ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4033150
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

箕輪山@ちょびドラマチック晴れ(スキー場リフト利用)

2022年02月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
5.8km
登り
367m
下り
691m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
1:31
合計
4:28
距離 5.8km 登り 367m 下り 698m
9:45
11
Cリフト終点
9:56
10:09
90
休憩
11:39
12:30
26
12:56
13:12
24
樹氷の間をぐるぐる
13:36
13:47
26
休憩(Cリフト終点)
14:13
0
14:13
ゴール地点
天候 ・朝9時ごろまで小雪+山上はガス→だんだん晴れて13時過ぎには快晴。−2度〜−5度。標高1600m以上は強風(14〜15m/s)で歩行やや難儀。その下は弱風〜無風。
・前日までの晴れ予報が当日朝に下方修正されて,昼を過ぎないと晴れないことが判明したため,出発を少し遅らせました。ちょうど山頂に着いた直後に山頂部のガスがとれはじめました。
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
箕輪スキー場駐車場は週末も無料です。今日は一番手前のDゾーンにも満車の札が出ていました(午後は空きはじめ)。
コース状況/
危険箇所等
・リフト駅より上はどこでも歩けますので,GPS利用+読図ができれば好きなルート取りが可能です。夏道を示すものはほぼありません。樹氷が密に生えてるところの樹間はツリーホールだらけです。(この日の登りの下3/4はトレースのないところを登っています)
・今日時点でリフトからの入山路は,上駅の南側にあるカフェの裏手の,今は使わてれいないリフト支柱のそばから東に登るトレースが,はっきりめについていました(当ログの帰路のコース)。
・樹氷(いわゆるスノモン)がよく発達するのはリフト駅直上の標高1450〜1500m付近の等高線に沿う帯状の範囲です。その下は枝が見える樹氷,その上は潅木帯です。
・Cリフト沿いの下山は,滑走コースに沿ってその北はじを歩くように指示されます。途中でコース外の樹林帯(ほぼ夏道沿い)に出て歩くと,より安全で森の雰囲気も楽しめる感じです。
・雪面はあまりカリカリしてなく,ワカン使用で,アイゼンは使いませんでした。ゲレンデ脇の樹林帯は浮力系ないと厳しいです。重めの雪質が春の近さなのでしょうか...
9時ごろからだんだん山上のガスがあがってきてましたが,リフトに乗ってる時点で終点付近はガスの中で,まだ天候は読めず。朝は薄いですが霧氷がきれいでした。
4
9時ごろからだんだん山上のガスがあがってきてましたが,リフトに乗ってる時点で終点付近はガスの中で,まだ天候は読めず。朝は薄いですが霧氷がきれいでした。
歩きはじめて10分後くらいにガスが切れ始めました。向こうの磐梯山も中腹まで見えています。このあたりは,
2022年02月26日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9
2/26 10:05
歩きはじめて10分後くらいにガスが切れ始めました。向こうの磐梯山も中腹まで見えています。このあたりは,
枝がつんつんでている樹氷で,怪獣っぽい姿が続きます。そして,
2022年02月26日 10:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
2/26 10:12
枝がつんつんでている樹氷で,怪獣っぽい姿が続きます。そして,
もう5分のぼると,典型的な樹氷原に。晴れてもきました◎ きゃっほう♪
2022年02月26日 10:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11
2/26 10:19
もう5分のぼると,典型的な樹氷原に。晴れてもきました◎ きゃっほう♪
樹氷ゾーンは割とすぐに通りぬけてしまい,潅木帯に変わります。見おろすと,磐梯山の左右に猪苗代湖方面と秋元湖が。
2022年02月26日 10:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10
2/26 10:34
樹氷ゾーンは割とすぐに通りぬけてしまい,潅木帯に変わります。見おろすと,磐梯山の左右に猪苗代湖方面と秋元湖が。
そこから先はエビの尻尾とシュカブラで埋められた斜面が,山頂まで続きます。
2022年02月26日 10:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
12
2/26 10:41
そこから先はエビの尻尾とシュカブラで埋められた斜面が,山頂まで続きます。
先月に行った鬼面山の向こうに吾妻小富士も見えました。蔵王は雪雲のなかです。
2022年02月26日 10:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
2/26 10:49
先月に行った鬼面山の向こうに吾妻小富士も見えました。蔵王は雪雲のなかです。
このあたりからガスに入り,加えて風がかなり強くなってきました。ちょっと苦行っぽくなりつつ,視界はそこそこあったので,黙々登ります。山頂まで,写真を撮る余裕はありません...
