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記録ID: 413290
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積雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

西風蕃山〜蕃山(見晴コース登山口)

2014年03月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:29
距離
5.1km
登り
292m
下り
288m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:55 見晴コース登山口
09:55 見晴台
10:00 山岸コース合流点
10:10-10:20 西風蕃山頂上
10:30 鉄塔ピーク
10:50-11:10 蕃山頂上
11:15 粟生中コース分岐
11:40 鉄塔
12:10 西館跡
12:20 見晴コース登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて国道48号線から見晴コース登山口前まで。
コース状況/
危険箇所等
今回のルートに危険箇所はありませんでした。
北側斜面に残雪が多く、凍結している箇所もあるので慎重に進んで下さい。
下りの粟生中コースは山頂直下で急な凍結斜面となっていますので、軽アイゼンがあると安心です。
ただし、地元の方は、ほとんどがスパイク付きの長靴でした。
見晴コース登山口の駐車スペースは5台くらい。
見晴コース登山口の駐車スペースは5台くらい。
登山口は左へ上がります。
登山口は左へ上がります。
先行者の自転車かな?自宅付近では快晴だったのに・・・。同じ市内でも、天気が全然違う。
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先行者の自転車かな?自宅付近では快晴だったのに・・・。同じ市内でも、天気が全然違う。
分県ガイドには載っていないルートなのですが、とりあえず登ります。
分県ガイドには載っていないルートなのですが、とりあえず登ります。
池なのか、雪解け水が溜まっているのか・・・。
池なのか、雪解け水が溜まっているのか・・・。
まずは杉林の中を沢沿いに進みます。
まずは杉林の中を沢沿いに進みます。
コース表示もあります。
コース表示もあります。
常にバイパスを通る自動車の音が聞こえるので、初めてでも不安はありません。
常にバイパスを通る自動車の音が聞こえるので、初めてでも不安はありません。
先行者はわんちゃんと一緒なのかな?
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先行者はわんちゃんと一緒なのかな?
倒木をくぐります。
倒木をくぐります。
折れた枝が道を塞いでます。大雪のせいかな?
折れた枝が道を塞いでます。大雪のせいかな?
このあたりから傾斜がきつくなってきます。
このあたりから傾斜がきつくなってきます。
沢の始まり。
急登で少し汗をかきました。雪はよく締まっていて歩きやすいです。
急登で少し汗をかきました。雪はよく締まっていて歩きやすいです。
斜面を見上げると・・・。
斜面を見上げると・・・。
デブリ???
急斜面を左へトラバースすると・・・。
急斜面を左へトラバースすると・・・。
見事な氷柱たちが!
見事な氷柱たちが!
雪解け水ですかね?150cmはあったかと思います。
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雪解け水ですかね?150cmはあったかと思います。
北側の斜面は雪が残ってます。
北側の斜面は雪が残ってます。
ようやく尾根に出ました。
ようやく尾根に出ました。
吹き溜まり?踏み抜いた跡がありました。
吹き溜まり?踏み抜いた跡がありました。
北側と南側でくっきりと分かれてます。
北側と南側でくっきりと分かれてます。
ここにも苦労の跡が・・・。
ここにも苦労の跡が・・・。
天気が悪くても尾根歩きは気持ち良い〜!
天気が悪くても尾根歩きは気持ち良い〜!
途中、ルートを外れるようなトレースを追うと・・・。
途中、ルートを外れるようなトレースを追うと・・・。
見晴台に到着〜!
見晴台に到着〜!
でも、何も見晴らせません。(苦笑
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でも、何も見晴らせません。(苦笑
見晴台の全景です。表示が無いので危なく通過するところでした。
見晴台の全景です。表示が無いので危なく通過するところでした。
コースに戻り、しばらく進むと・・・。
コースに戻り、しばらく進むと・・・。
鉄塔が見えてきました。
鉄塔が見えてきました。
山岸コースと合流。
山岸コースと合流。
これが下から見える電波塔ですな!
これが下から見える電波塔ですな!
実は、ここまで最初に頂上を踏むのは蕃山だと思っていたのですが・・・。
実は、ここまで最初に頂上を踏むのは蕃山だと思っていたのですが・・・。
西風蕃山に到着〜!(苦笑
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西風蕃山に到着〜!(苦笑
頂上の全景。
三角点にタッチ。
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三角点にタッチ。
