記録ID: 4134584
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ハイキング
丹沢
4月の新雪、蛭ヶ岳ピストン(大倉)
2022年04月02日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 10:15
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,243m
- 下り
- 2,230m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 10:15
距離 25.1km
登り 2,243m
下り 2,243m
17:28
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
●4月の新雪、帰りは泥&泥
西丹沢へ向かう予定だったが、どうやら昨日の雪が結構深いとの情報あり。未知ルート&新雪トレース無しは怖いので、安心安全の表丹沢主脈エクササイズにしようかと。雪はすでに融け始めて期待ほどでは無かったけれど、塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳へと奥にすすむほど雪があって、ギュッギュっと新雪を踏みしめる楽しさを味わえた。そんな雪遊びも朝まで。昼前にはどんどん融けて流れて残ったのは泥の池と泥の滝
●雪上のトビムシ
往路も終盤の上り坂、下向きゼエゼエ言いながら登っていてフト泥道のわずかな水溜まりにゴマ粒より小さい虫を見た。蚊のボウフラ的な羽虫の幼虫だろうかと。こんなすぐ消える水溜まりに小さな命を見つけて、なにか良いものを見たなと。
復路は余裕あったのでじっくり観察してみたら、どうやら羽虫ではなくトビムシ的な奴。ググってみたら雪の上にトビムシが出てくるのは春を告げる風物詩みたいなモノだそうで、なるほど。ゆっくり歩くと興味深い景色を見られるので楽しい。
●大倉〜蛭ヶ岳ピストン
先々週歩いた主脈縦走より距離・累積標高も多いので確かに疲れた。ただ丹沢山〜蛭ヶ岳の区間はとても静かでよい。多少疲れるけれどココがこのルートの本命だなと。大倉尾根から塔ノ岳までの賑々しさとは違ってポツポツとたまに足の速い少数のハイカーが高速で突き抜けてゆく。ゆっくり歩けば贅沢な稜線の景気を独り占めしている気分。
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塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
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