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Yamareco

記録ID: 403290
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

青根から雪の蛭ヶ岳へ

2014年02月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
18.3km
登り
1,658m
下り
1,648m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06時47分:(スタート)青根ゲート
07時26分:林道終点
08時39分:青根分岐
09時24分:姫次(10分休憩)
09時47分:原小屋平
11時35分:蛭ヶ岳(30分昼食)
13時07分:原小屋平
13時30分:姫次(10分休憩)
14時02分:青根分岐
14時50分:林道終点
15時26分:(ゴール)青根ゲート
天候 まあまあ天気
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青根のゲートの少し手前を右に曲がった所に車が4〜5台くらい駐められるスペースがあります。そこがいっぱいだったら、ゲートの40〜50メートルくらいの手前の左側にも数台駐められます。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はありませんが、注意して歩く所はあります。
雪山初心者でも歩けますが、単独行はオススメしません。経験者と同行することをオススメします。
(軽)アイゼンは必須です。
7時スタートの予定でしたが、私にしては珍しく少し前にスタートしました。
2014年02月01日 06:47撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 6:47
7時スタートの予定でしたが、私にしては珍しく少し前にスタートしました。
青根のゲートです。以前はもう少し先まで車で入っていけたようですが、今は基本的に進入禁止です。それでもカギが掛かっているわけではないので、こじ開けて入っている人もいるようですが・・・。
2014年02月01日 06:48撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 6:48
青根のゲートです。以前はもう少し先まで車で入っていけたようですが、今は基本的に進入禁止です。それでもカギが掛かっているわけではないので、こじ開けて入っている人もいるようですが・・・。
しばらくは林道を進む。両側は植林地なので特に見るものも無し。
10分ほど歩いたら暑くなったので、グローブを外す。結局この後、蛭ヶ岳山頂まで外しっぱなしだった。
2014年02月01日 06:49撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 6:49
しばらくは林道を進む。両側は植林地なので特に見るものも無し。
10分ほど歩いたら暑くなったので、グローブを外す。結局この後、蛭ヶ岳山頂まで外しっぱなしだった。
ここが八丁坂ノ頭への分岐。
今日はここからは登らないので直進します。
2014年02月01日 07:02撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 7:02
ここが八丁坂ノ頭への分岐。
今日はここからは登らないので直進します。
・・・だそうです。
2014年02月01日 07:14撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 7:14
・・・だそうです。
前回来た時は、林道終点まではずっと林道歩きでしたが、新たに登山道が出来ていました。というか、以前あった登山道を修復したのかな???
2014年02月01日 07:16撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 7:16
前回来た時は、林道終点まではずっと林道歩きでしたが、新たに登山道が出来ていました。というか、以前あった登山道を修復したのかな???
再び林道に合流。下の林道分岐から約10分。そのまま林道を歩いても約10分・・・。まぁ、どっちで歩いてもそう変わらないってことか・・・。帰りは林道を使おう・・・。
2014年02月01日 07:26撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 7:26
再び林道に合流。下の林道分岐から約10分。そのまま林道を歩いても約10分・・・。まぁ、どっちで歩いてもそう変わらないってことか・・・。帰りは林道を使おう・・・。
小屋の脇から再び登山道に入る。丹沢主脈まで1.2km。意外に近い。
2014年02月01日 07:26撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 7:26
小屋の脇から再び登山道に入る。丹沢主脈まで1.2km。意外に近い。
うお〜! なんだありゃ??? 去年来た時は無かったぞ〜! どうやらこの1年の間に砂防ダムが出来たようだ・・・。
2014年02月01日 07:36撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 7:36
うお〜! なんだありゃ??? 去年来た時は無かったぞ〜! どうやらこの1年の間に砂防ダムが出来たようだ・・・。
登山道もちゃんと作られている。普通は登山道なんて無視されて、迂回路が作られるけど、珍しいですね・・・。しかも、レッドカーペットまで・・・。
2014年02月01日 07:37撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 7:37
登山道もちゃんと作られている。普通は登山道なんて無視されて、迂回路が作られるけど、珍しいですね・・・。しかも、レッドカーペットまで・・・。
雪自体は問題じゃないけど、ここからしばらくは工事関係者も頻繁に歩いているためか、しっかり踏み固められてアイスバーン状態になっている。つまり、つるつるの氷の斜面が続いている。
