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Yamareco

記録ID: 405865
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山【峰谷BS→鷹ノ巣山→峰谷BS】

2014年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
14.2km
登り
1,337m
下り
1,337m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

峰谷BS0850→浅間神社1025→鷹ノ巣山避難小屋1230-1250→鷹ノ巣山1330
鷹ノ巣山1340→鷹ノ巣山避難小屋1400→浅間神社1455→峰谷BS1555
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_130901.pdf
■写真1 - 峰谷BS
予定通りにバスが運行してくれました。
BS前のトイレは冬季使用不可です。
2014年02月11日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
2/11 8:48
■写真1 - 峰谷BS
予定通りにバスが運行してくれました。
BS前のトイレは冬季使用不可です。
■写真2
除雪中の作業車。
が、路面は圧雪されてアイスバーンに。
2014年02月11日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/11 8:55
■写真2
除雪中の作業車。
が、路面は圧雪されてアイスバーンに。
■写真3
ショートカット中のプチ雪崩。
デブリの上を踏み抜きに注意しながら越えます。
2014年02月11日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 9:11
■写真3
ショートカット中のプチ雪崩。
デブリの上を踏み抜きに注意しながら越えます。
■写真4
やっと登山口に着きました。
シャリバテ防止のパンを食べて小休止です。
2014年02月11日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/11 9:58
■写真4
やっと登山口に着きました。
シャリバテ防止のパンを食べて小休止です。
■写真5
思ったよりも綺麗なトレースが出来ています。
スノーシューが何名か先行したようです。
2014年02月11日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
2/11 10:29
■写真5
思ったよりも綺麗なトレースが出来ています。
スノーシューが何名か先行したようです。
■写真6
テープに従って直登します。
本来は左側の九十九折だと思います。
2014年02月11日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/11 10:38
■写真6
テープに従って直登します。
本来は左側の九十九折だと思います。
■写真7
杉林を抜けて解放的な尾根道に出ました。
木々の間から石尾根を眺めることができます。
2014年02月11日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/11 11:52
■写真7
杉林を抜けて解放的な尾根道に出ました。
木々の間から石尾根を眺めることができます。
■写真8
水場の近くは、慎重に歩きたいトラバース。
ちなみに水場は完全に雪に埋もれていました。
2014年02月11日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 12:22
■写真8
水場の近くは、慎重に歩きたいトラバース。
ちなみに水場は完全に雪に埋もれていました。
■写真9 - 鷹ノ巣山避難小屋
出発から3時間40分。疲れました。
山頂アタックの前に休憩です。
2014年02月11日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 12:34
■写真9 - 鷹ノ巣山避難小屋
出発から3時間40分。疲れました。
山頂アタックの前に休憩です。
■写真10
稜線は踏み抜きがありそうだったのでワカンを投入します。
歩行練習も兼ねて。
2014年02月11日 13:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 13:01
■写真10
稜線は踏み抜きがありそうだったのでワカンを投入します。
歩行練習も兼ねて。
■写真11
青空の下、ラストスパートです。
この時点で時間的にも峰谷ピストンしか選択肢が残されていません。
2014年02月11日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 12:51
■写真11
青空の下、ラストスパートです。
この時点で時間的にも峰谷ピストンしか選択肢が残されていません。
■写真12
避難小屋から山頂までは、トレースはしっかりあります。
が、吹き溜まりが多く踏み抜きも多いです。
2014年02月11日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 13:07