2022年02月26日 10:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
2/26 10:49
このあたりからガスに入り,加えて風がかなり強くなってきました。ちょっと苦行っぽくなりつつ,視界はそこそこあったので,黙々登ります。山頂まで,写真を撮る余裕はありません...
山頂は強風とガスの中で,自分のワカンの跡以外はなにも見えません。さっさと帰ろうとする前にひとまずおやつ休憩をしていると...
2022年02月26日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
2/26 11:47
山頂は強風とガスの中で,自分のワカンの跡以外はなにも見えません。さっさと帰ろうとする前にひとまずおやつ休憩をしていると...
急にガスがぬけてさーっと青空に場面転換。うひょぉ♪。ドラマチックでした〜。(山頂東側の三角点付近から西を見ています)
2022年02月26日 12:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8
2/26 12:03
急にガスがぬけてさーっと青空に場面転換。うひょぉ♪。ドラマチックでした〜。(山頂東側の三角点付近から西を見ています)
東側はよく晴れて信夫山と福島市が見えてます。蔵王は雪雲のなかです...
2022年02月26日 12:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
2/26 12:03
東側はよく晴れて信夫山と福島市が見えてます。蔵王は雪雲のなかです...
来た時は視界不良でなにがなんだかわからなかった最高点付近。
2022年02月26日 12:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8
2/26 12:22
来た時は視界不良でなにがなんだかわからなかった最高点付近。
南を望むと,鉄山〜安達太良山本峰方面もすこしずつ見えてきます。すごい勢いで雲がびゅんびゅん東へ飛んでいきます。雲の影の動く速さが映画っぽくもあり。
2022年02月26日 12:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
2/26 12:08
南を望むと,鉄山〜安達太良山本峰方面もすこしずつ見えてきます。すごい勢いで雲がびゅんびゅん東へ飛んでいきます。雲の影の動く速さが映画っぽくもあり。
もうちょい晴れて〜#♭
2022年02月26日 12:22撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
2/26 12:22
もうちょい晴れて〜#♭
15分ほど待って,安達太良山本峰がうっすら見えました(矢印)。寒いのでそろそろ下山です。
2022年02月26日 12:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
2/26 12:23
15分ほど待って,安達太良山本峰がうっすら見えました(矢印)。寒いのでそろそろ下山です。
登りでは風とガスで楽しむ余裕がなかった,山頂下の斜面を見返りします。
2022年02月26日 12:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
5
2/26 12:41
登りでは風とガスで楽しむ余裕がなかった,山頂下の斜面を見返りします。
帰路は行きとすこしずれたコース取りで,樹氷を再度たんのうしました。磐梯山は,かすみががっています。
2022年02月26日 13:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
9
2/26 13:01
帰路は行きとすこしずれたコース取りで,樹氷を再度たんのうしました。磐梯山は,かすみががっています。
太さといい,表面の造形といい,定向性のある幹の倒れぐあいといい,たいへん立派な樹氷でした。
2022年02月26日 13:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
11
2/26 13:08
太さといい,表面の造形といい,定向性のある幹の倒れぐあいといい,たいへん立派な樹氷でした。
スキー場の脇をさくさく下って,夏道の登山口に出て終了です。
2022年02月26日 14:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
4
2/26 14:10
スキー場の脇をさくさく下って,夏道の登山口に出て終了です。
ふりかえると,全山が快晴の下でした。中央が箕輪山,右に鉄山。左のリフトを利用しました。
2022年02月26日 14:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
2/26 14:15
ふりかえると,全山が快晴の下でした。中央が箕輪山,右に鉄山。左のリフトを利用しました。

感想

先週の蔵王に続いて,二週連続で立派な樹氷を見る幸運を得ました。ありがとうございます。時期的に今日は融ける前の最後のチャンスかなと思ってでかけました。行きたかったところにいけて,今日もレコに文字をいっぱいめに書いてしまいました(;^_^

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:299人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら