→西穂高口駅。
道標(2,232m)
※積雪量が3mを越えるので道標の位置が高い。
※積雪量が3mを越えるので道標の位置が高い。
旧ボッカ道分岐点を通過(2,135m)
※1→西穂高口駅、2→西穂山荘、3→旧ボッカ道、黄→ピンクテープ。
※1→西穂高口駅、2→西穂山荘、3→旧ボッカ道、黄→ピンクテープ。
西穂高口駅の時刻表(下山・2,156m)
※下山→15分・45分。
※下山→15分・45分。
シュテファン・クルッケンハウザー
の石碑(1,300m)
※オーストリア・スキーの父。
の石碑(1,300m)
※オーストリア・スキーの父。
高くけわしい山々を愛する者は
穂高へいかなければならない(1,300m)
穂高へいかなければならない(1,300m)
�．蹇璽廛ΕДた景羚皺浩�駅のトイレ(1,117m)
※小便器10台、電気・水道あり。
※小便器10台、電気・水道あり。
�▲蹇璽廛ΕДた景羚皺浩�駅のトイレ(1,117m)
※大便器4台、紙あり。
※大便器4台、紙あり。
�／景羚眤�3駐車場のトイレ(1,040m)
※電気・紙あり、水道なし。
※電気・紙あり、水道なし。
ロープウェイ代金→2,200円(下山のみ・荷物券を含む)
※10/01(土)から値上げ。
※10/01(土)から値上げ。
装備
| 個人装備 |
ヘルメット
ウィンドシェル(上)
ツェルト
温度計
モバイルバッテリー10000mAh2ケ
風速計
手袋
半袖シャツ。インナーシャツ
靴下
ちり紙
携帯トイレ
地図。登山計画書(控)
ヘッドランプ
熊鈴
腕時計
ゼリー飲料2ケ
おにぎり4ケ
ちくわ115g
ザック30L
スマートフォン2台
ボールペン
プラティパス(水2L)
ペットボトル(水0.5L)
マラソンシューズ
登山靴
マスク
ゴミ袋
現金
腰コルセット
ココヘリGPS端末
帽子
熊除け銃(火薬)
ザックカバー
タオル
ドライフルーツ35g
塩あめ33g
防虫ネット
アームカバー
レッグカバー
長ズボン
三脚
粉末アミノ酸2本
ワイヤー
ストック
バンテージ
足首サポーター
投光器1000ルーメン
スリング120cm2本
合羽(上下)
ゲイター
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|---|
感想
■2022年/西穂高岳・旧ボッカ道ルート敗退(日帰り)
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■2022年10月03日(月) はれ
実家 12:40 22℃ 1,000m
新穂高第3駐車場 21:00 1,040℃ 17℃
消灯 21:00〜02:30
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■2022年10月04日(火) はれ/くもり/雨/くもり
※西穂高・旧ボッカ道ルート 登り
起床 02:30
着替え・荷作り・朝食 02:30〜03:00
新穂高第3駐車場 03:00 1,040m 16℃
登山指導センター 03:13 1,090m 16℃
しらかば駅 04:13 1,300m 15℃
鍋平高原駅 04:16 1,310m 15℃
登山口 05:31 1,567m 14℃ くもり/雨
旧ボッカ道分岐 07:51 2,134m 12℃
西穂山荘 08:40〜08:52 2,367m 10℃
丸山 09:13〜09:23 2,452m 10℃
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■2022年10月04日(火) 雨/くもり
※西穂高岳・旧ボッカ道ルート 下り
丸山 09:23 2,452m 10℃ 雨
西穂山荘 09:39 2,367m 10℃
旧ボッカ道分岐 10:19 2,134m 12℃
西穂高口駅 10:48 2,156m 13℃
旧ボッカ道分岐 10:48〜11:15
ロープウェイ待ち 11:15〜11:38 くもり
新穂高温泉駅 11:38 1,117m 20℃
登山指導センター 11:48 1,090m 21℃
新穂高第3駐車場 11:55 1,040m 21℃
着替え 11:55〜12:00
実家 12:00〜15:13 1,000m 16℃
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■ココヘリGPSを岐阜県高山署まで回収する。
やはり穂高岳山荘のテラスに落としていた。
白毛門を計画していたが移動で疲れ果てる。
微妙な天気で旧ボッカ道から西穂高岳を狙う。
情報が少なく警戒していたが危険度は低い。
死を感じる崩落箇所もなく今後も利用できる。
予想外なのは開始3時間で雨が降ってきた事。
今回は旧ボッカ道を歩くことが目的なので
雨に濡れた状況で山頂に執着はしていない。
それでも来たからには独標までは登りたい。
天候が悪化してもロープウェイがある安心感
最悪、旧ボッカ道を下れるので心配ない。
西穂山荘で雨風が強くなり丸山まで登る。
ほとんどの小屋泊の登山者は独標で引き返す。
時間はあるけれどとにかく早く下りたい。
わずか20分弱で新穂高温泉駅に下山する。
やはり快適なロープウェイに満足感はない。
強烈な敗北感に襲われた山行となった。
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■体重→61.0kg 荷物→9.05kg
日の出→05:38 日の入り→17:40
移動距離→12.6km
(登り→9.3km 下り→3.3km)
移動時間→07時間43分(合計)
(登り→06時間01分・下り→01時間42分)
休憩時間→00時間22分
ロープウェイ(待ち時間含む)→00時間50分
※移動時間・距離はロープウェイを含まない。
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西穂独標
2025年09月01日 (日帰り) [A]
西穂高岳
2025年09月01日 [B]
西穂高岳（西穂高口駅よりピストン）
2025年09月01日 (日帰り) [C]
西穂高岳
2025年09月01日 [C]
大キレット、ジャンダルム（南岳～西穂高岳）
2025年09月01日 [C]
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