唐松岳(強風&絶景、八方尾根から頂上2,696m)


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 943m
- 下り
- 924m
コースタイム
08:20八方池山荘(1850m)
08:50八方山(1974m)[石神井ケルン(八方山ケルン)]
09:00公衆便所(第二ケルン)
09:05八方ケルン
09:20第三ケルン(八方池)
11:15丸山ケルン(風を避けながら稜線まで休憩多数)
12:50稜線(唐松岳頂上山荘)
13:10唐松岳(2696m)
14:05丸山ケルン
14:50第三ケルン
14:55八方ケルン
15:00公衆便所
15:05八方山ケルン
15:20八方池山荘
天候 | 晴れ、上部強風、頂上ガス http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=20150048&type=15&ba=kk |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
□前週の大雪の影響か車道脇の積雪のため車道が狭くなっていました。 □ゴンドラ乗り場近くの民間駐車場1000円/日 □リフト運行状況 http://www.happo-one.jp/gelande/lift □ゴンドラ往復1600円、その上のリフト2本は片道300円。 いずれのゴンドラもリフトも下りでも使えました。風が強いとすぐに止まるそうです。帰りの最終時間も確認しましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
□雪は比較的締まっていましたが、所々パウダースノー状で、踏み抜くようなところもあり消耗しました。 □終始12本爪アイゼンで歩きましたが、下の方はスノーシューが良かったかもしれません。ザックには入れていきましたが、面倒なので履き替えませんでした。 □稜線に出る手前は急な斜面もあり一度足を滑らせました。上方はクラスト状態でピッケルが刺さりづらくなりました。 ■山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/documents/yamanogure-dexingu20151016homepagekousin.pdf |
その他周辺情報 | □wiki http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%90%E6%9D%BE%E5%B2%B3 □白馬八方尾根 http://www.hakuba-happo.or.jp/ □唐松岳頂上山荘 http://karamatsu.jp/ □八方池山荘 http://hakubakousha.com/index.php/mountain-lodge-info/happouike □温泉情報 http://vill.hakuba.nagano.jp/privilege/onsen/index.html □温泉は、近くの倉下の湯に行きました。全体的にこじんまりした造りで洗い場も湯船も順番待ちでした。誰かがまるで刑務所の風呂みたいだなと呟いていました。 □白馬ハイランドホテル 天神の湯 http://www.hakuba-highland.net/hotspring/ |
写真
感想
【唐松岳も、もちろん五竜岳、鹿島槍ヶ岳、剱岳、白馬岳も綺麗でした】
2013年11月23日、冬景色を楽しもうと唐松岳を目指しましたが、丸山手前の急登でパウダースノーにスノーシューでは時間ばかりかかってなかなか進めなくなり、途中で引き返しました。
今回は、この時期なら雪も締まってアイゼンで歩けるだろうと再度唐松岳を目指しました。予想に反して、ところどころ雪が締まっていないのと、足を踏み抜くようなところがあって歩きづらいところがあるのに加え、なんといっても風の強いのには閉口しました。
駐車場に向かうアクセス途上ですでにマイナス10℃でしたので、稜線に近づくに従い強風のためにさらに冷え込みは厳しくなりました。風に飛ばされたパウダースノーが視界を悪くし、さらにゴーグルの中も汗で曇り、ゴーグルを外すと中のメガネの表面が凍りつき難儀をしました。しかも少しでも肌が露出すると、サンドブラスト状態の氷のような雪が肌に突き刺さる感じでした。つま先と手の先も一時冷え込み、凍傷も心配になりました。
稜線に出てからの景色も申し分なく、右手に唐松岳、正面に剱岳、左手に凛々しい五竜岳を見て感動しました。
当日は私を含めて3人の単独行者が登頂しました。後続でスキーやスノボを担いだ2パーティーの方々が登ってきましたが、時間が遅いので登頂は諦めたのではないかと思います(スキー、スノボだとリフトの下り終了時間を気にしなくていいから時間の余裕はあるのかも)。スノボの方はせいぜい頂上小屋までと言っていました。
強風の中々手強い雪山で、ゼイゼイ言いながら頂上に到達しましたが、いい経験となりました。
■2013/11八方尾根(雪山&花火三昧、兎平〜丸山手前)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-375994.html
こんにちは。
氷点下10度。強風の唐松岳、おつかれさまでした。
さぞかし寒かっただろうと思います(^_^)
無事に登頂、おめでとうございました。
相変わらずの美しい写真の数々。
山の勇ましい姿はいうまでもなく、4−7枚目の麓の写真もホントに幻想的でステキです。
相変わらず山座同定が全然できない私ですが
尾根が5つあるから五竜なのかなぁ…とか想像してみました
冬は山の形がはっきり分かっておもしろいですね
こんにちは。
無事登頂となりましたが、強風とメガネの凍結と息切れで何度か引き返そうと思いました。
雪景色はいいもんです。でも油断していたら鼻の頭が日焼けしてボロボロです。
五竜の名前の由来は・・・、白馬五竜テレキャビン・アルプス平駅のロッカーの後ろの壁に説明が貼ってあったと思います。何ならアルプス平の駅長さんに電話して聞いてみましょうか
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する