蓼科山

2022年02月19日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 10.0km
• 登り: 986m
• 下り: 985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:32

5:46 蓼科牧場
6:24 6:25 ゴンドラリフト頂上駅
6:51 6:51 蓼科山７合目登山口
7:07 7:07 馬返し
8:18 8:18 将軍平
8:20 8:31 蓼科山荘
9:22 9:22 蓼科山頂ヒュッテ
9:30 9:34 蓼科山
9:37 9:38 蓼科神社奥宮
9:42 9:44 蓼科山展望盤
9:48 9:48 蓼科神社奥宮
10:59 10:59 馬返し
11:13 11:13 ゴンドラリフト頂上駅
11:16 11:16 蓼科牧場
11:18 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

温泉：
小斉の湯（露天4ヶ所、内湯、貸切）
http://www.kosainoyu.jp/
＜日帰り温泉の受付時間＞
8:00〜20:00
＜休館日＞
なし
＜入浴料金＞
700円（シャンプー/ボディソープ備え付け）
＜泉質＞
酸性ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉（弱酸性低張性高温泉、pH3）

写真

2/19 5:52

スキー場スタートはいつぞやの鍬崎山以来か

2/19 6:18

スキー場トップから振り返ると美ヶ原

2/19 6:20

降雪機が作り出したアンバランスな霧氷

2/19 6:23

あの白い斜面が滑れそうだがはたして

2/19 6:23

蓼科山展望

2/19 6:26

カラマツの森

2/19 6:27

サルオカゼが寄生しているマツも

2/19 6:28

育つのが早い木

2/19 6:38

蓼科スカイライン

2/19 6:38

山頂直下だけオープン

2/19 6:39

陽が昇ったか？

2/19 6:42

カーブミラーが健在なら積雪は少ない方だと思うが

2/19 6:48

トイレ使用不可

2/19 6:50

一の鳥居

2/19 7:00

密過ぎ

2/19 7:01

これは滑れないかも

2/19 7:07

突如、小鹿の死体とエンカウント。体が丸まっているから凍死か？
下山時に会ったグループが保健所に連絡して下さったようだ。ありがとうございました

2/19 7:27

振り返ると

2/19 7:27

北アルプス

2/19 7:38

雪の乗り方が

2/19 7:38

豪快

2/19 7:43

このくらいの樹間ならOK

2/19 7:44

北八ヶ岳は、コメツガとシラビソの混交林が多い

2/19 7:44

初冬の雪山みたい

2/19 7:44

若い針葉樹も立派な枝葉を生やしている

2/19 7:45

シラビソの裏側

2/19 7:49

雪の少ないエリアの針葉樹林帯は

2/19 7:49

写真撮影が

2/19 7:49

意外と飽きない

2/19 7:50

雪が少ないため木の目線は高いまま

2/19 7:51

どこを見てもコメツガとシラビソが混じっている

2/19 7:52

木を挟んで覗く

2/19 7:52

左のコメツガの枝の生え方が異常

2/19 7:58

頚城

2/19 8:01

立山劔と後立山

2/19 8:04

大天井、燕

2/19 8:11

栂海新道と日本海も

2/19 8:12

これが見えたら

2/19 8:16

将軍平

2/19 8:17

山頂間近

2/19 8:17

蓼科山荘休業中。屋根までハイクアップできそうだった

2/19 8:19

ガスが薄まる

2/19 8:32

晴れてきた

2/19 8:32

シラビソの天辺がどれも真っすぐ過ぎておもしろい

2/19 8:36

シラビソ多め

2/19 8:36

少し密

2/19 8:46

覗き見える後立山

2/19 8:51

真っ白

2/19 8:52

頚城もよく見えてきた

2/19 8:52

このくらいなら滑れそう

2/19 8:56

浅間

2/19 8:56

禿げているところが縞枯れエリア

