雹留山に寄り道してから網代弁天山・網代城山周回
guronsan
体力度について
- GPS
- 05:34
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 792m
- 下り
- 793m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:34
今回は、武蔵五日市駅南側の低山か青梅駅南側の低山を候補として使い慣れた駐車場を選びました。
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一部雪が残っていましたが、適度に踏まれ、凍ってもいなかったので問題無し。 ヤマレコのルートを外れて踏み跡に入ると里山なので様々な道や分岐がありスマホのGPSに頼りました。 登山届は武蔵五日市駅前交番へ提出（下山報告にも行きました） |
写真
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オートバイ進入禁止とも書かれていました。
里山なので様々な分岐がありますが、一番濃いと思われる踏み跡を進む
踏み幅も様々で急な225段。シンドイ。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ２組（１組未使用）
防寒着（未使用）
靴
ザック
行動食（３）
非常食（１）
飲料（５００ml×２）
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
コンパス
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
エマージェンシーキット
ツェルト
カメラ
ココヘリ
|
|---|
感想
深夜3〜4時の交通量の少ない中央道を下り、ナビに従って八王子ICから武蔵五日市駅タイムズ24駐車場に向かいました。
ほぼ予定通りに到着し、予め自宅近くのセブンで購入した朝食をとります（駐車場の向かいにもセブンはあるので温かい食事も可能）。
1時間ほどかけてゆっくりと準備をして6時スタート。駅前交番に登山届を手渡しします（24時間有人です）。
駅に突き当たっている五日市街道を真っすぐに進む（東に進む）予定が、線路に沿って北東に進んでしまいましたが、「あっ」と気付いて戻る。。。
改めて駅前から東進し、武蔵増戸駅からくる山田宮の前線との交差点「山田」を右折、どんよりとした雲の下、山田大橋を渡って網代トンネル手前の交差点「網代トンネル北」へ。
駅などから網代弁天山に向かう人は山田大橋より手前から網代橋を渡る必要があるようですが、「網代橋 通行止め」で迂回路の案内が出ていました。網代トンネル北交差点まで南下して西に進んで夕日橋を渡ってから北上して網代橋の先に出るコースです。
網代トンネル北に時間を戻して、信号を渡ったら右手の舗装路を昇って行きます。スクラップ・解体工場などの間を抜けた先は、ゴルフ場に沿った道になります。道なりに進むと右手に上川霊園が見え、その先に雹止山（何故か留ではなく止になっています）の私設案内板があります。分かり易い踏み跡から登ると、ヤマレコでも見慣れた雹留山264mの案内標識がありました。一段下がったところには、案内に書かれていた「お宮様」が見えます。
しかしながら、ヤマレコの地図で示されている山頂はまだ先ですので、念のために先に進みました。スマホのGPSを見ながら山頂マークと自身の位置が重なるところを少し範囲を広げて見回りましたが、ゴルフ場内の道路脇の斜面であり何ら見出すことが出来ませんでした。
下山は来た道を戻るのですが、八王子側に至る分岐の先からヤマレコの足跡を頼りに東電西線68号に至る標識から山中に入り、69号鉄塔を経由して元のゴルフ場脇の道に戻りました。69号の脇には予定外の三角点があり嬉しい誤算でした。
網代トンネル北にワープした後は、西に進んで夕日橋を渡ると突き当りに大きく「網代橋 通行止め」と案内されています。迂回路の案内はここを右に進むことになりますが、事前計画で左側の白いフェンスに沿って登って行くルートとしていましたので計画通りに進みます。流石里山。。。山中に入るとあちらこちらに踏み跡らしきものがありましたが、一番力強い踏み跡を辿って進むと、「網代弁天山 貴志嶋神社」の案内板があり、そこから先は迷う要素も無く先に進みます。
途中貴志嶋神社で本日の安全登山（道迷い防止）の祈願を行い。進行方向にあると案内されている「洞窟」を目指します。「偽洞窟」を横目に「洞窟」に至り、更に先に進むと「網代弁天山」山頂です。山頂からは市街地が見渡せました。
弁天山からは階段の下りがあり、その先の平坦な道にはど真ん中に「五日市町」と書かれた石柱がありました。秋川市と合併して「あきる野市」になる前の八王子市との境を示しているものと思われます。更に進んで・・・網代城山山頂には三等三角点が有りました。城山からの下りも階段170段強ありました。
小峰公園の中では、八坂神社の境内にある四等三角点を狙い撃ち（こちらは山中にあったものとは異なり金属プレートでした）。時期的に白梅・紅梅が綺麗に咲いていましたが、桜尾根やカタクリの説明板もありましたので、季節によってさまざまな楽しみ方がある公園なのだと思いました。秋川渓谷周辺の山に行った帰りに公園脇を車で通過していましたが、次回以降は公園の状況も確認して立ち寄ってみたいものだと思いました。
更に進んで、公園内の最高地点336mに至るために・・・なんと踏み幅も様々で登り難い225段の階段を登りました。本日一番のトレーニングポイントです。
そこから先はアップダウンも少ない歩き易いルートでしたが、八王子側には秘密の要塞のような東電の新多摩変電所があり、そこで真下を通過した鉄塔は「新所沢線��1」と・・・1番は良いものです。
その先は、金剛の滝、広徳寺と寄り道に誘い込まれようになりましたが、計画ルートではないこと、「クマが出る！」案内、午後から崩れる天気予報と、行かない言い訳を探して先を急ぎました。
一応、広徳寺に行かなかったことから分岐の目の前の317mの裏山に登っておきました。
最後のポイントは沢渡橋へのルートを少し外れて日向の峰323mを通過するルートに進みました。分岐は赤布があり、踏み跡もしっかりしていて分かり易いものでしたが、山頂を目前にして「てんこ盛りの落し物」があり、思わず踏み跡を外れて小迂回。。。予め熊鈴は鳴らしていましたが、こういった時単独行はドキドキです。山頂を通過してそのまま沢渡橋方向へ下山を始めたら直ぐに「第二てんこ盛り」がありましたので、「山頂付近は俺の縄張りだ！」という自己主張なのかと思います。
沢渡橋からは武蔵五日市駅まで心地良い日差しの中を歩きました。
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