■写真12
避難小屋から山頂までは、トレースはしっかりあります。
が、吹き溜まりが多く踏み抜きも多いです。
■写真13
つい撮ってしまう好きな光景。
雲取山は鴨沢ルートでトレースが出来たとか。
2014年02月11日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 13:25
■写真13
つい撮ってしまう好きな光景。
雲取山は鴨沢ルートでトレースが出来たとか。
■写真14
僅かに顔を覗かせるのは浅間山。
250mmで目一杯のズームです。
2014年02月11日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
5
2/11 13:27
■写真14
僅かに顔を覗かせるのは浅間山。
250mmで目一杯のズームです。
■写真15 - 鷹ノ巣山
制限時間ギリギリで到着できました。
薄雲が広がる、すっかり午後の天気模様です。
2014年02月11日 13:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 13:31
■写真15 - 鷹ノ巣山
制限時間ギリギリで到着できました。
薄雲が広がる、すっかり午後の天気模様です。
■写真16 - 鷹ノ巣山
東日原へはトレースありません。
辿り着いてもバスが運行していません。
2014年02月11日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 13:32
■写真16 - 鷹ノ巣山
東日原へはトレースありません。
辿り着いてもバスが運行していません。
■写真17 - 鷹ノ巣山
水根方面は2人分だけのトレース。
どこまで通じているかは分かりません。
2014年02月11日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 13:33
■写真17 - 鷹ノ巣山
水根方面は2人分だけのトレース。
どこまで通じているかは分かりません。
■写真18 - 鷹ノ巣山
満足感を噛み締めている間に、早くも撤収時間です。
峰谷からのバスの時間に合わせて下山します。
2014年02月11日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 13:33
■写真18 - 鷹ノ巣山
満足感を噛み締めている間に、早くも撤収時間です。
峰谷からのバスの時間に合わせて下山します。
■写真19 - 鷹ノ巣山
辛うじて見えた富士山。
雲を纏って姿を隠してしまいます。
2014年02月11日 13:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 13:36
■写真19 - 鷹ノ巣山
辛うじて見えた富士山。
雲を纏って姿を隠してしまいます。
■写真20
トレースを付けられる体力が羨ましい。
ただ辿るだけで精一杯です。
2014年02月11日 13:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 13:47
■写真20
トレースを付けられる体力が羨ましい。
ただ辿るだけで精一杯です。
■写真21
鷹ノ巣山の巻き道もトレースありません。
七ツ石山方面へのトレースもありません。
2014年02月11日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 13:57
■写真21
鷹ノ巣山の巻き道もトレースありません。
七ツ石山方面へのトレースもありません。
■写真22
緩い下りの一辺倒なので、サクサク歩けます。
これだけ踏まれれば登りも歩きやすくなったでしょう。
2014年02月11日 14:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 14:27
■写真22
緩い下りの一辺倒なので、サクサク歩けます。
これだけ踏まれれば登りも歩きやすくなったでしょう。
■写真23
振り返って。
直登と九十九折の分岐が出来ています。
どちらも、すぐに合流します。
2014年02月11日 14:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2/11 14:55
■写真23
振り返って。
直登と九十九折の分岐が出来ています。
どちらも、すぐに合流します。
■写真24
登山口までの林道は、まだ除雪されていません。
民家のある舗装路は除雪が終わっています。
2014年02月11日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
2/11 15:16
■写真24
登山口までの林道は、まだ除雪されていません。
民家のある舗装路は除雪が終わっています。
■写真25 - 峰谷BS
取り敢えず計画を遂行できて一安心です。
ホリデー快速が運休だったので、各駅を乗り継いで帰りました。
2014年02月11日 15:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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2/11 15:54
■写真25 - 峰谷BS
取り敢えず計画を遂行できて一安心です。
ホリデー快速が運休だったので、各駅を乗り継いで帰りました。
撮影機器:

感想

デジカメのGPSが動作していないので、ルート上に写真を配置していません。


◼︎峰谷BS→鷹ノ巣山
あれだけの降雪後だからか、始発バスは20名ほどの乗車に。
1人だったらどうしようと思って、フル装備を持ってきたのは杞憂に終わります。

もっとも、東日原行きのバスが不通で峰谷に集中しただけかも知れませんが。
異常気象後はバス会社に運行状況を問い合わせておきたいところ。


峰谷BSから暫く舗装路を歩きますが、激しく凍結しています。
圧雪された完全な氷なので、当分は残りそうです。

途中のショートカットは何箇所か小さい雪崩が発生しています。
朝はデブリの上を慎重に通過しました。

登山口から雪が着いていたので、アイゼンを装着です。
ここに戻ってくるまでの間、脱ぐことはありませんでした。

奥宮から夏道を外れて直登の冬道が出来ていたので従います。
明らかにルートを外れていますが、すぐに合流します。

降雪の直後なだけあって、トレースがあってもペースが落ちて行きます。
避難小屋までは20〜60cm程度の積雪です。

水場の手前のトラバースで稜線に上がる踏み跡がありますが、追わない方がいいです。
水場は完全に埋れていて、湧いているか分かりませんでした。


山頂までの稜線歩きに備えて、避難小屋で小休止です。
ついでにワカンを装着します。稜線は吹き溜まりが多く積雪量も40〜80cmほどに。

避難小屋から山頂までの標準CTは緩いので、吹き溜まりに手こずっても大きく遅延しません。
焦る気持ちを抑制しながら、慎重に詰めて行きたい場面です。

鷹ノ巣山から稲村岩尾根はトレースありませんでした。
水根方面は2人程度のトレースです。

ある程度の体力を作っておかないと、バス利用でピークハントは難しい日でした。
時間切れで山頂を踏めずに途中で引き返した方も多かったようです。


◼︎鷹ノ巣山→峰谷BS
下りは勢いで一気に…と思いきや、体重が掛かって思わぬ踏み抜きに。
ツボ足に比べたら浅いのでしょうけど、やや体力を消費します。

避難小屋で会った方の情報では、日陰名栗山から先のトレースは無いらしいです。
尾根も巻き道も、まだ手つかずの状態だとか。

なので、好奇心が旺盛な方でなければ当面は峰谷ピストンが安全です。
石尾根の稜線は吹き溜まりが激しいので、スノーシューが無いとトレースは難しいです。

帰路は夏道へのトレースが出来ていました。
なので、直登と巻き道が選べますが、本来の道があるならそちらを選びたいところ。

日当たりの良いところは午後には露地になっていました。
残るところは残って二極化しそうな感じです。

ショートカットの雪崩は多くの人に踏まれたので、踏み抜きも無くなった模様です。
舗装路の凍結は相変わらずなので、転倒には注意です。

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コメント

昨日はお疲れ様でした!
SuSEさん はじめまして!

っていうか、昨日 下りでご一緒させていただいたdoppo634です。
(最後の写真にちょっと写っています
SuSEさんもヤマレコユーザーだったのですね

昨日はおしゃべりや情報提供など、いろいろとありがとうございました。
おかげさまで楽しいハイクとなりました

鷹ノ巣山の山頂の様子はとても気になっていたので、写真を堪能させていただきました

山行エリアが似ているので、またお会いすることのありそうですね。
今度はどこでお会いできるか楽しみです
2014/2/12 20:08
Re: 昨日はお疲れ様でした!
doppo634さん、初めまして。
日蔭名栗山のレコは拝見していたのですが、睡魔に勝てずコメントが遅れてしまいました

敢えて鷹ノ巣山には行かずに、日蔭名栗山の1ピークに絞られたのですね。
山頂より少し東側の開けた斜面からの展望は、自分も好きなので巻かずに踏むようにしているんです。

(とか言いながら、去年の年末に鴨沢〜奥多摩駅を歩いた時は、ノートレースで敗退していますが…)

避難小屋で一緒に居られた女性を同じPTと思い込んでいたので、ピンで降りてこられたときは頭の中が「???」でした(笑)
なるほど、ソロの方だったのですね。パワフルな方だったのですね。

この日はソロで黙々と5時間あまり登っていたので、帰路は色々と話したかったのですが、遠慮してしまいました。
少しですが楽しい話を交わせて良かったです。お互いに転んだ姿を目撃したり

最近、どこかで拝見したようなHNと思ったら…秩父御岳山と三十槌の氷柱を書かれていたのですね。
全く同じルートを計画していたので、参考にさせて頂きました。ありがとうございます。

確かに山行エリアが似ているので、またどこかでお会いしそうですね。
その時は、また楽しくお話させて貰いますね。
2014/2/12 21:50
プロフィール画像
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