記録ID: 4015123
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沢登り
丹沢
早戸川水沢水系 焼小屋沢〜鳥屋分岐〜奥野隧道
2021年11月07日(日) [日帰り]
kamog
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 945m
- 下り
- 952m
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標高グラフを拡大| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
■焼小屋沢 水沢水系の平穏な渓相。 960mに唯一大きな棚であるくの字状2段20mがある。 遡行グレード 1級 �…参綾戸遒�らだと奥野隧道出口の分岐点を右に進む奥野林道へ。 水沢橋を渡れば右手に6〜7台停められる駐車スペースがある。 その先は右が伊勢沢林道、左が奥野林道でそれぞれゲート。 沢沿いの伊勢沢林道を進む。林道が右岸から左岸へ渉った先で 一昨年の台風の影響であろう林道が半壊している箇所があった。 しばらく歩けば音見沢を渡る音見沢橋、そして焼小屋沢橋。 ��橋手前から入渓する。 入渓点は長さ5mナメと小釜、長さ2mナメがお迎えしてくれた。 沢が北西に曲がると長さ10mナメ、逆くの字状1.5×4m、長さ15mナメなど しばらくの間は小ナメと小滝が点在している。 ��今回は700mで水涸れ。 750m二俣先にCS3m（中央�供棔法�780mからゴーロが増える渓相となる。 ��840m二俣は本流である右沢出合に広葉樹が被さっていて見づらい。 右沢へ入れば小棚が連続している。 三角岩壁2m・・・左トイ�供� 2段4m・・・・・中央�掘� 左流芯階段状5×8m・・・左流芯�供� 右隅上部小CS4m・・・右隅小CS手前で左へ�供� 巨岩累積・・・・・左隅�供� 1m、2×4m、3×12m・・・�供銑供� 壁状3m・・・・・左寄り�掘� �ゾ綉�の小棚が終わると沢は北北西から西へ左曲し、ようやく大きな棚が現れる。 960mで行く手を塞ぐ棚は下からだと10mほどにしか見えない。 左寄りからテイクオフし、上段はややスラブっぽい右から落ち口を登る。（�掘� アンカーは取れないので、長けていない方は右から高巻くこともできる。 �Δ垢�2段トイ状4×7m・・・水溜り小釜は左をへつり流芯 �掘� 逆層トイ状くの字4×10m・・・�� 3m・・・ややスメアリング �供� CS3m・・・中央 �� ��1030m二俣手前で 2m・・・右隅〜落ち口 �供棔銑掘� 2m・・・やや右寄り �供� 二俣先で 2段2×5m、2段3×8m、2段2×6m（いずれも�供銑供棔� ��1070mで北西方向にややズルズル斜面を詰め、丹沢主脈1120m辺りに出る。 ■鳥屋分岐〜エンナミノ頭〜柏原ノ頭西側山腹〜奥野隧道 鳥屋分岐から山腹をトラバースしていく旧登山道で、最近は焼山沢源頭部の横断箇所 が崩落してしまったため廃道になっている。 普段悪場の高巻きなどを常動としている沢屋ならば容易だが、ハイカーは急傾斜の トラバース箇所も複数あるので止めた方がよいと思います。 鳥屋分岐から苔も生え見過ごしてしまいそうな古い木階段を下り、平坦になった 旧登山道を焼山沢と音見沢の中間尾根1000mコルへ。ここはベンチが残っている。 さてここからがこのルートの核心部。 下り気味に細い踏み跡を辿ると、焼山沢支流の大きく崩落したザレ場となる。 対岸の踏み跡を確認してザレをサイドキックステップでトラバースする。 これを通過したあとも焼山沢本流の崩落ザレ場を通過しなければならない。 踏み跡はまだ明瞭だが、右側斜面はかなり急傾斜で一歩のミスも許されない。 植林帯の作業径路となり、ほとんど真っ直ぐ方向のトラバース道だが、1・2箇所 下側に曲がって下りるよう道は付けられているので、常に周りを観察する。 明瞭な尾根を横断する。 これは地形図上の852mPがある尾根なので、下りたい旧登山道はまだ先だ。 尾根を回り込むと焼山沢右俣がゴーロ帯となっている。 対岸に見えるリスの半赤状の丸い看板（火器注意）を目指して、浮石に注意しながら 渡る。 しばらくで昔の鳥屋から焼山の登山道尾根（焼山東尾根）に出る。 旧登山道はこの尾根の概ね少し南側に付けられて桃ノ木沢ノ頭西側のコルに出る。 コルから桃ノ木沢ノ頭へは登らないように左側に巻き径あり。 その後、風巻ノ頭の南斜面、柏原ノ頭西側斜面をトラバースするようなルート取り だが、山腹斜面ゆえに小沢を横断する箇所は複数崩落していた。 旧登山道は広く明瞭かと思えば、途中細くなったりで、暗くなってからの通過は 止めた方がよいと感じました。 最後は奥野隧道北側（集落側）のヘアピンカーブに出て終了。 |
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