山行記録: 青空と武奈ヶ岳 ダケ道から

記録ID: 407811

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雪山ハイキング

比良山系

青空と武奈ヶ岳　ダケ道から

2014年02月16日(日) [日帰り]

YamYamGPS

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:13
距離: 13.4km
登り: 1,207m
下り: 1,197m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:40　イン谷口P
9:00　大山口　ダケ道　入口橋
9:50　カモシカ台
11:05　前山
11:15　北比良峠
11:35　八雲ヶ原
12:40　分岐
13:05　武奈ヶ岳山頂～13:20
13:50　コヤマノ岳
14:20　冬道下部
14:50　金糞峠
15:35　大山口
15:50　イン谷口P　

天候	くもりのち晴れ
過去天気図（気象庁）	2014年02月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車イン谷口　8時頃に着いたときにはトイレがある奥の駐車場はほぼ満車。（雪が多く置けそうな所は少ない）四駆が止まってる雪のあるエリアには入口付近で滑り始めたのであきらめて少し戻った空き地に駐車した。下山したら奥の方も解けていた。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	全国的な大雪のあと　イン谷口のトイレ前から雪大山口からダケ道には先行者1名のトレースのみ。積雪は5cmほどで締まった雪でアイゼンは必要なし。カモシカ台から雪は急に深くなおかつ日が差し込み気温も上がり沈み始めたのでスノーシューを履いた。先駆者もワカンを付けたようだった。前山までのダケ道はわりと難儀し先行者のワカントレースがありがたかった。北比良峠を過ぎると雪はさらに深くそして沈む。八雲ヶ原はトレースを外す気がしないくらい沈むし重い雪だった。特にスキー場跡の急登は先行者のワカンと歩幅が合わず難儀した。コヤマノ岳の道と合流する手前数分は特に緩んだ雪で大変。ここで先行者と数十メートルまで近づいた。武奈山頂は行かずコヤマノ岳周りで下山しなければならないかとここに来るまで真剣に考えていた。その先、武奈ヶ岳まではスムースになんといっても青空と霧氷でテンションが上がり難なく山頂へ。山頂での風は思ったほどではなく時折　突風が来る程度。全体的に東斜面の登りだったのでそれ程、強風には悩まされなかった。下山はコヤマノ～金糞峠の区間全てスノーシューでも膝辺りまで沈むことがあった。つぼ足の人は歩きにくそうだった。金糞峠～青ガレ～大山口は固くよく踏まれ歩きやすかった。私は金糞峠からはスノーチェーンを使用したがこれでも良い感じ。ただしスノーチェーンは緩んだ雪になるととたんに団子になる。青ガレは岩は完全に雪の下だが急坂でアイゼンなどの滑り止めは必要だろう。この日はシャーベット状ながら登山口Pまで雪が着いていたので林道はとても歩きやすかった。