福地山
岐阜県
peachface
体力度について
- GPS
- 05:06
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 787m
- 下り
- 785m
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11:28 憮然平
12:45 福地山
13:33 憮然平
14:23 登山口
| 天候 | 雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
除雪されており無料。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト見あたらず トイレ・水場は朝市にあり、山中にはなし お風呂はガーデンホテル焼岳 500円。ぬるめだった。 前日までの天気にもよるが、今回はトレースもあり雪がしまっていたので歩きやすかった。 谷川コースはわかりやすいつくりだが、尾根コースは雪が降るとロスしそうなところもあり。 マーキングが少ない気がした。 雪の重みで道にしなだれている木が多く、まわりこもうとすると谷側に踏み抜きやすいので注意。 |
写真
地図ロイド＆ヤマレコのアプリを試しつつ行ったのだが…ロガーは問題なく起動しているが、ひとつめの分岐からログが反映していない様子（青が予定ルート、赤が測定中ルート）
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ロガーは問題なく起動しているが、ひとつめの分岐からログが反映していない様子（青が予定ルート、赤が測定中ルート）
メーカー違うけど無問題
感想
どこか歩いてこようとピックアップしていたが、お天気が微妙。
天気予報とヤマレコを見ながらんー、むーとうなりつつ、ダメそうだったら温泉入ってくるつもりでとりあえず登山口へ向かった。
雲ってはいるが雪も風も弱そうなので、準備をして福地温泉朝市なるものを横目に登山口へ。
足元の雪はバリバリ、ここでもう軽アイゼン装着。
つづら折りの道を進むと、去年見たときはドキッとした「獣出没注意」が。
うさぎくらいの獣となら出会いたいのだが、本日も足跡を確認したのみ。
獣ではないが上を向くと顔に雪がかかる＆踏み抜くので鳥探しもそこそこに、カラ類・コゲラ・カケス・ホオジロに出会ったくらいだった。
つづら折り道はまだまだ続き、その間を尻セード的な跡が走るのをいくつも発見。
おお、こういう道はショートカットできるな〜、私も帰りにやってみよう！と思いながら進むとひとつ目の分岐についた。
今回地図ロイドアプリで、予定ルートを設定し計測ログにて自分の位置や先の距離など確認できるという、便利かつ面白機能を教えてもらったので勉強するべく使っていたのだが、ここまでは重なっていく線がしっかり確認できており、ひとりでほうほういいながら楽しんでいた。が。
しばらくして気づくがさきほどの分岐から赤い線が進んでおらず・・・。
ログ計測はしているのだが歩数計アプリもフリーズしているし、もしかして寒いのかな？とも思ったが、アプリの再起動など試すことを思いつかずそのまま行ってしまった。
しかし地図は見ることができるので、なんちゃって読図も試みながらふたつ目の分岐も尾根コースを歩いた。
いくつかの展望場であろうポイントを、無展望ゆえさっさとすぎると、タラノキが何本もあった山頂着。
さらさらふりやまない粉雪を、しのげそうな木陰で保温袋をおしりに敷いてごはん。
あたたかいスープに幸せを感じるもののずずっとかっこみ、結局雪がうっとおしいので10分ほどしかとどまらなかった。
下りは谷川コースで。
さっそくショートカットできそうな場所があったので初尻セード！しかし沈む尻、理想のように滑るのは結構難しい。
ためしに人が滑った跡を滑ってみたのだが、こちらは滑り台状に雪が固まっているために滑りすぎる！
つづら道のショートカットなので距離はそんなにないのだが、ともすれば滑落ではないのかっつースピード感だったので、人の尻跡はなぞらないことにした。
しかし短距離で新雪だったのかな？とはいえ急斜面を滑っている跡には驚き。
確かに楽しいし時間短縮になるが、怪我する可能性も大いにはらんでいるなぁと感じ、帰宅したら尻セードについてもお勉強が必要だなと検索リストに入れておいた。