2014年02月01日 07:46撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 7:46
雪自体は問題じゃないけど、ここからしばらくは工事関係者も頻繁に歩いているためか、しっかり踏み固められてアイスバーン状態になっている。つまり、つるつるの氷の斜面が続いている。
登山道を治しているらしいけど、段差がちと高い気がする・・・。
2014年02月01日 08:04撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 8:04
登山道を治しているらしいけど、段差がちと高い気がする・・・。
左側に見えていた尾根と合体して・・・
2014年02月01日 08:23撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 8:23
左側に見えていた尾根と合体して・・・
・・・大きな尾根を登る。
2014年02月01日 08:26撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 8:26
・・・大きな尾根を登る。
主脈の合流点が見えてきた。
2014年02月01日 08:37撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 8:37
主脈の合流点が見えてきた。
主脈に合流。姫次まで1.9km。
2014年02月01日 08:39撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 8:39
主脈に合流。姫次まで1.9km。
主脈を進む。雪、少ないな〜。
2014年02月01日 08:45撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 8:45
主脈を進む。雪、少ないな〜。
なだらかな登りがず〜〜〜っと続く。左側には木々の間から蛭ヶ岳が見える。
2014年02月01日 08:46撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 8:46
なだらかな登りがず〜〜〜っと続く。左側には木々の間から蛭ヶ岳が見える。
八丁坂ノ頭分岐。
2014年02月01日 09:00撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 9:00
八丁坂ノ頭分岐。
やっと雪山らしくなってきた。
2014年02月01日 09:14撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 9:14
やっと雪山らしくなってきた。
ここが東海自然歩道の最高地点らしい。でも、ここは・・・(この時は気が付かなかったけど帰りに気がついたのであとで書きます)。
2014年02月01日 09:21撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 9:21
ここが東海自然歩道の最高地点らしい。でも、ここは・・・(この時は気が付かなかったけど帰りに気がついたのであとで書きます)。
ちょっと開けた所が姫次。
2014年02月01日 09:24撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 9:24
ちょっと開けた所が姫次。
富士山がうっすら見える。
2014年02月01日 09:25撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 9:25
富士山がうっすら見える。
ちょっと休憩。
休憩している時に背後からザーッという音が聞こえてきたので、振り向くとなんと自転車が・・・。話を聞いてみると宮ケ瀬湖から大平経由で主脈にのって、この後は蛭ヶ岳まで行くらしい・・・。世の中にはすげぇ人がいるもんだ・・・。
2014年02月01日 09:30撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 9:30
ちょっと休憩。
休憩している時に背後からザーッという音が聞こえてきたので、振り向くとなんと自転車が・・・。話を聞いてみると宮ケ瀬湖から大平経由で主脈にのって、この後は蛭ヶ岳まで行くらしい・・・。世の中にはすげぇ人がいるもんだ・・・。
10分ほど休憩して蛭ヶ岳に向けて出発。同じように休憩していた自転車の人もしばらく後ろを自転車を押して歩いていたけど、原小屋平手前の自転車が乗れそうな所で自転車に乗り颯爽と追い抜いていった。さすがにそのスピードはトレランなんかと比べようもなく、あっという間に見えなくなった。
2014年02月01日 09:34撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 9:34
10分ほど休憩して蛭ヶ岳に向けて出発。同じように休憩していた自転車の人もしばらく後ろを自転車を押して歩いていたけど、原小屋平手前の自転車が乗れそうな所で自転車に乗り颯爽と追い抜いていった。さすがにそのスピードはトレランなんかと比べようもなく、あっという間に見えなくなった。
少し開けて平らになった場所が原小屋平。
以前はメルヘンチックな山小屋がありました・・・。もちろん私自身は実際には見たことはないですが、写真で見たことがあります。
2014年02月01日 09:46撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 9:46
少し開けて平らになった場所が原小屋平。
以前はメルヘンチックな山小屋がありました・・・。もちろん私自身は実際には見たことはないですが、写真で見たことがあります。
地蔵平。あと2.0km。
2014年02月01日 09:57撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 9:57
地蔵平。あと2.0km。
姫次から蛭ヶ岳の中間地点。姫次から約30分、なかなかいいペースだけど、この後(特に山頂直下)で極端にペースが落ちる。
