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Yamareco

記録ID: 4137070
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

飯士山(越後湯沢の名峰。かなり歯応えのある山でした!)

2022年04月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:54
距離
7.8km
登り
828m
下り
826m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:46
合計
5:55
5:22
199
五十嵐登山口手前ゲート付近
8:41
8:47
13
9:00
9:40
97
11:17
五十嵐登山口手前ゲート付近
天候 晴れ、風やや強し。
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<五十嵐登山口前路肩スペース>
関越道の塩沢石打ICから国道17号を南下し、五十嵐入口で左折、橋を渡って直ぐに右折、そのまま道なりに走るとある、T字路の路肩スペース。
コース状況/
危険箇所等
五十嵐登山口からしばらくは積雪した林道の上を歩きます。
トレースもあり、雪は良く締まっていて歩きやすかったです。
林道終点の手前にあるヘアピンカーブのところから樹林帯へ入り、以降は樹林帯の中を登っていきます。
樹林帯をしばらく登るとデブリに行き当たったので、横断してトラバース気味に登っていくと負欠岩を見上げるスラブに出ました。
スラブを東にトラバースすると、西ノ峰から西側に伸びる尾根に出るので、そこからは随所にロープが設置された岩場を尾根伝いに登っていきます。
雪はあったり無かったりします。
西ノ峰直下は頂上まで雪が続いていましたが、かなりの急登でした。
西ノ峰頂上〜飯士山山頂は残雪の上を歩きます。
飯士山山頂直下はかなりの急登でした。

下山は西ノ峰と飯士山の鞍部から北側斜面をダイレクトに下りました。
傾斜がキツい(最大で45度くらいあり)ですし、雪の状態によっては滑落の危険が高まるので、おすすめはしません。
ひとしきり下るとデブリ帯に行き着くので、そこからデブリで埋まった沢の上を下っていくと、林道終点に至ります。
その他周辺情報 <南魚沼市ハツカ石温泉 石打ユングパルナス>
夜の11時まで入浴できる、自分のように車中泊する人間には、とても助かる温泉です。
内湯は1つのみですが、露天風呂(※1)やサウナ(※2)が充実しています。
※1 露天風呂、薬湯、打たせ湯、信楽焼陶器風呂、ジェットバス
※2 ドライサウナ、塩サウナ(塩サウナは現在利用できません)

昼間で天気が良ければ、露天風呂から八海山や守門岳を見ることができます。

・受付前に検温の実施、用紙に氏名、住所、連絡先の記入が必要です。
・入浴料金は、900円(JAF割で100円引き)です。
 以下のクーポンを提示することでも100円引きとなります。
 http://www.yungparunas.com/coupon.html
・夏期は朝5時30分〜夜11時、冬期は何と24時間営業です。(現在は夏期営業)
・朝8時〜10時は清掃時間のため、入浴できません。

