記録ID: 4002152
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積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山
2022年02月14日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:30
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:28
15:12
ゴール地点
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日に雪が降り表面新雪、朝は氷点下で締まった雪質。午後からは10度くらいになったためシャーベット状、そこらじゅうで踏み抜きみられる。 |
その他周辺情報 | 池田温泉新館(大人一人700円)アルカリ性単純温泉(純度100%の重曹温泉を謳う)入った瞬間分かる美肌の湯。 |
写真
装備
個人装備 |
トレッキングポール2双
アイゼン12本爪
サングラス
一眼レフカメラ
折り畳み座布団
救急キット
保温ボトル
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | 絆創膏 靴擦れが起きそうだったので貼った。靴擦れ防止パッドを購入検討。 ジップロック フードコジーを使うときにジップロックに全部入れて使用すれば中が汚れない。 望遠レンズ 一眼レフカメラはスマホカメラでカバーできない望遠に力を入れるべきか。 |
感想
関西東海雪山登山の王道伊吹山。まだまだ経験が浅いので気後れするが、休日が好天に恵まれそうだったため早朝出発。
朝は気温が氷点下だったためか硬く締まった雪質で歩きやすかった。
山頂駅までのスキー場跡地故の急登もきつかったが、8合目避難小屋以降はもはや壁のような急登で、常に撤退が脳裏をちらついていた。
しかし、登れば登るほど体力とは裏腹にテンションが上昇していき、もはや足を動かすだけの機械となった辺りで頂上下の平原へたどり着いた。
パウダースノー、スノーモンスターと化した植物人工物、そして雪と空が織りなすコントラストに目を…奪われるのもつかの間で猛烈な空腹に襲われ、昼飯を食べる場所を探して貪り食う思考になっていた。
頂上では伊吹山以北の山々がパノラマに広がっていた。白山、穂高連峰、御嶽山…。
風もほとんどなく、時折上がってくる薄雲に覆われる以外は景色も良く、絶好の登山日和となった。
下山は、シリセードを繰り出す登山者を尻目にゆっくり下った。天候は、午後になってから更に恵まれ、写真のような宇宙にも届かんばかりの青空が拝めた。この蒼を望むために自分は山に登っているのかもしれない。
が、気温はぐんぐん上昇しており、朝のような締まった雪質は記憶の彼方にあり、シャーベット状のグズグズの雪に足をすくわれながら滑るように登山口を目指した。
下山後、この山行での悔い(望遠レンズを忘れた、もっと頂上散策すればよかった)が沸々と湧き上がり、また登りたいと温泉に入りながら考えてました。
今日みたいな好天はなかなか出会えないけれど、おそらく来シーズンもまた登りに来るでしょう。
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