2014年02月01日 10:06撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 10:06
姫次から蛭ヶ岳の中間地点。姫次から約30分、なかなかいいペースだけど、この後(特に山頂直下)で極端にペースが落ちる。
正面に蛭ヶ岳が見えるけど、まだいくつかの尾根を越えなければならない。
2014年02月01日 10:06撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 10:06
正面に蛭ヶ岳が見えるけど、まだいくつかの尾根を越えなければならない。
アップダウンを繰り返して、やっと蛭ヶ岳が障害物無しで見通せる場所まで来た。
2014年02月01日 11:01撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 11:01
アップダウンを繰り返して、やっと蛭ヶ岳が障害物無しで見通せる場所まで来た。
山頂への急斜面に取り付いたところで、先ほどの自転車の人が下りてきた。思わず写真を撮っていいですか? と言って写真を撮らせてもらった。この辺りは結構凍っていてアイゼン無しではかなり大変な場所なのに・・・。
2014年02月01日 11:08撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 11:08
山頂への急斜面に取り付いたところで、先ほどの自転車の人が下りてきた。思わず写真を撮っていいですか? と言って写真を撮らせてもらった。この辺りは結構凍っていてアイゼン無しではかなり大変な場所なのに・・・。
最後の斜面に取り付いたところで、アイゼン無しで行こうと決めたけど、階段上は凍っていてキックステップでもどうにもならないのでルートの脇を進む。しかし、こちらは逆に柔らかく太腿の辺りまで沈み込んでしまうこともある。それでも、半ば意地になって登る。ここの200m位の距離で5〜6人の人が追い越していった。山頂直下でアイゼンも付けずにノロノロしていたのは私でした、ごめんなさい。
2014年02月01日 11:30撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 11:30
最後の斜面に取り付いたところで、アイゼン無しで行こうと決めたけど、階段上は凍っていてキックステップでもどうにもならないのでルートの脇を進む。しかし、こちらは逆に柔らかく太腿の辺りまで沈み込んでしまうこともある。それでも、半ば意地になって登る。ここの200m位の距離で5〜6人の人が追い越していった。山頂直下でアイゼンも付けずにノロノロしていたのは私でした、ごめんなさい。
やっと山頂到着。姫次からちょうど2時間。でも中間地点までは30分だったので、後半が1時間30分もかかったことになる。何やってんだ、オレ?
2014年02月01日 11:35撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 11:35
やっと山頂到着。姫次からちょうど2時間。でも中間地点までは30分だったので、後半が1時間30分もかかったことになる。何やってんだ、オレ?
さっそく昼食。
昼食を終えて、さすがに下りでアイゼン無しはキツイので、アイゼンを付けようと右足を曲げたら攣(つ)りそうになったので、伸ばして何とか攣るのを抑えたけ。仕方ないので、右足を伸ばしつつ左足から付けようと思ったら、今度は左足も攣りそうになり、両足を伸ばしたまま5分ほど動けずにいた・・・。なんとか曲げられるようになったので、アイゼンを付けて、下山準備。
2014年02月01日 11:39撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 11:39
さっそく昼食。
昼食を終えて、さすがに下りでアイゼン無しはキツイので、アイゼンを付けようと右足を曲げたら攣(つ)りそうになったので、伸ばして何とか攣るのを抑えたけ。仕方ないので、右足を伸ばしつつ左足から付けようと思ったら、今度は左足も攣りそうになり、両足を伸ばしたまま5分ほど動けずにいた・・・。なんとか曲げられるようになったので、アイゼンを付けて、下山準備。
丹沢山方面、塔ノ岳まで見える。
2014年02月01日 12:01撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 12:01
丹沢山方面、塔ノ岳まで見える。
山頂に30分ほど滞在して、下山開始。まずは姫次に向かいます。
2014年02月01日 12:03撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 12:03
山頂に30分ほど滞在して、下山開始。まずは姫次に向かいます。
400mほど下った所。ここから山頂まで登りで30分強、下りは10分チョット。登りでは3倍の時間がかかったことになる。登りでもアイゼンを付けていればよかった、と思ってももう遅い。
2014年02月01日 12:15撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 12:15
400mほど下った所。ここから山頂まで登りで30分強、下りは10分チョット。登りでは3倍の時間がかかったことになる。登りでもアイゼンを付けていればよかった、と思ってももう遅い。
所々コースが付け替えられているところがある。
2014年02月01日 12:35撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 12:35
所々コースが付け替えられているところがある。
今までずっと道標を見ていて気が付かなかったけど、姫次って英語表記だと「Himetugi Pass」じゃなくて「Mt. Himetugi」なんだね。
2014年02月01日 12:55撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 12:55
今までずっと道標を見ていて気が付かなかったけど、姫次って英語表記だと「Himetugi Pass」じゃなくて「Mt. Himetugi」なんだね。
地蔵平!