URL
http://www.yungparunas.com/
五十嵐登山口手前の最終除雪地点からスタートです。
2022年04月03日 05:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 5:26
五十嵐登山口手前の最終除雪地点からスタートです。
この先も林道が続きますが、除雪されていないので2m以上の積雪があります。
まずはここから雪の上へ。
雪で埋まっていて見えませんが、この辺りにゲートが設置されているようです。
2022年04月03日 05:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 5:26
この先も林道が続きますが、除雪されていないので2m以上の積雪があります。
まずはここから雪の上へ。
雪で埋まっていて見えませんが、この辺りにゲートが設置されているようです。
消えかけていますが、トレースがありました。
2022年04月03日 05:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 5:27
消えかけていますが、トレースがありました。
縞々模様の山。
2022年04月03日 05:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 5:37
縞々模様の山。
ここはグラウンドか何かなのかな?
野球ができそうなくらい広いです。
2022年04月03日 05:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 5:38
ここはグラウンドか何かなのかな?
野球ができそうなくらい広いです。
こんなところに穴が。
水が流れる音がしますが、下を覗いても枯草があるだけでした。
2022年04月03日 05:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 5:39
こんなところに穴が。
水が流れる音がしますが、下を覗いても枯草があるだけでした。
飯士山が見えました。
距離的には近い感じですが、標高的には700m弱登らないといけません。
2022年04月03日 05:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
4/3 5:45
飯士山が見えました。
距離的には近い感じですが、標高的には700m弱登らないといけません。
この辺りにもまだトレースが確認できました。
2022年04月03日 05:51撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 5:51
この辺りにもまだトレースが確認できました。
振り返ると、向かいの山がモルゲンしてました。
2022年04月03日 05:57撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
4/3 5:57
振り返ると、向かいの山がモルゲンしてました。
林道は結構くねくねしていますが、雪があるので直線的に進むことにしました。
2022年04月03日 06:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 6:07
林道は結構くねくねしていますが、雪があるので直線的に進むことにしました。
ちょっとだけアップダウンがあります。
飯士山の右にある目立つピークは762Pです。
2022年04月03日 06:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 6:10
ちょっとだけアップダウンがあります。
飯士山の右にある目立つピークは762Pです。
鋸尾根。
確かにギザギザです。
2022年04月03日 06:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 6:10
鋸尾根。
確かにギザギザです。
今手前に見えているのは飯士山の山頂ではなく、手前の西ノ峰です。
飯士山の山頂は左奥ですね。
ここからだと、飯士山山頂のほうが低く見えます。
2022年04月03日 06:17撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
4/3 6:17
今手前に見えているのは飯士山の山頂ではなく、手前の西ノ峰です。
飯士山の山頂は左奥ですね。
ここからだと、飯士山山頂のほうが低く見えます。
負欠岩(おいかけいわ)。
夏道だと、あの下を通るようです。
2022年04月03日 06:18撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
4/3 6:18
負欠岩(おいかけいわ)。
夏道だと、あの下を通るようです。
林道を歩くのはここまで。
この先から取り付き、樹林帯の中を登っていきます。
2022年04月03日 06:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 6:27
林道を歩くのはここまで。
この先から取り付き、樹林帯の中を登っていきます。
木々はそれほど多くなく、どこでも登っていける感じです。
2022年04月03日 06:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 6:30
木々はそれほど多くなく、どこでも登っていける感じです。
しばらく登るとデブリ帯が。
横断して向かいの斜面を登ります。
2022年04月03日 06:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 6:40
しばらく登るとデブリ帯が。
横断して向かいの斜面を登ります。
前方の斜面にカモシカさんが!
2022年04月03日 06:56撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
4/3 6:56
前方の斜面にカモシカさんが!
ツリーホールはかなり深いです。
2022年04月03日 07:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 7:00
ツリーホールはかなり深いです。
デブリ前をトラバース。
谷になっているので、雪崩の通り道になるようですね。
2022年04月03日 07:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 7:06
デブリ前をトラバース。
谷になっているので、雪崩の通り道になるようですね。
ここからはしばらく、かなりの急登を登っていきます。
2022年04月03日 07:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 7:14
ここからはしばらく、かなりの急登を登っていきます。
またデブリ帯に出ました。
ここを横断します。
2022年04月03日 07:23撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 7:23
またデブリ帯に出ました。
ここを横断します。
この辺りはスラブになっているようです。
負欠岩が見えました。
この斜面は「イイジスライダー」と呼ばれ、BCでの滑走ルートになっているようです。
今は雪が崩れすぎて滑るのはムリでしょうけど。
2022年04月03日 07:26撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 7:26
この辺りはスラブになっているようです。
負欠岩が見えました。
この斜面は「イイジスライダー」と呼ばれ、BCでの滑走ルートになっているようです。
今は雪が崩れすぎて滑るのはムリでしょうけど。
負欠岩をアップで。
上側からなら、フリークライミングで登れたりするのかな?
2022年04月03日 07:27撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
