入笠山

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 4.2km
• 登り: 271m
• 下り: 269m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:55

距離 4.2km 登り 279m 下り 278m

9:23 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:54 入笠湿原
10:06 山彦荘
10:18 10:19 マナスル山荘本館
10:33 御所平峠登山口
10:52 岩場コース 迂回コース分岐
11:14 11:47 入笠山
11:58 岩場コース 迂回コース分岐
12:36 御所平峠登山口
12:40 12:41 マナスル山荘本館
12:50 12:51 山彦荘
12:55 入笠湿原
13:10 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
13:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見パノラマリゾート（駐車場）からゴンドラ利用（登山往復￥1,700）

コース状況／危険箇所等

積雪1m程度、地面の露出は殆どなくスノーシューハイクが可能。トレースしっかりあり、道上はアイスの上に浅い積雪となる。チェーンスパイクだと山頂付近の勾配がやや不安定で、六本爪アイゼンくらいがちょうど良さそう。

その他周辺情報

山麓駅のレンタルショップ利用（スノーシューセット）

写真

3/12 5:52

雪は氷となり地面を覆い、池には氷が張る季節

3/12 7:08

この日の朝の気温はほぼ零度

3/12 9:09

富士見パノラマリゾートは8:00からやや混雑。8:30から運行する頂上駅行のゴンドラには行列ができていました。

3/12 9:10

ゴンドラ乗車8分間で頂上駅に到着します。東側の景色を見ながら登ります。

3/12 9:33

スノーシューセットは￥2,500でレンタル可能。しっかりしたトレースがありハイキングに不安はありません。

3/12 9:34

トレースされた道を外れるとスノーシューで歩いていても、場所によっては腰丈まで雪を踏み抜くことがあります。

3/12 9:42

今回はスノートレッキングの代表的なコースである、山頂駅から湿原を経由して入笠山頂をピストンするコースです。

3/12 9:56

入笠湿原に到着。広々として爽快です。木道の一部が顔を出しているのがわかります。

3/12 9:58

湿原を南から北西方向に進行中。左手の丘陵から下りてくる人々を見かけます。おそらく直進コースの合流と思われます。

3/12 10:01

誰かのレガシーを受け継ぎ、楽しみます。今年は雪が多いようです。

3/12 10:05

1700mを超える高層湿原は貴重で、春夏秋と珍しい植生を観察できるようです。

3/12 10:10

橋に積もった雪は、手すりの半分以上の高さに到達しているのがわかります。

3/12 10:40

入笠山に向かう道は小屋を過ぎたあたりから勾配が出てきます。その途中にはこのような広々とした雪原が広がっていて、その傾斜を利用してソリ遊びなどができます。

3/12 10:54

ストックのほとんどが隠れるくらいなので、1m以上の積雪と思われます。

3/12 11:05

入笠山頂は広々としていて、ほぼ360度展望になっています。頂上直前の勾配は比較的急になっていて、スノーシューだと小回りが利き難いようです。

3/12 11:11

山頂より北東方向。北八ヶ岳かなキレイだなぁと、IQ3になりながら、ただただボーッと見ていました。

3/12 12:38

途中にあるマナスル山荘ではソリや装備などがレンタル可能です。

3/12 12:55

埋もれた湿原の看板。春夏にも来てみたい。

3/12 13:00

レガシー2。心和みました。

3/12 13:14

山頂駅の目の前には氷壁登攀イベントが開催されていました。同意書にサインして挑戦です。

3/12 13:21

この垂直壁は何mくらいあるのだろう。3階くらいの高さがあるように見えます。

3/12 13:28

数分のレクチャーの後、未経験者が登ります。力を入れすぎて氷を割らないことと、手足をなるべく伸ばした姿勢が楽であることを知りました。

3/12 13:32

初めてなのに何故かベテラン臭がする登り方で突き進みます。

3/12 13:33

登頂成功！こんな身近な場所での貴重なアイスクライミング体験、良かったです。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

M2101K9R Xiaomi

感想

inuyama

ハイキング、スノーシュー、ソリ遊び、アイスクライミング、と盛りだくさんで大満足でした。