天城山脈縦走(天城高原ゴルフ場〜天城峠)
コースタイム
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:東海バス 14:54天城峠-15:13湯ヶ島温泉(泊) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト: 天城高原登山口には無し。天城峠バス停にありました。 コース状況: 赤いテープの目印を辿っていけばルートを見失うことはありません。要所にある道標看板も親切です。 特に危険箇所はありません。 尾根道に出ると風が強いので帽子など飛ばされないように注意してください。 トイレ: 天城高原登山口の駐車場、八丁池、旧天城トンネルにあります。 |
写真
感想
GPSデータは紛失。山行メモから時間などを掘り起こし。
10月の3連休。前半を使って伊豆に行くことに。かねてから興味のあった天城山脈に登ります。
もちろん登山後の温泉も目当てのひとつ。天城峠からアクセスの良い湯ヶ島温泉に宿を取りました。
07:45 伊東
東京から新幹線と伊東線を乗り継いで伊東まで。観光客やゴルフに向かうグループなどで新幹線は意外と混んでいました。
伊東駅前のコンビニで昼食用のおにぎりを購入して、バス乗り場へ。
07:55発の天城高原ゴルフ場行きに乗車。乗客は10名ほど。ゴルフ客と登山客は半々といったところでした。
9時前にゴルフ場に到着。クラブハウス前からバスの来た道を戻るようにして少し歩くと登山客用の駐車場に着きます。ここにも数名の登山客がいたため、バスで来た人数と合わせて10名ほどに。
トイレとストレッチを済ませてから登山口へ。
09:00登山口-09:45万二郎岳-10:30万三郎岳
登山口から一気に万二郎岳へ。一部に急な登りもありましたが、歩きやすい道なので苦にはならず。樹林帯を抜けていくので眺望のないルートですし、たまに視界が開けても曇天で見晴らしを楽しめないため、黙々と進みます。
09:45に万二郎岳に到着。先客は2名。眺望もないし休みを取るタイミングでもないので進みます。
しばらく尾根道が続きますがここがかなりの強風。土地柄、風は強いだろうとは思っていましたが想像以上でちょっとびびります。
有名なアセビのトンネルを抜けて10時半過ぎに万三郎岳に到着。先客1名。ここも眺望なし。ベンチがあったのでちょっと休憩。
ここまでで10名ほどを追い越し。逆方向からの登山客はいませんでした。
10:45万三郎岳下分岐点-11:20戸塚峠-12:10八丁池
万三郎岳から10分ほどで万三郎岳下分岐点へ。縦走ルートはここで左(八丁池方面)へ向かいます。
ここからはアップダウンの少ない歩きやすいルート。これまでの道(シャクナゲハイキングルート)と比べて人に踏まれていないのか、道が曖昧なところがありますが目印の赤テープが貼られていますのでそれを辿っていけば迷うことはありません。ガレ場、泥地、木の根が這っていたり、急斜面に沿う狭い道など、意外とバラエティに富んだ道が続いて飽きさせません。
これまで通り眺望のない木々の間を歩いていると突然視界が開けて八丁池に到着。時間は12時過ぎ。この頃には雲が減って青空が覗いていました。先客2名がひなたぼっこ。
おにぎりで昼食にします。
万三郎岳〜八丁池で行き違った登山客は4名(ソロ2,ペア1)。静かな山歩きでした。
12:30八丁池-13:50天城峠-14:00旧天城トンネル
20分ほど過ごして八丁池を出発。ここから天城峠までの道が個人的に一番きつかったです。アップダウンが連続しており急な下りが所々に。下り下手な僕の苦手分野です。
天城峠まで来たところでちょっと休憩。その後、旧天城トンネルまで下ります。
この区間では7名の登山客とすれ違い。トレランをされている方もいました。
14:35天城峠バス停
旧天城トンネルで写真を撮ったり反対側まで歩いて戻ったりと見学。天城峠バス停までは車道横の階段を下っていきます。徒歩3分ほど。
天城峠バス停に着いたのは14時半過ぎ。修善寺方面のバスが14:54。湯ヶ島温泉に15時過ぎに着くことになるので、予約してある宿にチェックインするならちょうどいい時間。
ベンチなどは無いので近くのコンクリブロックに座ってボケーとしていると、トレランして下ってきたと思われる方が合流。ほどなくバスが来たので乗車。
シーズンオフということもありましたが行き交う人も少なく静かな山行でした。
そこそこ整備された歩きやすいルートで、宿泊用の荷物を背負ってなければトレランしても気持ちよさそうでした。
周辺の温泉および宿泊施設も豊富なので、そちらメインでもまた行ってみたいところです。
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