それでもやはりうまいこと滑り降りられるようになると、お尻は冷えるものの楽しい。
滑る度にサイドポケットの中身を落としてないか確認しながら、そしてひとりでヒャッハーしているのがふと寂しくなり、連れがほしいと思いながらもあっというまにひとつ目の分岐。
いい加減出ている小枝も多くなってきたので、尻セードはここまで。
帰って尻セードについて調べたら、人や条件にもよるのだろうが、やはりつきすぎるスピードや着地点がガレ場だったことに気づかないなど危険があるということ、登山道で滑る場合はステップを崩したり道迷いのきっかけトレースを作ってしまう問題があるなど、楽しむためだけに特に滑落時のブレーキ技術のない者が、安易にするものではないのだなと学習した。
ウェアも痛むしね・・・右すそちょっとひっかけちゃったのでした。
そして誰にも会うことがないまま、下山完了。
登山道わきにあった「青だる」なるものを正面から眺めに行き、ホテルの日帰り湯を楽しんで帰宅。
さて次はどこへ行こう。
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初めまして
僕も昨年の11月に福地山登りました
雪はその時は山頂で15�儖未任靴�
憮然さんの銅像かなり埋まってますねぇ
１mくらい積もっている感じですね
真っ白な乗鞍〜焼〜西穂〜奥穂〜槍まで全部見えて
展望が素晴らしかったです
今回は展望無かったみたいで残念でしたね
また天気のいい日に登ってみてください。
僕のお気に入りの
IKUSANさんはじめまして。コメントありがとうございます
福地山、今回も展望にめぐまれずでした。
しかしいい経験をさせてもらってる山なので、また展望を楽しめそうな日にチャレンジしたいと思っています
気持ち良い温泉もありますしね
肩まで雪につかっている憮然さんは無機物とはいえとっても寒そうで、頭とお顔の雪だけさっとはらってまいりました
でも今年は雪が少ないようなので、いつもは頭まで埋まっちゃってるのかも
先月訪れました。その尻セード跡ですが、カモシカが腹を擦りながらショートカットして付けた跡を目撃したので、多分それではないかと思います。
hirota920さん今晩は、コメント＆トレースありがとうございます
そういえばカモシカの足跡らしいものが結構ありました〜。
つづら道をまっすぐショートカットしてる跡だったので、てっきり登山者だろうと思っていましたが、なるほど彼らのだったのかもしれません
ということは、やはり跡があるからとついていくのは危険なものですね
食べたかったねぇ。また今度ですね。怪我なく帰ってこれて何よりでした。
落ち着いたら女3人ですっぽん囲もー。
しかし一人雪山、皆さんにえらくご心配おかけしておるようで
次いくときはおつきあいよろしく
福知山まっちろ登山、お疲れ様でした。
空まで白くて一足も二足も早いホワイトデーですね。
そして尻セード。奇声を発して楽しんだようですが、周りの獣が注意をはらったのではないでしょうか？
時はソチ五輪まっただ中。着地の美しさも磨いていずれオリンピック競技に採用されるかもしれない「尻セーディング」の技術向上に勤しんで下さい。
残念ながらしっかり雪にふられ、私の思いは実りませんでした
自分チョコでこの無念を癒すことにします。
あら奇声、そっちまで聞こえちゃってましたか？
いつかプロセイダーとして昇華できるよう、技と尻を磨いてまいります。
ひとまずは裏山あたりでクマでも蹴散らしながら
bo-tyu-zaiさん、ペアいかが？
今度は尻セードではなく、ソリでお楽しみを！
後2週間ですな、楽しみだぁ〜
初めまして negimaと申します。
遅コメで申し訳ありません
2/22に福地山に行ってきました。
peachfaceさん のレコがとっても参考になり、
カモシカの腹セードが見たくて、後ろを押されました
また、帰宅後も、再度レコみて18日後の山の違いを実感し、
楽しく拝見させて頂きました
ありがとうございました。
次回は、謎の塩抜き中のものの正体と、
黄金すっぽんなるものも食したいと思います
p.s
カモシカ腹セードはありませんでした
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