記録ID: 4047688
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雪山ハイキング
谷川・武尊
谷川岳（雪山）
2022年03月04日(金) [日帰り]
群馬県
新潟県
登山者D
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:11
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 806m
- 下り
- 813m
アクセスを調べる
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日帰り
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:10
距離 6.5km
登り 810m
下り 813m
13:04
ゴール地点
| 天候 | 曇り後晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
谷川岳ロープウェイ往復大人2100円（mont-bellカードで割引2000円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
天神尾根に乗り上げるまでの区間が非常に柔らかく深い雪のため歩きにくいです。 林間へ入っていくトレースと尾根に乗り上げるトレースがありますが、尾根に乗り上げる方が雪が固く歩きやすいと思います。 熊穴沢避難小屋の先は一気に急登になっていきますが、雪は比較的締まっておりアイゼンで歩きやすい状態でした。 積雪量は避難小屋が完全に埋まる程度、山名柱がほぼ埋まる程度です。 群馬側は雪庇が発達している箇所が有るので気を付けましょう。 |
| その他周辺情報 | 湯テルメ谷川を利用。 まん延防止対策期間は露天風呂が使えないそうです。 |
写真
おはようございます登山者Dです。
ここは谷川岳ベースプラザです。
本日は厳冬期の谷川岳へやってきました。
ここは谷川岳ベースプラザです。
本日は厳冬期の谷川岳へやってきました。
ロープウェイ始動は8：30。まだだいぶ時間があるのでブラブラしています。
今日の天気は晴れ予報。
谷川岳は2年前に悪天候撤退しているので今日はリベンジできるかな？
1
3/4 7:43
ロープウェイ始動は8：30。
まだだいぶ時間があるのでブラブラしています。
今日の天気は晴れ予報。
谷川岳は2年前に悪天候撤退しているので今日はリベンジできるかな？
まだだいぶ時間があるのでブラブラしています。
今日の天気は晴れ予報。
谷川岳は2年前に悪天候撤退しているので今日はリベンジできるかな？
ロープウェイチケットを買ったら乗り場へ。チケットは往復大人2100円ですがmont-bellカードで100円OFFになりました。
JAF会員証も使える模様。
1
3/4 8:25
ロープウェイチケットを買ったら乗り場へ。
チケットは往復大人2100円ですがmont-bellカードで100円OFFになりました。
JAF会員証も使える模様。
チケットは往復大人2100円ですがmont-bellカードで100円OFFになりました。
JAF会員証も使える模様。
ロープウェイにて天神平スキー場ゲレンデ下部に到着。アイゼン等の準備をしていざ出発…なのですがこの天気。
晴れ予報信じていいのか？大丈夫なのか…？
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3/4 8:54
ロープウェイにて天神平スキー場ゲレンデ下部に到着。
アイゼン等の準備をしていざ出発…なのですがこの天気。
晴れ予報信じていいのか？大丈夫なのか…？
アイゼン等の準備をしていざ出発…なのですがこの天気。
晴れ予報信じていいのか？大丈夫なのか…？
登山度はこちらのガイドポールの外側です。雪は深い上に柔らかくすぐに膝上までズポっと行ってしまいます。
先行しているスノーシューの方々のトレースをさらに開拓する感じで進行。
3/4 8:57
登山度はこちらのガイドポールの外側です。
雪は深い上に柔らかくすぐに膝上までズポっと行ってしまいます。
先行しているスノーシューの方々のトレースをさらに開拓する感じで進行。
雪は深い上に柔らかくすぐに膝上までズポっと行ってしまいます。
先行しているスノーシューの方々のトレースをさらに開拓する感じで進行。
近くにいた方と即席で交代しながら登っていきました。歩きにくい部分が結構まぎれておりそういう所の開拓は体力を消費しますね。
ここだけのためにスノーシューが欲しい。
2
3/4 9:03
近くにいた方と即席で交代しながら登っていきました。
歩きにくい部分が結構まぎれておりそういう所の開拓は体力を消費しますね。
ここだけのためにスノーシューが欲しい。
歩きにくい部分が結構まぎれておりそういう所の開拓は体力を消費しますね。
ここだけのためにスノーシューが欲しい。
天神尾根に乗り上げてしまえばあとはアイゼンで歩きやすい雪質です。
しかしここまでが強烈だった…！
しかしここまでが強烈だった…！
一か所だけ非常に急な箇所があります。
眼下の鞍部までガクッと降ります。
ここは危険個所と言えると思うので慎重に通過しましょう。
眼下の鞍部までガクッと降ります。
ここは危険個所と言えると思うので慎重に通過しましょう。
これは下山時に撮影した写真ですが、反対から見るとこんな感じになっています。
あ！最終的に晴れたのがばれる！
あ！最終的に晴れたのがばれる！
新潟方面は奇麗な青空に。
あとはこの上越国境線にひっかかってる雲だけの模様。
あとはこの上越国境線にひっかかってる雲だけの模様。
これは何の穴かと言いますと、熊穴沢避難小屋の入り口まで続いてる穴です。5mくらい下でしょうか？
そしてこの避難小屋を利用したとしてどうやって出てくるのでしょうか？
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3/4 10:03