4/3 7:27
負欠岩をアップで。
上側からなら、フリークライミングで登れたりするのかな?
スラブの表面は薄く凍結している箇所もあって、登るのはなかなかに難儀しました。
ここから強引に登ってしまいましたが、もうちょっと周りを良く見てルート取りしたほうが良かったと思います。
2022年04月03日 07:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 7:29
スラブの表面は薄く凍結している箇所もあって、登るのはなかなかに難儀しました。
ここから強引に登ってしまいましたが、もうちょっと周りを良く見てルート取りしたほうが良かったと思います。
途中でトラバースして、こちらの灌木帯へ。
ここならアイゼンも刺さるし、灌木を掴めるので登りやすそう。
2022年04月03日 07:42撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 7:42
途中でトラバースして、こちらの灌木帯へ。
ここならアイゼンも刺さるし、灌木を掴めるので登りやすそう。
灌木帯を抜けると、尾根伝いの道に合流しました。
2022年04月03日 07:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 7:45
灌木帯を抜けると、尾根伝いの道に合流しました。
トラロープが設置されています。
2022年04月03日 07:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 7:49
トラロープが設置されています。
かなり急な岩場を登っていきます。
2022年04月03日 07:55撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 7:55
かなり急な岩場を登っていきます。
右手に見えた鋸尾根。
あちらも歩いてみたいな。
2022年04月03日 08:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
4/3 8:07
右手に見えた鋸尾根。
あちらも歩いてみたいな。
今登っている尾根の右側斜面もスラブになっています。
岩の表面が濡れていて、ヤバそう・・・。
あちらを登るわけではありませんけど。
2022年04月03日 08:07撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 8:07
今登っている尾根の右側斜面もスラブになっています。
岩の表面が濡れていて、ヤバそう・・・。
あちらを登るわけではありませんけど。
ここを登ると、
2022年04月03日 08:13撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 8:13
ここを登ると、
ついに西ノ峰と飯士山の山頂が見えました。
2022年04月03日 08:29撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 8:29
ついに西ノ峰と飯士山の山頂が見えました。
ここがまた物凄い急登。
雪があるので、アイゼンの前爪をしっかりと蹴り込んで登っていきます。
2022年04月03日 08:30撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4
4/3 8:30
ここがまた物凄い急登。
雪があるので、アイゼンの前爪をしっかりと蹴り込んで登っていきます。
壁のような雪斜面をほとんど四つん這いで登っていきます。
雪の状態が良くて助かりました。
2022年04月03日 08:37撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 8:37
壁のような雪斜面をほとんど四つん這いで登っていきます。
雪の状態が良くて助かりました。
西ノ峰の頂上手前にはクラックが。
左に回避します。
2022年04月03日 08:39撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 8:39
西ノ峰の頂上手前にはクラックが。
左に回避します。
西ノ峰頂上に到着です。
標高は1,070mで、飯士山より少し低いです。
2022年04月03日 08:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 8:44
西ノ峰頂上に到着です。
標高は1,070mで、飯士山より少し低いです。
倒れた石像とお賽銭がありました。
木曽御嶽三神の一つである三笠山大神(三笠山刀利天宮)の神像だそうです。
2022年04月03日 08:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 8:44
倒れた石像とお賽銭がありました。
木曽御嶽三神の一つである三笠山大神(三笠山刀利天宮)の神像だそうです。
さて、飯士山山頂へ向かいます。
一旦少しだけ下って登り返します。
2022年04月03日 08:44撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 8:44
さて、飯士山山頂へ向かいます。
一旦少しだけ下って登り返します。
まだ山頂まで雪が繋がっていて良かったー。
2022年04月03日 08:49撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 8:49
まだ山頂まで雪が繋がっていて良かったー。
ここを登れば山頂です。
2022年04月03日 08:53撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 8:53
ここを登れば山頂です。
飯士山の山頂に到着。
この写真は山頂をひと通り歩いてから撮ったので、トレースは自分のものです。
山頂標などは完全に雪の下に埋まっています。
標高は1,111mなので覚えやすいですね。
2022年04月03日 09:00撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
5
4/3 9:00
飯士山の山頂に到着。
この写真は山頂をひと通り歩いてから撮ったので、トレースは自分のものです。
山頂標などは完全に雪の下に埋まっています。
標高は1,111mなので覚えやすいですね。
東側は雪の絶壁になっていました。
2022年04月03日 09:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
4/3 9:01
東側は雪の絶壁になっていました。
眼下には、湯沢の街並みと上越新幹線の越後湯沢駅が見えました。
2022年04月03日 09:01撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 9:01
眼下には、湯沢の街並みと上越新幹線の越後湯沢駅が見えました。
こちらは岩原(いわっぱら)スキー場。
左に見えるリフト終点から歩くと、もっと楽に山頂まで登ることができます。
2022年04月03日 09:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 9:02
こちらは岩原(いわっぱら)スキー場。
左に見えるリフト終点から歩くと、もっと楽に山頂まで登ることができます。
今日は低い位置に雲が多いです。
近くにある八海山や巻機山はよく見えますけど。
2022年04月03日 09:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
3
4/3 9:02
今日は低い位置に雲が多いです。
近くにある八海山や巻機山はよく見えますけど。
やや霞んでいますが、妙高山(左)と火打山(右)が見えました。
左手前はガーラ湯沢スキー場ですね。
2022年04月03日 09:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 9:02
