女体山-矢筈山 大窪寺より
- GPS
- 02:39
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,190m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
女体山登頂までは積雪30cmほど。 女体山から矢筈山まで舗装道縦走時、積雪50cm。 矢筈山登山口からは積雪60cm、三角点手前で道幅が分からず、崖から踏み外す危険あり。ポール、ないしはピッケルなしでは危険と思われる。 |
写真
装備
個人装備 |
ブーツ 1 キーン(ローカット)
ソラノパンツ 1 ファイントラック
メリノスピン 1 ファイントラック
フリース 1 ユニクロ
ポール 1組
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感想
香川県の分県ガイド通り、ながお道の駅から歩こうかと思ってましたが、いつものごとく、寝起きが悪いため、大窪寺まで車でショートカットし、女体山へ直で登り始めました。
女体山の頂上までは積雪30cm以下で問題なし。
矢筈山の頂上まで縦走するも、舗装路があり、距離もそんなに遠くないのですが、舗装路へ降りてから積雪60cm前後となりハイカーの足跡をトレースして矢筈山へ。
そこからだと標高差もそんなにないはずですが、溶けかけの雪にポールを突き刺しながらも、転倒数しれず。それにしても先に登った方々のトレースにはアイゼンもポールやピッケルの跡もなく、やはり初心者の僕はまだまだなんだろうなぁ、と感心。
矢筈山の頂上まであと15mくらいのところまで来ましたが、大窪寺の駐車場から見上げた、あの崖のとんがったとこまで行くのかな?とわくわくしていたとこまで辿り着きました。
が、積雪が1mくらいあるところもあり、その崖(南側)と僕をへだてるものは雪しかなく、狭い尾根をもうこれ以上危険を冒して進むリスクは意味がない、ということでUターンしました。
Uターンしても尾根から降りるまでは結局危ないことには違いなく、久しぶりに自分が高所恐怖症であったことを思いだしました。
大窪寺まで帰ってきて、右膝がしばらく笑っていました。数時間後、家に帰っても右手が小刻みに震えていました。
これはほぼノンストップで標高差約520mを上がって降りてきたための筋肉の悲鳴なのか。
あるいは積雪1m前後あるあの崖の上でUターンを決めた時に押し殺していた恐怖感がそのころになって出てきたものなのか。
のんびり登って、意外と危ないことしていた気がする登山でした。
(gpxのトレースですがぶれていてすみません。契約切ったiphone4のgps使うとときたまこうなります)
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