高尾梅郷遊歩道から高尾山 城山 日影沢林道
- GPS
- 06:07
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 695m
- 下り
- 634m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:05
天気予報は 朝がかなり寒いと言っていたので 冬用の上着とズボンを着用 午前中は丁度良かった(午後 陽が出てくると少し暑かった)
天候 | 曇り後 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
日影BS14:43発 京王線15:12発(中央快速線は人身事故で動いていなかったので) |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝まで降っていた雨で 数箇所水溜まりとびちゃびちゃ道だったが スパッツをつけるほどではなかった(ズボンの裾が少し汚れたけど…) |
その他周辺情報 | 城山の茶屋2軒は やっていなかった(トイレは全部使えるようだ) |
写真
感想
今回は 高尾梅郷遊歩道から蛇滝と日影沢林道がお目当てだった
高尾駅から雨上がりの肌寒い中歩き出す(北高尾山稜の上は雪を被っていた)国道20号線に出て すぐの信号を横断し上椚田橋手前を右折し 小仏川沿いを西に進むと駒木野公園で 靴紐を結び直して出発の準備を済ませる。橋を渡って川に出ると直ぐにお花畑 ヤマエンゴサク エイザンスミレ ニリンソウ ヨゴレネコノメ等が花盛りだが 濡れていて 今一元気がない(タカオスミレの葉もあった)ましてやミヤマカタバミの数は多いが 曇天で花は開かない。見飽きるほどの花々の数で たっぷりと時間を要してしまった
蛇滝口からは ハナネコノメを探しながら歩くが 蛇滝下が一番のポイントだった。暗紅色の葯がまだ残っている株もあったので 上がって来た甲斐があったと言うもの。九十九折れの途中にはエイザンスミレがあったので 他にもないかと探しながら上がって行くと ここにもナガバノスミレサイシンが数多くあり(側弁が有毛のものがあった?)それほどの疲れも感じずに霞台園地に到着。🍙1つを食べてエネルギー補給し 4号路へ。みやま橋には溶けた雪が残っていてびっくり!日影沢の分岐を過ぎ 長い階段を上がって1号路に合流 トイレを済ませて 高尾山頂
富士山や蛭ヶ岳の頭だけが雲の上に出ているが 風が強いので見え方は直ぐに変わってしまい もみじ台では富士山が見えなかった(所々青空が見えてきた)上り下りを繰り返し 靴に泥のつく所もあったが 順調に進んで 小仏城山到着
10組数組の方が休憩中 営業をしていないが茶屋の周りのベンチは風が遮られ 陽を受け暖かい(残念ながら富士山も見えなくなっていた)🍙1つ(予定ではおでんとビールがつくはずだったが…)とコーヒータイムにして 日影沢林道で下る
その前にトイレに寄ろうと歩き出すと 案内図・周辺図看板裏の花壇に エイザンスミレやシュンランが咲いていた。林道を下って行くが 花は少なかったように思う。ゲートを過ぎると ヨゴレネコノメの黄色が目に着くようになり ヤマネコノメソウも多くなってきた。伐採地の下からは 楽しみにしていたタカオスミレが数多く咲いていたが ニリンソウの花はまだ数が少なかった。見栄えのするエイザンスミレやマルバスミレ(教えていただいた)も見られたので 日影沢に回ったのも正解だった。さらに下って沢を跨ぐと陽当たりが良いので数多くのニリンソウやミヤマカタバミが咲いていた。ニリンソウは 6・7枚の花弁のものが多く 驚きだった。キャンプ場を過ぎてからも数々の花々を堪能しながら駐車場へ。アズマイチゲは日陰なので咲いていないが 大満足の花行だった
マルバスミレを教えていただき バス停で話をした方は 昨日退職し 直ぐに山行を決行するなんて凄いなあと思ったが 自分も昨日で再任用の職を終えたのだった(3月は毎週のように山行をしていたので 4月になっても特別な感慨はなかった。3月31日も最後の年休消化で ぼーとしていた)これからどうしようかは 今後ゆっくり考える予定です
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