武奈ヶ岳から堂満岳ー スキーでスイスイと思ったけれども……
- GPS
- 08:36
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,321m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:12
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は晴れるらしい。2日前は金剛山であったが、やはり近隣でスキーなら比良でしょう。同じコースばかりでも面白くないので、ダケ道を登って堂満岳から滑降との計画を立てる。登山口まで距離は半分以下で時間は1/3、雪は少なくとも3倍以上でエエとこです。
イン谷口に着くと雪は意外に少ない。上の駐車場まで行けるか?って思っていたが、二駆では途中で止まりバッグとなる。ようやく駐車して少し寝てから歩き出すとトイレに行きたくなったが、駐車場前を通り過ぎて戻る。それこら大山口からダケ道を上がって行く。トレースはあって登り易いが急斜面では2回スキーを脱ぐ。結局渡渉を含めて3回のみスキーを外した。中々着かずに古い標識から少し思ったが、まだまだであった。
北比良峠にはシュカプラで初めて見た。少し歩くと何とテントが張ってありオーナーが食事中でお話をする。大阪から近くでやはりこれ程雪がある所は無いらしい。そこから八雲が原へ降りるが、道を間違えて遠回りとなる。池は埋まっていて、そこを歩いて小休止となる。しかし、旧スキー場の登りは重い雪とブーツラッセルでキツい。尾根からはトラバースして武奈ヶ岳へのコルを目指す。
スキー場からもよく積もっていてとてもキレイ、武奈ヶ岳へも天候が持ったが、それから下りでは薄いガスとなった。いつもの渡渉はスキートレースがあってありがたかった。それからの堂満岳への登りも助かった。ここらでトレースに会うのは本当に珍しい。そのスキーヤーは堂満岳頂上手前からのルンゼを滑っていたが、こちらは頂上を目指す事とする。
頂上手前は薮薮であったが、頂上は広い。雪で薮が埋まっている模様。頂上から滑り出すが、急斜面で雪崩とデブリだらけでルートもよく見るために何度も止まる。登山道を外れて直にイン谷口を目指すが、崖に当たって思案、そこからの沢はデブリだらけであったが、その上を滑って降りてきた。
中々エキサイティングで面白いコース、関西の低山でこれ程楽しませてくれれば充分と思った。
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