これは何の穴かと言いますと、熊穴沢避難小屋の入り口まで続いてる穴です。
5mくらい下でしょうか？
そしてこの避難小屋を利用したとしてどうやって出てくるのでしょうか？
5mくらい下でしょうか？
そしてこの避難小屋を利用したとしてどうやって出てくるのでしょうか？
避難小屋を過ぎると一気に急登になっていきます。
ここから肩の小屋までは頑張りどころです。
ここから肩の小屋までは頑張りどころです。
そして進行方向は青空が！
しかし序盤で消耗した足がこのあたりから悲鳴をあげてきました。
しかし序盤で消耗した足がこのあたりから悲鳴をあげてきました。
肩の小屋はまだかっ（まだまだです）。
遥か彼方まで見えているのに非常に遠いのは雪山あるあるですね。
遥か彼方まで見えているのに非常に遠いのは雪山あるあるですね。
肩の小屋直下の最後の急登。しんどい！ここはしんどいぞ！
以前にも一度降りで歩いているので急なのはわかっていましたが想像以上にしんどいです。
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3/4 10:55
肩の小屋直下の最後の急登。
しんどい！ここはしんどいぞ！
以前にも一度降りで歩いているので急なのはわかっていましたが想像以上にしんどいです。
しんどい！ここはしんどいぞ！
以前にも一度降りで歩いているので急なのはわかっていましたが想像以上にしんどいです。
ヒィヒィ良いながら歩き続けると肩の小屋の上にある道標が現れました。ここは西黒尾根との分岐地点ですね。
ここまで来れば急登はおしまいです。
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3/4 11:13
ヒィヒィ良いながら歩き続けると肩の小屋の上にある道標が現れました。
ここは西黒尾根との分岐地点ですね。
ここまで来れば急登はおしまいです。
ここは西黒尾根との分岐地点ですね。
ここまで来れば急登はおしまいです。
さぁこのまま山頂へ行ってしまいましょう。
まだ少し登りますが勾配はだいぶ緩やかになります。
そして空は最高の青空に！
まだ少し登りますが勾配はだいぶ緩やかになります。
そして空は最高の青空に！
平標山まで続く谷川連峰主稜線。
初夏に縦走したい候補の一つです。
初夏に縦走したい候補の一つです。
オキの耳方面。
雪庇が凄く、クラックが入っている箇所もありますね。
これは気を付けて行かないといけません。
雪庇が凄く、クラックが入っている箇所もありますね。
これは気を付けて行かないといけません。
iPhoneの超広角で撮影。
Canonとは青の感じが少し違いますね。
Canonとは青の感じが少し違いますね。
途中にあったエビの尻尾。
白バックのためなんだかよくわからない感じになってしまいました。
白バックのためなんだかよくわからない感じになってしまいました。
そしてオキの耳（1977m）。
これにて冬の谷川岳にリベンジ成功です！
そしてこの山頂標識の埋まり具合よ。
これにて冬の谷川岳にリベンジ成功です！
そしてこの山頂標識の埋まり具合よ。
オキの耳からみたトマの耳。
こうしてみると結構際どい所に人がいますね。
現場ではわからない怖さ。
こうしてみると結構際どい所に人がいますね。
現場ではわからない怖さ。
山頂を後にし肩の小屋まで降りてきました。
こんな場所でも通年営業してくれている山小屋には本当に頭が下がります。
こんな場所でも通年営業してくれている山小屋には本当に頭が下がります。
肩の小屋の近くでお昼休憩。
この白と青しかない世界。
美しすぎて時間が停まったようです。
この白と青しかない世界。
美しすぎて時間が停まったようです。
さて下山です。
登りでしんどいしんどいと言っていた急斜面。
写真ではわかりにくいですが降りはなかなか怖いレベルの勾配です。
登りでしんどいしんどいと言っていた急斜面。
写真ではわかりにくいですが降りはなかなか怖いレベルの勾配です。
ぼちぼち歩いてゲレンデ上部のガイドポールまで戻ってきました。ここから降りに入る最初の所が壁かと思うほど急なのでちょっと怖い。
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3/4 12:54
ぼちぼち歩いてゲレンデ上部のガイドポールまで戻ってきました。
ここから降りに入る最初の所が壁かと思うほど急なのでちょっと怖い。
ここから降りに入る最初の所が壁かと思うほど急なのでちょっと怖い。
そしてロープウェイ駅に下山。
最高だった！でも思った以上に疲れた！
最高だった！でも思った以上に疲れた！
2年越しのリベンジを達成し感無量の下山。
いやぁ冬の谷川岳は素晴らしいなっ
いやぁ冬の谷川岳は素晴らしいなっ
感想
2022年3月4日
今回は冬の谷川岳へ登ってきました。
2年前にも一度挑戦しているのですが、その時は避難小屋付近ですでに爆風で上部はホワイトアウト状態となってしまったので撤退しています。
ですので今回はリベンジという事になります。
天気予報は晴れ予報だったのですが登りはじめから途中までは曇りでした。
特に上部にかかった雲はそれなりに暑く見え、これはまた撤退かなぁ…などと考えたりもしましたが、登れば登るほど青空が広がっていき最終的には雲一つない最高の谷川ブルーを味わう事ができました。
雪は2年前よりも明らかに多く2年前はギリギリ見えていた避難小屋は雪の遥か下。
序盤は相変わらず柔らかい雪を踏んで切り開きながらの登山となり、4時間程度の行動時間の割には疲れたなぁと感じています。
疲れ方は非常に気持ちが良いので、素晴らしい山行だったという点は間違いないのですが。
まだまだ経験が浅いので雪山での体の使い方が下手なのでしょう。
登山歴だけは6年生ですが実力は素人のそれなので永遠の初心者です。
しかし今回の山行も年明けの四阿山に続き「スノーシュー欲しい」と感じる山行でした。
これはいよいよスノーシューデビューとなるかもしれないと思った山行でした。
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