唐松岳(途中敗退)

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 7.3km
• 登り: 718m
• 下り: 709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:15

距離 7.3km 登り 718m 下り 720m

9:01 八方池山荘
9:23 9:24 石神井ケルン
9:33 第2ケルン
9:40 八方ケルン
9:51 10:00 第三ケルン
10:01 八方池
11:28 11:29 丸山
12:50 12:56 丸山
13:42 八方池
13:46 13:47 第三ケルン
13:53 13:54 八方ケルン
13:58 13:59 第2ケルン
14:05 石神井ケルン
14:16 八方池山荘
14:16 ゴール地点

天候

雪＋暴風＋ホワイトアウト

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白馬八方尾根スキー場　B駐車場(1,000円）

コース状況／危険箇所等

急登途中に踏み抜き箇所有り

その他周辺情報

八方の湯
https://hakuba-happo-onsen.jp/happo/

小木曽製粉所　川中島店
https://www.ogiso-seifunjo.com

写真

天暮の予報が良くなってきたので、21日（月）に行こうと思っていたのを1日前倒し。

3/20 6:55

朝3時にB駐車場到着。駐車している車10台程度。朝7時前に係員の方が料金回収に来られました。天気予報Aだったのに、3時から雪が降ってました。

3/20 7:28

B駐車場は7時30で満車になってました。

3/20 7:33

7時30分頃からチケット販売開始。ゴンドラとリフト2つ乗り継いでいくのですが、本日は上の天候が悪いので、都度乗り場でチケット購入となりました。※上のリフト乗り場は現金だけしか使えないと思うので注意。

3/20 8:21

1つ目のゴンドラ降りたらこんなガスガス状態でした。

3/20 8:43

リフト終点（1,830m）到着。
本日も下り最終は15時20分。

3/20 9:01

アイゼン装着し、スタート。
一瞬晴れ間が・・・・。

3/20 9:07

スタート直後、急な登りです。

3/20 9:24

登り切ったところが八方山（1,973.9m）。

3/20 9:30

向かう方面は雲がかかって見えません。
この時点で風も強かったです。

3/20 9:37

シュカブラが綺麗です。

3/20 9:40

八方ケルン（2,035m）

3/20 9:45

八方池との分岐

3/20 9:47

結構風強かったです。前方に向かう丸山の手前のピークまで見えました。

3/20 9:48

標高2,070m地点。
右手に八方池（雪の下）。

3/20 9:52

第3ケルン
かなり風が強いので、ここでバラクラバ（薄手）＋ゴーグルに

3/20 10:08

この先、白樺の林（下の樺）の先の急斜面を左から右上に上がって行きます。

3/20 10:38

2つ目の急登。
ガスの中に登山者が突っ込んでいってます。

3/20 11:09

踏み後外すとズボッといきます。

3/20 11:09

次が丸山。（拡大すると人が点で見えます）ここ昨年は左から巻いていったのですが、皆さん右から巻いていってました。途中、強風で踏み後が消えて、よくわからなかったですが・・・。

3/20 11:26

丸山ケルン（2,430m）

3/20 11:26

この先の急登途中、目の前の下山者（女性）が思いっきり踏み抜き、大きな穴に。そこを左から巻いていきましたが、腰まで埋まり、疲れました。

3/20 11:58

右側は切れ落ちているので注意。この日はガスで高度感全くありませんでした。

3/20 12:20

2,544m地点。ここで完全にホワイトアウトに。この先は痩せ尾根＋大岩のトラバースがある場所。男性ソロの方がゆっくり行ってみますと進みましたが、足元の踏み後も立ち止まりしっかり見ないとわからない状態。10分以上回復を待ったのですが、帰りのリフトの時間もあるので、安全の為ここで下山することに。

3/20 12:26

その後、3名（男女ペア、男性ソロ）の方は進むことに。

3/20 12:55

丸山ケルンからの下り。どこが踏み後かも全くわかりません。

3/20 13:15

下山途中。風が少し弱くなりましたが、見た目はこんな感じ。

3/20 13:20

ホワイトアウトになったら怖いです。

3/20 13:24

本日初めてのいい景色。

3/20 13:29

下の樺で複数の方が寝床を作ってました。正面の立派な雪壁を作っている男性ソロに聞いたら、これを作るのに2時間かかったとのことです。ご苦労様です。

3/20 13:30

去年に比べ、今年はほんと雪多いです。

3/20 13:34

いい景色です。

3/20 13:35

振り返ると上の方は雲の中でした。

3/20 13:35

白馬岳方面もまったく展望なし。

3/20 13:53

また会いにきます。

3/20 13:56

日に照らされてシュカブラが綺麗でした。

3/20 14:04

スキー場は晴れてました。

3/20 14:55

ゴンドラでの下山中、左手のセントラルコースの斜面の雪が崩れかけていました。

3/20 16:15

下山後、八方の湯へ。湯上りにコーヒー牛乳と温泉まんじゅう。

3/20 17:53

帰り途中の川中島で、小木曽製粉所（川中島店）へ。神奈川の大和市に出店してて、非常に美味しかったのですが、閉店してしまったので、久しぶりに食べれました。大和桜ヶ丘店は冷麺を作る機械で都度製麺し茹でてたのですが、こちらはその機械はありませんでした。

3/20 18:04

蕎麦も注文の度に茹でて、天ぷらも全て揚げたてです。しかも1度に茹でるのは大ざる2枚分までというこだわり。美味しかったですが、正直、大和桜ヶ丘店の方が美味しかったです。冷麺作る機械で作ってほしいです。

3/20 23:23

本日のお土産。
長野IC手前でガソリンを入れたのですが、セルフでレギュラー182円／Lでした。高くてビックリ。10L だけ補充し、埼玉（168円／L）に戻ってから残りを入れました。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

Foodie Linecorp

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック 着替え 予備靴ひも チェーンスパイク ピッケル 食器 ライター ナイフ ヘルメット フリース ダウン ワカン 一眼レフ 冬用手袋 予備手袋（防寒テレムス）

感想

summer68

2度目の冬の唐松岳へ。
天暮予報が大外れで、今回は五竜岳も白馬岳もなにも見れませんでした。
唐松岳頂上山荘手前の痩せ尾根直前で完全なホワイトアウトに。ゆっくり行けば行けなくもなかったが、帰りのリフトの時間を考え、今回はここまでに。
また次の機会にチャレンジしたいですが、家から遠いのが難点で・・・。