やや霞んでいますが、妙高山(左)と火打山(右)が見えました。
左手前はガーラ湯沢スキー場ですね。
魚沼平野と関越道。
左は当間山(手前)と米山、刈羽黒姫山(奥)。
2022年04月03日 09:02撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
2
4/3 9:02
魚沼平野と関越道。
左は当間山(手前)と米山、刈羽黒姫山(奥)。
後方に見えているのは三方岳。
手前は石打のホテル群と石打丸山スキー場ですね。
自分がよく行く温泉、石打ユングパルナスもあの辺りにあります。
2022年04月03日 09:03撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 9:03
後方に見えているのは三方岳。
手前は石打のホテル群と石打丸山スキー場ですね。
自分がよく行く温泉、石打ユングパルナスもあの辺りにあります。
手前は左から八海山、金城山、イワキ頭、1475P。
金城山の奥に越駒が部分的に見えています。
(西ノ峰に着いた時点では越後三山が綺麗に見えていたんです。
その時点で写真を撮っておけばよかったな・・・。)
2022年04月03日 09:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 9:04
手前は左から八海山、金城山、イワキ頭、1475P。
金城山の奥に越駒が部分的に見えています。
(西ノ峰に着いた時点では越後三山が綺麗に見えていたんです。
その時点で写真を撮っておけばよかったな・・・。)
巻機山。
実は土曜日に登る山の候補でした。
2022年04月03日 09:04撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 9:04
巻機山。
実は土曜日に登る山の候補でした。
ここからは自撮りタイム。
八海山、金城山、巻機山をバックに。
2022年04月03日 09:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
6
4/3 9:09
ここからは自撮りタイム。
八海山、金城山、巻機山をバックに。
南東方面、岩原スキー場をバックに。
2022年04月03日 09:10撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 9:10
南東方面、岩原スキー場をバックに。
北西方面、魚沼平野と左に当間山、さらに後方に米山と刈羽黒姫山をバックに。
2022年04月03日 09:11撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 9:11
北西方面、魚沼平野と左に当間山、さらに後方に米山と刈羽黒姫山をバックに。
ドローンで自撮り。
苗場山、妙高・火打をバックに。
こちらの斜面の雪はかなり崩壊していますね。
2022年04月03日 09:17撮影 by  FC3411, DJI
2
4/3 9:17
ドローンで自撮り。
苗場山、妙高・火打をバックに。
こちらの斜面の雪はかなり崩壊していますね。
さて、下山はここから北側斜面をダイレクトに下り、沢沿いを歩いて林道に合流することにしました。
(事前にドローンを飛ばして斜面のルートを確認し、下れると判断しました。)
見下ろしで撮っているのでわかりにくいですが、斜度は45度くらいあります。
2022年04月03日 09:45撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 9:45
さて、下山はここから北側斜面をダイレクトに下り、沢沿いを歩いて林道に合流することにしました。
(事前にドローンを飛ばして斜面のルートを確認し、下れると判断しました。)
見下ろしで撮っているのでわかりにくいですが、斜度は45度くらいあります。
デブリ帯を下っていきます。
2022年04月03日 10:06撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 10:06
デブリ帯を下っていきます。
下ってきた斜面。
上のほうはかなり急でしたが、雪の状態が良く、アイゼンがよく刺さったので、慎重に下れば大丈夫でした。
とは言っても、おすすめはしません。
2022年04月03日 10:09撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 10:09
下ってきた斜面。
上のほうはかなり急でしたが、雪の状態が良く、アイゼンがよく刺さったので、慎重に下れば大丈夫でした。
とは言っても、おすすめはしません。
あとはデブリで埋まった沢の上を下っていくだけです。
2022年04月03日 10:12撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
1
4/3 10:12
あとはデブリで埋まった沢の上を下っていくだけです。
デブリ帯を抜けました。
デブリ帯の上は歩きづらかったですが、ここからは快適。
2022年04月03日 10:24撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 10:24
デブリ帯を抜けました。
デブリ帯の上は歩きづらかったですが、ここからは快適。
雪でほぼ埋まった砂防堰堤。
2022年04月03日 10:34撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 10:34
雪でほぼ埋まった砂防堰堤。
ここを進むと、
2022年04月03日 10:36撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 10:36
ここを進むと、
思惑通り、林道終点に到着できました。
今は使われなくなって久しい、朽ちたレストハウスがあります。
雪の下にはテニスコートが埋まっているようです。
2022年04月03日 10:38撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 10:38
思惑通り、林道終点に到着できました。
今は使われなくなって久しい、朽ちたレストハウスがあります。
雪の下にはテニスコートが埋まっているようです。
飯士山を振り返ります。
あの上から下りてきました。
2022年04月03日 10:40撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 10:40
飯士山を振り返ります。
あの上から下りてきました。
往路で林道と別れた取り付き地点まで戻ってきました。
あのヘアピンカーブの辺りがそうですね。
2022年04月03日 10:43撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
4/3 10:43
往路で林道と別れた取り付き地点まで戻ってきました。
あのヘアピンカーブの辺りがそうですね。
ただいま〜。
車を停めた場所まで戻ってきました。
2022年04月03日 11:14撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 11:14
ただいま〜。
車を停めた場所まで戻ってきました。
当然のように、石打ユングパルナスへ直行。
さっぱりしてから帰途に就きました。
2022年04月03日 11:45撮影 by  iPhone 13 Pro Max, Apple
2
4/3 11:45
当然のように、石打ユングパルナスへ直行。
さっぱりしてから帰途に就きました。
あの頂上に立ったのだと思うと、なんだか感慨深いですね。
2022年04月03日 12:59撮影 by  DSC-RX10M3, SONY
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4/3 12:59
あの頂上に立ったのだと思うと、なんだか感慨深いですね。

