赤岳(地蔵尾根とアイスクライミング体験)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 44m
コースタイム
2月2日:赤岳鉱泉540-赤岳740-900赤岳鉱泉930-美野戸1055
天候 | 2月1日晴れ 2月2日曇りのち雪(美濃戸では小雨) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
茅野-美濃戸1020 帰り:美濃戸1125-茅野1200、 1230茅野あずさ- |
写真
感想
【アイスキャンディフェスティバルでのアイスクライミング体験】
2月1日2日、赤岳鉱泉でアイスキャンディフェスティバルが行われていました。
アイスクライミング初心者を対象とした体験会、各メーカーのギアの試用コーナーや、長野県警察山岳警備隊による救難デモが開催されました。
赤岳にはたくさんの人がいらっしゃいまして、人の多さに圧倒されそうになりながらも、アイスクライミングを体験させてもらいました。
人縦走用のアイゼンしか持ち合わせがなく、クライミング用アイゼンを含め、ヘルメット、ハーネスをレンタルしました。
参加者が多く、また、アイゼンの貸し出し数が足りないとのことで、計2回しかトライできませんでしたが、とても楽しかったです。
1トライ目は、アイゼンの爪の感覚がわからず、手に頼って登ってしまい、腕が疲れてしまいました。悪い上り方ですね。右手を上に出して、アックスを引っ掛けたところで、右手からアックスがすっぽ抜けてしまい、8割登ったところで、終了。無念のダウンです。
その後、アイゼンの貸し出し数が足りないことで、一旦レンタル用具を返却し、テントで休憩。開催終了時刻16時ぎりぎりに2本目をトライさせてもらいました。
2本目は足の感覚に意識して、何とか上まで登ることができました。ひとまずよかったです。
ボルダリングやトップロープと同じ要領だと思いました。
違いは、ホールドと自分の体の間に、アックス、アイゼンがあること。その意味では、道具を通して氷の間隔を知るということはスキーやスケートと似ていて、より慎重に動くことが求められるように思いました。
また、体験会で聞いたことですが、人工氷壁の場合は、アックスやアイゼンは打ち付けて、固定するのではなく、既にある段差や凹みなどに、アックスまたはアイゼンをおいて固定するとのこと。聞くまでは、完全に前者のイメージを持っていました。
【2日目】
2月2日は初心者向けコンペが開催されました。前日までは出てみようかなーと思っていましたが、体験会参加者を見ると、みなさんマイアックス、マイアイゼンを持参されて、初心者といえどバリバリ経験者っぽい。これは出ても場違いだなーと思ったのと、大勢の人数で、一人でいると寂しさが湧いてきそうと思い、赤岳登頂へ予定変更。
【地蔵尾根】
このコースは早い!!
地蔵尾根を使えば、マイカーなしの私(最速で美濃戸着が茅野発2便バス)でも赤岳日帰りピストンできる!または小淵沢の方へ降りられる!!
【テント外張】
必要なしかも
今回持っていかず。結露なし。まったく快適。
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