神石山〜尉ヶ峰

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 35.3km
• 登り: 2,237m
• 下り: 2,244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 0:02
• 合計: 9:11

7:22 新所原駅
7:41 7:41 梅田登山口
7:53 7:53 仏岩
8:13 8:13 神石山
8:21 8:21 雨やどり岩
8:27 8:27 中尾根分岐
8:40 8:40 多米峠
9:00 9:01 赤岩尾根分岐
9:13 9:13 弓張山地
9:28 9:28 富士見岩
9:43 9:43 大山浅間社（頭浅間）
9:47 9:47 弘法水
9:56 9:56 坊ヶ峰
10:24 10:24 三ツ岩
10:44 10:44 中山峠
11:06 11:06 平尾山
11:57 11:57 宇利峠
12:18 12:18 雨生山
12:31 12:31 雨生山・宇利峠分岐
12:50 12:51 金山
13:15 13:16 瓶割峠
13:48 13:48 扇山
14:19 14:19 富幕山
15:01 15:01 風越峠
15:34 15:35 パラグライダー離陸場
15:50 15:52 尉ヶ峰
16:03 16:04 林道出会い
16:07 16:07 西気賀方面分岐点
16:14 16:14 浜見岩
16:34 16:34 尉ヶ峰 西気賀ルート登山口
16:44 西気賀駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

・JR東海道本線(浜松行)新所原駅下車
・天竜浜名湖鉄道(新所原行)西気賀-新所原 600円
※ICカードが使えません。乗車時に整理券を取り下車時に運賃箱か駅で現金支払い。

コース状況／危険箇所等

・梅田公園から富士見岩まではハイキングコースが整備されており歩きやすい。
・平尾山から宇利峠まではあまり整備されておらず歩く人も少ない。
・富幕山と尉ヶ峰はハイキングコースが整備されており歩きやすい。

その他周辺情報

・天浜線 https://www.tenhama.co.jp/

写真

梅田公園のサクラ
新所原駅で下車し、ここからロングトレイルに出発。

登山道でミツバツツジが鮮やかに咲いとる。

神石山一等三角点

神石山から浜名湖を見る。

多米村三等三角点

つやつやアオキの実

大知波廃寺跡

長彦峠四等三角点

富士見岩の上から浜名湖を見る。

割れ岩を振り返る。ここまでは何人か登山者と擦れ違った。

本坂峠四等三角点

坊ヶ峰の嵩山村二等三角点

ミヤマシキミの陰影が好き。

三ツ岩四等三角点
このあと中山峠を越え平尾山の手前で初めて休憩。おにぎりを食べる。

平尾山から三ヶ日の方を見る。
この先は草木が伸び道が細かったり今までと少し違う感じになる。

平山村三等三角点
この区間は誰にも会わん。

宇利峠まで5時間切って到着。いいペースで歩けた。

雨生山の尾根から吉祥山と本宮山の方を見る。

ハルリンドウ
雨生山にいっぱい咲いとった。ここは登山者と何人か擦れ違う。花も咲き眺望もいいので人気があると思う。

福長村三等三角点
金山を下り瓶割峠までの林道が退屈だったので少しジョギング。

扇山の瓶割峠四等三角点
ちょっと足が疲れてきた。この手前で残りのおにぎり食べて休憩。

富幕山一等三角点
ここで県境歩きが終わったんで静岡側に入ってく。

富幕山の展望台から浜名湖を見る。
一等三角点がある山を繋いで歩けた。

展望台の椅子に腰を下ろし少しだけ休憩。

富幕山トンネルの上から新東名を見下ろす。

大谷四等三角点
もうこの辺はペースが落ちてゆっくり歩いた。

パラグライダー離陸場から浜名湖を見る。

尉ヶ峰から浜名湖を見る。

山頂の子猪
後半は足の疲労で登り下りがキツかった。

浜見岩
電車の時刻に間に合うよう急いどったんで浜名湖を見るの忘れた。

オレンジロード
尉ヶ峰ハイキングコースから下りた道がとても綺麗だった。

姫街道を通り西気賀駅へ
駅に着いたら切符売場が無いもんで駅前におった地元の人に乗り方を聞き、電車が来るあいだ自販機で買った炭酸を飲みながら立ち話。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

KuroTetsu

一等三角点がある神石山と富幕山の間を県境尾根で縦走し、ついでに尉ヶ峰にも登る。この距離と累積標高を通常の１.５倍のスピード出して9時間半弱で歩いた。計画どおり日没までに上がり、天竜浜名湖鉄道で振出の新所原に戻る。電車に揺られ何となく山々を眺めとったとき、あゝさっきまであの稜線をずーっと歩いて来たんだと分かり、ロングトレイルを終えた達成感でいっぱいになった。またこの山でチャレンジするならば、今度は距離を伸ばし豊橋の二川駅から浜松の気賀駅まで歩いてみようと思う。
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あと、西気賀駅前で誰かを迎えに来とった地元の人と立ち話をしたなかで、旧姫街道のこともいろいろ聞かせてもらったし、歩いてみたい道がまたひとつ増えた。自分で名所旧跡を調べてコースを計画することがどんどん楽しくなっていく。
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