木曽駒ヶ岳・伊那前岳
- GPS
- 02:53
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 572m
- 下り
- 572m
コースタイム
- 山行
- 2:31
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:53
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
しかし、土曜日は行き帰りとも渋滞で50分遅れたため、行きはバスとロープウェイの本来の接続から1時間遅れとなった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート上にはトレースがありました。八丁坂の左側には表層雪崩の跡があったようで、右側から登って行きます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
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感想
今週末は以前から行きたかった木曽駒ケ岳に行くことにしました。ホテル千畳敷で一泊することにし、新宿からバスで向かいます。日曜日は天気が崩れる予報なので、着いた日の午後に登ることも検討していましたが、バスが渋滞で50分も遅れ、ロープウェイの千畳敷駅には14時12分に到着。
千畳敷では青空が少し見えていたので、ホテルにチェックインしてすぐアイゼンとピッケルを装備し、八丁坂を登り始めました。すれ違うのは下りてくる人のみ。八丁坂の最後の坂は結構急でしたが、何とか登り切って乗越浄土に到着。ここから見える宝剣岳は凛々しい姿です。
中岳の山頂に到着し、一度下ってから登り返して木曽駒ケ岳の山頂に到着。ここでようやく1人の登山者と会い、お互いに記念撮影。今日は宝剣山荘に泊まって明日宝剣岳に登り、極楽平にも行くとのこと。
日没と帰りの時間を気にしつつ浄土乗越に戻ると、まだ時間はありそうだったので、予定していた伊那前岳に向かいます。伊那前岳は予想よりも先にありましたが、尾根伝いの道はなかなか気持ちよいものでした。山頂からは駒ヶ根市も見え、雲の切れ間からは北と南の両側の山並みがきれいに見えました。稜線上は風が結構あり、手の指先と耳が急激に冷たくなったので、手袋を厚手のものに交換しました。
千畳敷カールは、全体がガスに覆われてホワイトアウトに近い状態になっていました。偏光サングラスのお陰で足元の雪やトレースが何とか見えたので、それを辿って下りて行きます。途中から、シリセードのためにトレースがなくなっているところが多かったです。中ほどまで下りると、ガスが晴れてきて前が見えるようになりました。そのまま八丁坂を下りてホテル千畳敷に無事到着。
日曜日の行き先の候補として宝剣岳をネットで調べたところ、雪の宝剣岳はレベルが高く、懸垂下降することもあると書いてあったので、今回は無理しないでおこうと思いました。日曜日ももう一度同じコースを登ろうかとも考えました。
が、翌日朝の千畳敷カールは、全体がガスで覆われて真っ白となりほとんど見通せない状態だったので(その中を登って行った人もいましたが、途中で引き返してきたようです)、登山はしないでロープウェイで下りました。前日に登っておいてよかったです。
高さ2612メートルにあるホテル千畳敷は、トイレは共同でしたが、部屋はヒーターもあって寒くなく、料理も朝夕とも結構豪華でよかったです。
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