赤城山(黒檜山、駒ヶ岳)


- GPS
- 04:13
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 533m
- 下り
- 527m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪のついた急斜面が多いが、アイゼン、ストックのみで問題ない。 ピッケル、スノーシュー、ワカンは不要。 軽アイゼンで登っている人もいたが、10本詰め以上があった方がよい。 10:27赤城広場前-10:45黒檜山北登山口-11:12猫岩-12:25黒檜山12:55-13:51駒ヶ岳-14:25車道-14:40赤城山ビジネスセンター |
写真
感想
【気温】
日中、天気は良く春山のように暖かかった。
途中で、ヤッケ、オーバ-ズボンを脱ぐほど暖かだった。人によっては、腕まくりしている人もいた。
登山道は圧雪状態であったが、13時ころにはザラメ状に変わった。
暖かい一日であったが、、14時を過ぎるころから急速に冷えだした。
【装備】
前日、雪が降ったようなのでスノーシューやピッケルを持っていくか迷ったが、そんな状態ではなさそうなので、アイゼンとストックだけで行くことにした。
実際、スノーシュー、ピッケルは不要であった。
【登山道】
黒檜山北登山口から登り始めると、いきなり急登となる。
遠くから見ると尾根が見えるが、そのまま登山道になっている。
駒ヶ岳の南から下山したが、ジグザグになっているが急な登山道が多い。
【覚満淵】
バスの時間まで覚満淵、鳥居峠まで足を延ばした。
ビジターセンタから覚満淵に向かったが、踏み跡がなく、ところどころ膝まで潜った。スノーシューの踏み跡を見つけてやっと覚満淵まで近づくことができた。高層湿原で夏にはモウセンゴケが見られるとのこと。
【鳥居峠のケーブルカー】
鳥居峠でケーブルカーの廃線跡を見つけた。かなりの急こう配である。雪で埋もれてわからなかったが、線路に沿って石段があるらしい。
【感心したこと】
車道は凍結してつるつるであった。ところどころ氷のないところがあるので、アイゼンをはくか迷うところである。
ある人は軽アイゼンをつけて車道を歩いていた。そのまま上るのかと思ったら、登山道入り口で12本爪アイゼンに履き替えていた。この辺りの事情に詳しい方なのだろう。
【ヒップそり】
どういうわけか、この山を登る人はヒップそりをぶら下げている人が多かった。
登山道もところどころそりですべった跡があった。他ではあまり見ない光景である。座るときに雪の上に敷くのにも使えて良いと思った。
(記:Yontousankakuten)
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