丹沢主脈縦走（焼山→大倉）

2022年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,047m
• 下り: 2,047m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:02

距離 24.0km 登り 2,047m 下り 2,055m

7:28 焼山登山口バス停
7:36 焼山登山口
9:02 焼山
9:08 9:09 鳥屋分岐
9:24 平丸分岐
9:38 大平分岐下 水場
9:44 9:45 黍殻避難小屋
9:50 9:51 青根分岐
10:05 八丁坂ノ頭
10:23 姫次
10:36 原小屋平
10:44 地蔵平道標
10:52 地蔵平
11:08 ポッチノ頭
11:26 小御岳
11:50 蛭ヶ岳
11:51 11:52 蛭ヶ岳山荘
12:05 12:11 中ノ沢乗越
12:16 鬼ヶ岩
12:20 鬼ヶ岩ノ頭
12:32 棚沢ノ頭
12:42 12:43 不動ノ峰
12:47 12:48 不動ノ峰休憩所
12:52 箒杉沢ノ頭
13:01 早戸川乗越
13:18 13:23 丹沢山
13:23 13:24 みやま山荘
13:38 竜ヶ馬場
13:51 13:52 日高
14:12 尊仏山荘
14:13 14:54 塔ノ岳
15:04 15:05 金冷シ
15:11 花立ノ頭
15:15 15:16 花立山荘
15:27 天神尾根分岐
15:36 15:37 堀山の家
15:43 堀山
15:49 駒止茶屋
15:57 一本松
16:04 16:05 見晴茶屋
16:14 観音茶屋
16:25 丹沢クリステル
16:30 大倉バス停

写真

3/21 6:05

橋本駅北口バス1番のりば

3/21 6:07

これ1本逃したらアウト

3/21 6:50

三ヶ木乗り換え、係員の案内あるので迷わない

3/21 7:27

焼山登山口、神社脇のトイレお借りする

3/21 7:34

見えてるのは焼山手前のピークかな

3/21 8:05

ツチグリがたくさん

3/21 8:14

ここもナラ枯れが広がってるのか

3/21 8:18

砂小石で滑る斜面も今日は程よい湿り気

3/21 8:25

道志川のむこうの山斜面にソーラー...

3/21 9:13

丹沢三峰が解せない..

3/21 9:19

だんだん泥っぽくなる

3/21 9:29

黍殻山への分岐、今日はパス

3/21 9:32

鹿が警戒。表丹沢のユルイ連中とは違う個体なのかな

3/21 10:03

蛭ヶ岳はガスの中

3/21 10:04

見る位置を変えても三峰は解せない。反対側から見たらキレイな3に見えるのかな？

3/21 10:11

昨夜雪降った様子

3/21 10:19

モノレールの車があると思ったら、木道補修の作業してた

3/21 10:39

お辞儀で避けれたが、前回は積雪でヒザ着いてくぐった

3/21 11:00

泥。幸い寒の戻りで少しシャーベット気味

3/21 11:14

こんなに長い階段道だったのか。前回雪に埋まってたので知らず

3/21 11:25

ピークはガスって見えない

3/21 11:41

山頂の門番みたいな木

3/21 11:50

蛭ヶ岳。なんか恐山みたい

3/21 11:51

丹沢山へ。ここから先は初めて

3/21 11:53

初めてルートで先が見えないのは少し不安

3/21 11:56

なんか裏世界のお花見みたいな雰囲気

3/21 12:00

のんきな道

3/21 12:06

3/21 12:08

どっちが上かよく分らなくなる

3/21 12:10

手慣れたハイカーがサクサク追い越してゆく

3/21 12:14

鎖場！前回大雪の時は撤退してて正解

3/21 12:19

ガスってる稜線はあの世っぽくて好き

3/21 12:23

3/21 12:26

3/21 12:35

3/21 12:47

小屋！今度利用しよう

3/21 12:54

ガス地帯から抜けると丹沢山が見えた

3/21 13:39

田んぼ状態

3/21 13:40

尊仏荘がクッキリ見えるとゴール感ある

3/21 14:14

塔ノ岳着。振り返るも蛭ヶ岳は霧の中

3/21 15:16

飛行機が着陸する気分で大倉尾根を下る

3/21 15:22

良いサイズのミミズが道に出てたので脇に退避

3/21 16:51

渋沢から今日の縦走を振り返る

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

感想

karukoo

●念願の丹沢主脈縦走
10年以上前に「丹沢主脈縦走」という言葉を知って少し憧れた。この広い丹沢山塊を南北にひと跨ぎするなんてスゴイなと。去年冬前からふと始めたハイキングだけれど、当座の目標にしたのがこの主脈縦走。運動不足の弱い足でチビチビ歩ける距離を伸ばしてやっと今回念願のルートを歩くことができた。端から端まで歩いて「歩き通した」的な満足感があってイイね、縦走って。

●ガスってる蛭ヶ岳―丹沢山稜線は気持ちイイ
蛭ヶ岳の登り途中すれ違いのハイカーが挨拶代わりに「上は真っ白で何も見えないよ」と残念そうだった。確かに山頂・稜線から見下ろす景色はスバラシイと思うが今日みたいなガスもそれはそれでとても良し。方向性のない薄明るい白に包まれて上か下かすら少しあやふや、笹原に伸びた1本道だけを頼りに歩くと満開の白い桜みたいな霧氷の木々。なんだかあの世みたいでとても印象的な風景だった。とは言えきっと快晴時はスバラシイだろうからまた今度。

●積雪時とのギャップ
ここひと月ばかりの間に下見＆雪歩きで何度か主脈を歩いておいた。今日はすっかり雪融けして、先月の深い積雪と比べるとルート上の印象がだいぶ違う。蛭ヶ岳や丹沢山まわりの雪の急斜面は実は長い階段道だったとか、雪に膝をついてくぐった倒木が今日はお辞儀する程度でくぐれたとか。

●1本のみ、焼山登山口までのバス
朝の1本乗り過ごしたら今日の作戦がすべてオジャンになる。などと少し気にしながら行ってみたけど、まあ特に難も無く。