2014年02月01日 12:55撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 12:55
地蔵平!
原小屋平!
2014年02月01日 13:07撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 13:07
原小屋平!
姫次到着。3人の登山者がいて3つのテーブルが埋まっていたので、ここのでの休憩をパス。この少し先にもテーブルがある。
2014年02月01日 13:26撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 13:26
姫次到着。3人の登山者がいて3つのテーブルが埋まっていたので、ここのでの休憩をパス。この少し先にもテーブルがある。
もし、姫次が山ならば、ピークがあるはず。今まで自分が思っていた場所が本当の姫次じゃなくて、真の姫次山のピークがあるはず。次回はそのピークを探そう・・・。
2014年02月01日 13:27撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 13:27
もし、姫次が山ならば、ピークがあるはず。今まで自分が思っていた場所が本当の姫次じゃなくて、真の姫次山のピークがあるはず。次回はそのピークを探そう・・・。
ここには「東海自然歩道 最高標高地点 標高一,四三三米」とある。この道標の左奥を見ると、公園にでも置いてありそうな屑カゴが転がっている。あの形の屑カゴは確か風巻ノ頭にもあったと思う。東海自然歩道の付属品だと思うけど、この屑カゴは誰かが定期的に中のゴミを回収する予定はあったのだろうか??? 今は山のゴミは個人が持ち帰るのが常識なので、無くてもいいじゃないかと思う。カラマツの解説板を撤去するならなぜ一緒に持って行かなかったんだろう???
2014年02月01日 13:30撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 13:30
ここには「東海自然歩道 最高標高地点 標高一,四三三米」とある。この道標の左奥を見ると、公園にでも置いてありそうな屑カゴが転がっている。あの形の屑カゴは確か風巻ノ頭にもあったと思う。東海自然歩道の付属品だと思うけど、この屑カゴは誰かが定期的に中のゴミを回収する予定はあったのだろうか??? 今は山のゴミは個人が持ち帰るのが常識なので、無くてもいいじゃないかと思う。カラマツの解説板を撤去するならなぜ一緒に持って行かなかったんだろう???
それはさておき、ここで休憩。今日は珍しく休憩が多い・・。
話しは逸れるけど、このような休憩場所では、ザックはテーブルの上には置かないようにしている。人が誰も居ない時は置くこともあるけど、人が集まる山頂などではなるべく写真のようにテーブルの横に立てかけるようにしている。そうすることによってテーブルの反対側が他の人も使えるようになるからだ。今日も蛭ヶ岳の山頂のテーブルでもこのように横に立てかけて昼食を食べていたら、反対側で他の人が食事をとることが出来た。限られたテーブルなので有効的に使いたい。もちろん、グループ登山で複数人いる場合はこの限りでは無い。
2014年02月01日 13:31撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 13:31
それはさておき、ここで休憩。今日は珍しく休憩が多い・・。
話しは逸れるけど、このような休憩場所では、ザックはテーブルの上には置かないようにしている。人が誰も居ない時は置くこともあるけど、人が集まる山頂などではなるべく写真のようにテーブルの横に立てかけるようにしている。そうすることによってテーブルの反対側が他の人も使えるようになるからだ。今日も蛭ヶ岳の山頂のテーブルでもこのように横に立てかけて昼食を食べていたら、反対側で他の人が食事をとることが出来た。限られたテーブルなので有効的に使いたい。もちろん、グループ登山で複数人いる場合はこの限りでは無い。
山専ボトルに入れたミルクティを飲み干して、再出発しようとして、ふと、おかしなことに気付く・・・。ここが最高地点ならば、どちらに向かっても下りじゃなくてはならないはずなのに、焼山方面に緩やかに登っている??? あれ? ここって最高地点じゃないじゃん!!! 写真の奥辺りが最高地点じゃないか???