2/19 8:57

このエリアでシラビソの上に立つことは難しい

2/19 9:00

こんなに晴れてくれるとは

2/19 9:00

森林限界

2/19 9:01

頚城に滑りに行きたい

2/19 9:01

浅間は…いいかな

2/19 9:04

美ヶ原越しの北アルプス

2/19 9:04

日本海側

2/19 9:12

何もないところには地吹雪

2/19 9:14

久しぶりの2500m以上の山だけど、さすがに景色はすばらしい

2/19 9:14

山頂直下は緩やか

2/19 9:16

シュカブラと岩

2/19 9:20

これが噂の岩の海

2/19 9:20

ピッケルの示す先には

2/19 9:20

北アルプス南部

2/19 9:22

反対側には八ヶ岳

2/19 9:22

山頂小屋は雪の下

2/19 9:24

南のルートから登山者

2/19 9:25

東の方は雲海かな

2/19 9:25

南八ヶ岳を縦走したのは10年くらい前だったかな

2/19 9:26

久しぶりの百名山

2/19 9:26

続々登ってくる

2/19 9:26

乗鞍と北アルプス

2/19 9:26

頚城

2/19 9:26

浅間

2/19 9:28

八ヶ岳。こんだけ展望いいと広角写真を撮りまくってしまう

2/19 9:30

本当に登山者が多いな。北からのルートでは人に会わなかったのに

2/19 9:31

奥宮に行こう

2/19 9:33

山頂は大盛況

2/19 9:33

楽しそうにアイゼンで走る登山者

2/19 9:36

奥宮の雪は少なく埋まってはいない

2/19 9:39

南西方面

2/19 9:40

中央アルプス。ここから見る中アは新鮮

2/19 9:40

鳳凰三山、北、間ノ、甲斐駒、悪沢、塩見、鋸、仙丈

2/19 9:40

八ヶ岳と南アルプス北部

2/19 9:40

眼下には霧ヶ峰

2/19 9:40

霞沢、槍穂、常念、大天井、水晶

2/19 9:41

立山、針ノ木、蓮華、劔、岩小屋沢、爺、鹿島槍、五竜

2/19 9:41

ノリクラ

2/19 9:41

御嶽山

2/19 9:42

なんだヒーロー狩りの人か

2/19 9:44

山頂の中央の窪んだところは風が比較的弱い

2/19 9:44

昔はこのくらいの積雪量が普通だったのだろうか

2/19 9:44

槍穂に思いを馳せる

2/19 9:47

下山のために移動

2/19 9:55

アカン、西の方は風が強い

2/19 9:55

久しぶりに高所の強風の中で滑走準備

2/19 10:16

山頂から針葉樹の森へ。意外と滑れる隙間はある。西吾妻山のオオシラビソの間を抜けるラインと似ていた

2/19 10:21

地雷が所々にあるが滑れる

2/19 10:28

下の方は地雷多め

2/19 10:37

もう少しスキーヤーズレフトを滑ればよかった

2/19 11:11

以降の雪質も快適で無事スキー場トップまで滑れた

2/19 11:10

スキー場からの展望はよき。上級者コースで一気に降りた。距離は短いけどよいスキー場

2/19 11:18

ゲザン

2/19 14:07

温泉へ。店番の柴犬がかわいい

2/19 14:57

前庭のアイス

2/19 15:09

よい一日だった

撮影機器：

LUMIX DC-G99 ボディ パナソニック

感想

nicopoji

雪が多いシーズンだから、例年なら滑れないエリアに行ってみることにした。今回は晴天率が高いと噂の蓼科山だが初めて登った。
八ヶ岳エリアに登るのは10年ぶりくらいかも。人気のエリアだから、冬でも人に会うはずと思っていたが、山頂まで誰にも会わなかった。標高差もそれほどないしアクセスもいいのになぜ？まったくわからん。最近ソロだと写真を撮る時間を多くとりがち、どうにかせんと。

コメツガとシラビソの美しい雪景色を堪能し、森林限界の山頂でアルプスの大展望を拝めた。高曇りかと諦めていたが、時々晴れ間も見え、晴天率の高さは伊達じゃなかった。独立峰で日本三大アルプスを拝める山は珍しいのではないだろうか。
下山の滑走も、一部地雷はあったが、北面のため雪質はよくルートを選べば快適に下りてこれた。滑り重視で登りたい人にはおすすめしないが、展望重視で登りたい人にはおすすめしたい。