眺望が無いので、山頂表示と乾杯〜!
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眺望が無いので、山頂表示と乾杯〜!
本当は、蕃山〜西風〜蛇台と踏むつもりだったのですが・・・。電波塔を左へ回り蕃山へ向かいます。
本当は、蕃山〜西風〜蛇台と踏むつもりだったのですが・・・。電波塔を左へ回り蕃山へ向かいます。
開山堂まで0.98m。
開山堂まで0.98m。
風が強い〜!雪が横から吹き付けます。
風が強い〜!雪が横から吹き付けます。
ここにも倒木があります。
ここにも倒木があります。
送電線の鉄塔が見えてきました。
送電線の鉄塔が見えてきました。
下山ルートで通る鉄塔が見えてます。
下山ルートで通る鉄塔が見えてます。
うわっ!まだ、こんなに残雪が・・・。大雪の後は、相当大変だったことでしょう。
うわっ!まだ、こんなに残雪が・・・。大雪の後は、相当大変だったことでしょう。
鞍部へ下ります。意外と起伏がありますね。
鞍部へ下ります。意外と起伏がありますね。
またもや倒木です。ここは左へ避けられます。
またもや倒木です。ここは左へ避けられます。
もうひと踏ん張りで・・・。
もうひと踏ん張りで・・・。
粟生中コースとの分岐に到着。残りは60mです。
粟生中コースとの分岐に到着。残りは60mです。
案内に従って進むと・・・。
案内に従って進むと・・・。
開山堂が見えました!
開山堂が見えました!
震災で倒壊したままの灯篭。
震災で倒壊したままの灯篭。
蕃山の山頂表示や三角点は見当たりませんでした。
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蕃山の山頂表示や三角点は見当たりませんでした。
ふむふむ。大梅寺にも行ってみたいけど、今日は粟生方面に下ります。
ふむふむ。大梅寺にも行ってみたいけど、今日は粟生方面に下ります。
唯一の眺望はこんな感じ。
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唯一の眺望はこんな感じ。
天気が良ければ、太平洋まで見通せるとか・・・。
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天気が良ければ、太平洋まで見通せるとか・・・。
石碑も倒壊しています。
石碑も倒壊しています。
気温は1度未満〜。
気温は1度未満〜。
下山は来た道を戻り・・・。
下山は来た道を戻り・・・。
粟生中コースを下ります。
粟生中コースを下ります。
ロープもある急坂。
ロープもある急坂。
凍結が心配なので、嫁さんから借りた軽アイゼンを初めて装着。
凍結が心配なので、嫁さんから借りた軽アイゼンを初めて装着。
諸先輩方は傘とスパイク付きの長靴です。
諸先輩方は傘とスパイク付きの長靴です。
ザクザクと気持ちの良い踏み音が響きます。
ザクザクと気持ちの良い踏み音が響きます。
鉄塔が見えてきました。
鉄塔が見えてきました。
雪のある方を歩いていたら、こんな斜面に・・・。
雪のある方を歩いていたら、こんな斜面に・・・。
鉄塔に到着〜!西風蕃山の電波塔と、先ほどの鉄塔が見えてます!
鉄塔に到着〜!西風蕃山の電波塔と、先ほどの鉄塔が見えてます!
下方向はこんな感じ。
下方向はこんな感じ。
上方向はこんな感じ。
上方向はこんな感じ。
見上げるとこんな感じ。お決まりの構図ですね!
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見上げるとこんな感じ。お決まりの構図ですね!
愛子・粟生地区の眺め。
愛子・粟生地区の眺め。
またもや地図に無い道が・・・。
またもや地図に無い道が・・・。
しかも、踏み跡がありませぬ〜!
しかも、踏み跡がありませぬ〜!
素直にまっすぐ進みます。
素直にまっすぐ進みます。
場所によっては、すっかり雪も無くなってました。
場所によっては、すっかり雪も無くなってました。
尾根の先端部に到着〜。
尾根の先端部に到着〜。
ここから一気に下ります。
ここから一気に下ります。
雪道では大丈夫だったのに、ここで思い切り滑ってお尻が泥だらけに・・・。実は、この先で沢を渡らずに左に進むべきだったみたい。
雪道では大丈夫だったのに、ここで思い切り滑ってお尻が泥だらけに・・・。実は、この先で沢を渡らずに左に進むべきだったみたい。
トレースを見失って、こんなところに出ちゃいました。
トレースを見失って、こんなところに出ちゃいました。
看板らしきものを見つけました。
看板らしきものを見つけました。
どうやら史跡だったみたい。
どうやら史跡だったみたい。
ふむふむ。
どうやら、道を間違えたみたい?
どうやら、道を間違えたみたい?
本来のルートは正面方向から下りて来るのかな?
本来のルートは正面方向から下りて来るのかな?
このあたりでも熊が出るんですね!
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このあたりでも熊が出るんですね!
昨年の夏頃かな?こんなに住宅街が近いのに。
昨年の夏頃かな?こんなに住宅街が近いのに。
舗装路を下ると・・・。
舗装路を下ると・・・。
国道48号線沿いに出ます。
国道48号線沿いに出ます。
このまま、作並方面に進むと・・・。
このまま、作並方面に進むと・・・。
見晴コース登山口に戻りました。
見晴コース登山口に戻りました。
ありがとうございました〜!
ありがとうございました〜!