2014年02月01日 13:37撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 13:37
山専ボトルに入れたミルクティを飲み干して、再出発しようとして、ふと、おかしなことに気付く・・・。ここが最高地点ならば、どちらに向かっても下りじゃなくてはならないはずなのに、焼山方面に緩やかに登っている??? あれ? ここって最高地点じゃないじゃん!!! 写真の奥辺りが最高地点じゃないか???
雪が適度にあるおかげで段差が無く、歩きやすい。青根分岐までは緩やかな下りが続くのでペースが上がる。
2014年02月01日 13:45撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 13:45
雪が適度にあるおかげで段差が無く、歩きやすい。青根分岐までは緩やかな下りが続くのでペースが上がる。
八丁坂ノ頭分岐。
2014年02月01日 13:51撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 13:51
八丁坂ノ頭分岐。
青根分岐。
2014年02月01日 14:02撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:02
青根分岐。
分岐から少し進んだ所でアイゼンを外す。これ以上付けているとドロドロになりそうなので・・・。
2014年02月01日 14:06撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 14:06
分岐から少し進んだ所でアイゼンを外す。これ以上付けているとドロドロになりそうなので・・・。
東野バス停まで4.2km。とあるけど、青根のゲートまでの距離が分からない・・・。そうだ! と思い出して、青根のゲートの隣にあった道標を撮影した写真を確認する。そこから東野までが2.0kmとあるので、青根のゲートまでは2.2kmということになる。普通ならば1時間は掛からないと思うけど、アイスバーン地帯を通ることを考えると、時間は読めない。
2014年02月01日 14:15撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:15
東野バス停まで4.2km。とあるけど、青根のゲートまでの距離が分からない・・・。そうだ! と思い出して、青根のゲートの隣にあった道標を撮影した写真を確認する。そこから東野までが2.0kmとあるので、青根のゲートまでは2.2kmということになる。普通ならば1時間は掛からないと思うけど、アイスバーン地帯を通ることを考えると、時間は読めない。
早速始まるアイスバーン地帯。でもまだこの辺は道の両端には普通の地面が出ているので、足を開いてがに股で進む。
2014年02月01日 14:26撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:26
早速始まるアイスバーン地帯。でもまだこの辺は道の両端には普通の地面が出ているので、足を開いてがに股で進む。
テーブル。無雪期ならば、ここまでくればほぼ下山したと思っていいけど、今日はここからの数百メートルが核心部となる。
この数メートル先で、早速コケる。氷で滑ったのでなく、氷を避けて土の上に足を置いたつもりが、そこがドロドロ状態だったためそのままズルズルッと行った。身体的な異常はなかったけど、コケた場所が悪かった・・・おしりと腕が泥だらけになってしまった・・・。しかも、先ほどアイゼンを外した時にグローブも外していたので手も泥だらけに・・・。
2014年02月01日 14:29撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 14:29
テーブル。無雪期ならば、ここまでくればほぼ下山したと思っていいけど、今日はここからの数百メートルが核心部となる。
この数メートル先で、早速コケる。氷で滑ったのでなく、氷を避けて土の上に足を置いたつもりが、そこがドロドロ状態だったためそのままズルズルッと行った。身体的な異常はなかったけど、コケた場所が悪かった・・・おしりと腕が泥だらけになってしまった・・・。しかも、先ほどアイゼンを外した時にグローブも外していたので手も泥だらけに・・・。
いっそ、左側の沢に降りちゃったほうが楽に下れたような気もする。
2014年02月01日 14:34撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:34
いっそ、左側の沢に降りちゃったほうが楽に下れたような気もする。
写真で見るとなんてことが無いルートだけど、本来足を置く場所は全て氷なので気をゆるせない。山側の雪の無い部分を歩くも、ここはドロドロなので滑りやすい。
2014年02月01日 14:36撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:36
写真で見るとなんてことが無いルートだけど、本来足を置く場所は全て氷なので気をゆるせない。山側の雪の無い部分を歩くも、ここはドロドロなので滑りやすい。
