蓼科山・前へ進む事の素晴らしさ


- GPS
- 05:35
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 806m
- 下り
- 794m
コースタイム
※コースタイムは登り、下り共にかなり遊んだ結果なので参考になりません。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9時到着時点で悪天候でしたが、駐車場はほぼ満車でした。 ●登山口までのビーナスライン 雪が多く凍結箇所もあります。スタッドレスの2WDなら走行可能でした。 ●白樺湖温泉すずらんの湯 大人700円 http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000001008000/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
すずらん峠P〜2110標識〜山頂 なだらかな道、急登が交互にきます。基本的に急登 山頂付近は遮るものの無い岩場の急登です。風が強いと怖いです。 トレースはしっかりしていて迷う心配はありませんでした。 |
写真
感想
本日の当初の予定は御在所岳の本谷ルート!
でしたが、生憎の天候で中止に・・・
天気予報とにらめっこをしていたら何とか長野方面が晴れてきそう!
という訳で一度は登ってみたかった冬山の蓼科山へ行くことになりました。
本日は着々と冬山の魅力に取りつかれたyumiと一緒に山登りです。
天気予報では朝の6時ごろから晴れてくるはずでしたが、
降り続ける雨、長野に近づくにつれてだんだんと止んできました。
途中で立ち寄った諏訪湖SAから見たガスの掛かった諏訪湖と雲のかかった山々、
僅かに見せる青空が美しい景色を見せており、山行への期待が高まりました。
登山口の空は真っ白でしたが、他に登山者もいた為、取り合えず行けるところまで登る事にしました。
周りの景色は見えないが静寂に包まれた山は恐ろしさすら感じる程に美しかったです。
雪に覆われた急登は辛いですが、
足の負担は思ったよりも軽くグングンと標高が上がっていくのを楽しみました。
雲の動きが速く、途中で青い空が顔を出すたびに「おー!美しい!」と歓喜の声を上げました。
山頂直下の森林限界はやはり真っ白の展望で大丈夫かな?と思いましたが、
久しぶりの高い山の森林限界と独特な岩場の景色に感動するyumi
展望の悪い山頂がとても楽しそうに感じました。
登頂を果たした先行者の皆さんは足早に下山してゆき、この日最後の登頂者となりました。
無事に登頂を果たすが、さらにお楽しみはこれから!
登山道は私達以外は誰もいなくなったのでやりたい放題しました。
まず、尻セードで滑りまくる!お蔭で私(kazu)のお尻は擦り切れて穴が開きました。
雪にダイブしたり、写真を撮りまくったりと中々下山出来ません。
最後に出会った大きくて美しい木に感動しまくり足を止めました。
これだけ天候が荒れてたのにこれだけ名残惜しかった山旅も無かったですね。
次回はもっと晴れた日に、大展望を見に行きましょう!
次はきっと南八ヶ岳も南アルプスも北アルプスも見えますよ。
帰りに立ち寄った白樺湖温泉すずらんの湯は湯の温度が温からず熱からず絶妙でした。
はじめまして
凄い積雪にビックリしとります、九州の山猿113と申します。
ま〜、とっても寒そうなのに
ま〜、とっても楽しそうなレコで
ウキウキ拝見しよりますよ〜(*^_^*)
また、お二人のレコ、除かせて頂きますよ〜
113・・
113さんはじめまして!!
生憎の天気で絶景は見れませんでしたが、
これはこれで冬山の良さかな〜っと
楽しみを見つけながら歩いてみるのも良かったですよ。
また覗きに来てください。
一昨年近くを通ったが、白樺湖から霧ヶ峰に上がる道沿いから八ヶ岳方向左に見えたのが蓼科山でしょうか?
晴れもいいですがこのような天気の日も落ち着いていいですね!
多分夏山は階段だらけ?(>_<)雪山は足に優しいから好きです(^O^)!
山頂辺りに岩がいっぱい見えるのは風が強いからでしょうかね?
nekoさんありがとうございます。
多分その山です!
雪山は足に優しい!そうですね!多分、夏山はかなり険しい道なんだろうなって思いました。雪の下は岩がゴロゴロでした。
山頂は風が強いので雪があまり掛からないみたいですね。
とても楽しそうなレコ、ありがとうございます(^^)
真っ白な景色もまた、雪山らしくていいですよね♪
実はここ、私の12本爪デビューのお山なんですよ。
その時もこんな天気だったので懐かしくおもいます。
2度程、冬の蓼科山には登ってますが、この木何の木どこにありましたか?
気になります...
次回は周回ルートなんてどうでしょうか?(詳細はあちらの日記で)
sirakabaさんどうもです。
いや〜天気は悪かったのですが、楽しかったので
ヤマレコでどう楽しさを表現しようか悩みました(笑)
この木何の木は下山途中で突然現れました。
相当、下のほうでしたね。
来年は周回ルートでリベンジします!
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