掛頭山スノートレッキング


- GPS
- 05:03
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 334m
- 下り
- 316m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二川キャンプ場から雪がありスノーシューを着けて歩き始める。数日晴天が続いたため、かなり雪が溶けていた。朝は雪が締まっていたが時間の経過とともに雪が溶けて重くなってきました。目印のテープを確認しながら登っていきました。山頂標識は雪に埋まっていて見つかりませんでした。 猿木峠からは思い思いに雪の上を歩いて下って楽しかった(^^♪ |
写真
感想
山仲間の風車番さんに声をかけて頂きスノートレッキングをすることになりました。臥龍山に登る予定でかりお茶屋に到着してみると、二川キャンプ場まで除雪されていて車道に雪はまったくない。数日来の晴天で雪もかなり解け始めていて雪の少なさにびっくりです!
ここで目的地を臥龍山から掛頭山に変更し、二川キャンプ場まで車道を歩きここからスノーシューを着けて歩き始めます。始めに風車番さんが地図を広げてストックを使った雪山の地形の見方の説明を聞きそれから登って行きます
朝方締っていた雪は 日が当たり徐々に解け始め歩きにくくなっていきます。道が急登になりスノーシューを リフトアップして歩いていく(スノーシューの踵部分の金具を持ち上げると上り坂歩きが楽になります)
ブナの林の中では、大きなタコブナを発見!しばらく行くと 今度は珍しいブナとミズナラが共生する木を見つけた!!まるで支えあうように立つ2本の木に一同びっくり!人間もこうして支えあっていけたら良いですね(冬の時期にだけ見れる景色ですね)
防災無線基地の建物が見えてきたら山頂はもうすぐ。山頂に着くと三角点の標識は見当たらない。雪に埋もれた標識を掘り出そうとしばらくあちこちスコップで掘ってみたが結局見つけられず、諦めて芸北国際スキー場のリフトの見える見晴らしの良い場所で昼食を摂ることにしました
昼食を済ませ猿木峠に向かって歩き始めると、目の前には深入山・恐羅漢・臥龍山・191スキー場などが望め大パノラマが広がっていた
猿木峠に到着。ここからは踏み跡のない雪の上を思い思いにトレースを描きながら下っていく。これが雪山歩きの醍醐味 「あ〜良い気持ち!これだから止められません」
しばらく歩いていると”熊棚”を見つけました!幹にははっきりと熊の爪痕が残っています。熊棚は木の上にあり大きな鳥の巣のような形をしています。(熊が冬眠の前にミズナラやコナラ、クリなどの木に登り、枝を折ってドングリなどの餌を食べた跡で、木々の葉が落ちた冬に見ることが出来る)
車を停めた霧ヶ谷湿原まで戻りこの日のスノートレッキングは無事終了。下山後はほっとひと息コーヒータイムで話が弾みました。みなさん今日はお世話になりました。また、ご一緒しましょう
天気もまあまあで ときおり青空にも恵まれ 今日も一日 楽しく雪山を歩けました みなさんお世話になりました また行きましょうね きままな旦那 熊棚の解説ありがとうございました。
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