さらに最悪なのは、このように氷の上に枯れ葉が乗っているところ。露出していれば慎重に氷の凸凹を読んで足を置けるけど、こなってしまっては運しかない。ここで再び2度ほどコケる。
2014年02月01日 14:37撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:37
さらに最悪なのは、このように氷の上に枯れ葉が乗っているところ。露出していれば慎重に氷の凸凹を読んで足を置けるけど、こなってしまっては運しかない。ここで再び2度ほどコケる。
あの砂防ダムの所まで行けばあとは危険な所は無くなる。もうちょっと。
2014年02月01日 14:42撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:42
あの砂防ダムの所まで行けばあとは危険な所は無くなる。もうちょっと。
ふ〜、やっと安全地帯まで下りられた。
2014年02月01日 14:43撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:43
ふ〜、やっと安全地帯まで下りられた。
砂防ダムの下に降りる。
2014年02月01日 14:44撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 14:44
砂防ダムの下に降りる。
なんか工事している。登山道の工事って書いてあったけど、もしかしたら砂防ダムの脇を通らないルートを作っているのか?
2014年02月01日 14:49撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:49
なんか工事している。登山道の工事って書いてあったけど、もしかしたら砂防ダムの脇を通らないルートを作っているのか?
林道に出た。
2014年02月01日 14:50撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:50
林道に出た。
当初の予定ではこのまま林道を下る予定だったけど、先ほどコケたせいで手がドロドロになっていたので、沢の脇を通るルートに変更する。
2014年02月01日 14:50撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:50
当初の予定ではこのまま林道を下る予定だったけど、先ほどコケたせいで手がドロドロになっていたので、沢の脇を通るルートに変更する。
ここの沢で汚れた所を洗う・・・。水が冷たい・・・。
2014年02月01日 14:58撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 14:58
ここの沢で汚れた所を洗う・・・。水が冷たい・・・。
再び林道に合流する所で、見慣れてはいるけど、この場所には不釣り合いな車が・・・。
2014年02月01日 15:00撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 15:00
再び林道に合流する所で、見慣れてはいるけど、この場所には不釣り合いな車が・・・。
指揮車もいる。事故か? この先のゲートを開こうとしているようだけど、カギでも掛かっているのか開かないようだ・・・。
2014年02月01日 15:00撮影 by  GXR S10 , RICOH
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2/1 15:00
指揮車もいる。事故か? この先のゲートを開こうとしているようだけど、カギでも掛かっているのか開かないようだ・・・。
八丁坂ノ頭分岐を過ぎて、しばらく歩くと・・・
2014年02月01日 15:12撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 15:12
八丁坂ノ頭分岐を過ぎて、しばらく歩くと・・・
・・・ゲートに到着。ここを越えて左に曲がると・・・
2014年02月01日 15:25撮影 by  GXR S10 , RICOH
2/1 15:25
・・・ゲートに到着。ここを越えて左に曲がると・・・
・・・ゴールです。お疲れ様でした。
2014年02月01日 15:26撮影 by  GXR S10 , RICOH
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・・・ゴールです。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

本当はもっと雪の多い時期に登りたかったけど、今後の2月3月のスケジュールを考えるとここら辺で一度登っておかなければ雪のある内に登れなくなる可能性もあったので、急遽蛭ヶ岳に登ってきました。スタートは日帰りということと、交通の便を考えて青根のゲートからのスタートです。

完全版はコチラです。 → http://od-doors.jp/hirugatake01-1925/

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