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:12.96kg

感想





せっかく新潟まで来たので、土曜日1日で帰ったらもったいない!
ってことで、翌日曜日も一応午前中は晴れ予報だったし、計画通り、越後湯沢の名峰、飯士山(いいじさん)に登ってきました。

山名の由来は、山頂部に穀物の神様を祀ってあることから「飯」、富士山の姿に似ていることから「士」をとって飯士山としたとされています。
また、荘園である上田荘が近辺にあったことから、別名「上田富士」とも呼ばれます。
関越道の下り線を湯沢に向かって走ると目に飛び込んでくる鋭鋒で、以前から気になっていた山でした。

麓の岩原(いわっぱら)スキー場のリフト終点からスタートすれば、結構お手軽に登れる山みたいですが、それでは面白くないので、反対側の五十嵐登山口から登りました。

最初は雪に埋まった林道歩きで快適に歩けましたが、林道終点手前から樹林帯を登っていくと傾斜は急になり、「負欠(おいかけ)スラブ」と呼ばれるスラブ帯をトラバースすると、尾根伝いの岩場に出ました。
そこからは急登の岩場をひたすら登り、西ノ峰頂上へ。
一旦少し下ってから登り返すと、飯士山の山頂に到着しました。

山頂からは近くに八海山、巻機山、苗場山、遠くに米山、刈羽黒姫山、妙高・火打などが見えました。
(低い位置に雲が多く、それで隠れてしまった山々があったのは残念でした。)
眼下には魚沼平野や湯沢、石打の街並みを見渡せました。

雪がだいぶ崩れ始めた今の時期に飯士山を登る物好きは自分くらいだったようで、道中は誰にも会わず、静かな山行を楽しむことができました。

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