感想

今年8回目の山行は、宮城県の山No,48「蕃山」に行って来ました。

『Vanzan(t)』

分かる人には分かる名前、やはり一度は登らなければいけません。
前回の戸神山から1ヶ月近く空いたこともあり・・・。
少し坐骨神経痛の症状も残っていましたが、我慢出来ずに出掛けちゃいました。

当日、自宅付近は快晴だったのですが、青葉山トンネルを抜けたら雪が舞っているじゃありませんか!
同じ市内でも、こんなに違うとは・・・。
残念ながら眺望は期待出来ませんが、それでも登ります!

登山口は、車を停められそうな場所を選んだら、見晴コースになりました。
ただ、分県ガイドには記載されていなかったので、てっきり蕃山に向かってるのかと思っていたら・・・。
山岸コースと合流して西風蕃山に到着。
当初は、蕃山〜西風蕃山〜蛇台蕃山から弥勒寺へ下りるつもりだったのに・・・。
完全に下調べ不足ですね。

登山道の残雪や凍結状況については、予想通りの感じでした。
前回のラッセルトレーニングの成果なのか、何だか足が軽くて・・・。
思ったよりも楽に登れました。
やはり、雪の負荷というのは大きいんですね。

それから、初めて付けた軽アイゼンも、しっかりと効いてくれました。
足の甲を締め付けられるのに、少し違和感はありましたが・・・。
大袈裟な感じが無くて良いですね。

これで宮城県の山からは11座目となりました。
4月の異動で東北を離れることが予想されるため、一旦休止になるかもしれませんが・・・。
これからも、楽しく登り続けて、また戻って来たいと思います!

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コメント

ようこそ!蕃山へ
おはようございます。
蕃山の山行記録、ありがとうございました。
いつもながら、写真とコメントが適切で、臨場感がありますねぇ!
勉強になります。
4月から転勤で東北を離れるかも…とお書きですが、仙台近郊の貴山行記録を楽しみにしている一人として、気になります。
2014/3/12 8:04
Re: ようこそ!蕃山へ
こちらこそ、ありがとうございます!
写真が多過ぎて、説明が煩いのではないかと少し心配だったのですが・・・。
地元の友人達への報告も兼ねていたもので、一緒に行ったつもりになって欲しくて、ついつい情報過多になっておりました。
結局は4/1付で一旦は東京に戻る事になりました。
素晴らしい東北の自然や山々から離れるのは寂しいですが、また絶対登りに戻って来たいと思います!
今後はヤマレコを通じて東北の山々の様子を拝見しながら楽しませて頂きます。
これからも宜しくお願い致します!
2014/3/12 22:31
今後ともよろしく!
そうですかぁ…
東京に戻られることになったんですね。
残念!ですが、ヤマレコは全国区ですからね!
今後ともよろしく!お願い致します。
2014/3/13 14:52
プロフィール画像
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