記録ID: 4039773
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雪山ハイキング
比良山系
皆子山
2022年02月26日(土) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:40
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 733m
- 下り
- 730m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
皆子山ピークまではしっかりとしたトレースあり。皆子山ピーク以西はトレース無し。 |
写真
トレースはしっかりついており歩きやすい。先行お一人あるようす。登りはじめ、すぐにアイゼンを装着する。後ろからソロの方が2名追い抜いて行かれる。植林帯をしばらく辛抱していると自然林となり、左手が明るくなると琵琶湖が目に飛び込む。今日は霞んで遠望が利かない。
いつもなら琵琶湖大橋も見えるところだが、うすぼんやりと霞んでいる。最後の登りを辛抱すると、寺谷からのルートと合流。右手に植林帯、左手は京都北山の景色が望める防風地にて昼食休憩とする。強風の下見時、数名のパーティが食事をされていた場所だ。ぽかぽかと日差しを浴びながらの食事。雪山ピクニックのようだ。皆子山ピークは目と鼻の先で、昼食休憩には好適地だ。
12:40皆子山ピークに到着。武奈ヶ岳西南稜が真っ白な斜面を見せている。記念撮影をしているとソロの方が到着。シャッターを切っていただく。さて、西尾根にはやはりトレースはない。たっぷりな積雪を確かめながら、気持ちよくトレースをつけていく。
いよいよ目的地の皆子谷左俣源頭部が見えてくる。正面には西尾根端部からヒノコに下る南尾根。でっぷりとした大きな雪庇は遠くからも見えていた。雪の斜面に映る樹林の影がとても美しい。ここから一気に下る。
撮影機器:
感想
四季折々、それぞれの美しさを持っている皆子山西尾根ですが、雪面に覆われた皆子谷各枝沢がつくるなだらかな源頭部の美しさは他にはない風景です。今年は十分な積雪量で、自らのトレースをつける喜びも味わうことができます。ただし、不明瞭な地形が続き、うっかりするとすぐに違う方向に進んでしまいますので、最低限の読図力が求められます。
今回は快晴・無風の好天候に恵まれ、たっぷりの積雪を存分に楽しむことができました。
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