記録ID: 4139943
全員に公開
ハイキング
中国
岡山市北区御津河内 三谷川〜七曲峠〜小遠藤山 桜並木＆徳倉城跡
2022年04月03日(日) [日帰り]
岡山県
Machapuchare
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:38
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 419m
- 下り
- 421m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:37
距離 10.0km
登り 419m
下り 426m
8:54
33分
徳倉城跡鳥瞰図の脇
9:27
9:31
36分
ジャコウアゲハの楽園
10:07
10:12
26分
長谷川砂防ダム
10:38
13分
七曲峠
10:51
10:57
42分
舗装道路出合
11:39
13分
徳倉城大手道登山口
11:52
30分
徳倉城出丸跡東端
12:22
12:36
6分
徳倉城本丸跡(小遠藤山頂上）
12:42
10分
徳倉城出曲輪
12:52
26分
徳倉城本丸跡（2回目）
13:18
13:26
5分
徳藏神社
13:31
徳倉城跡鳥瞰図の脇
山城跡や桜などの旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離10km、歩行時間4時間、歩行数17,300歩、消費カロリー2,220Kcal
歩行距離10km、歩行時間4時間、歩行数17,300歩、消費カロリー2,220Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ヤブコギや危険箇所はありません。ただし、時季によっては要注意です。七曲峠から西の舗装道路までは、ヤブコギとまではいきませんでしたが、マダニが2匹いました。また、徳倉城跡は登山道以外は急で落ち葉で滑りやすくなっています。 七曲峠から西の小田川沿い舗装道路に出るまでは、ササが茂った箇所があります。 七曲峠の少し東から高さ40�冂�のササが茂り始め、今回はまだササ刈りがされていないようでした。七曲峠から北に向かう赤岳登山道、西への細道も低いササが茂ってはいますが、足元は見えます。 最初は西に延びる地形図の破線の道通りに歩けましたが、高さ1.5m程のササが密になり電柱に沿って南西に逸れました。電柱はすぐになくなりましたが、標高200mを過ぎるとササはなくなり溝状に掘れた道に出合いました。 標高175m辺りでテープが南西に向かっていくつかあるのが見えました。溝状の道をキープしましたが、テープに従えば近道だったかもしれません。枝などが体に当たりますが、かき分けるほどではなく、小さな墓地から舗装道路に出られました。マダニが2匹いたので、時季によっては対策が必要でしょう。 徳倉城跡の大手登山道は整備されていますが、一部、わざと道から逸れた箇所があります。 徳倉城大手道登山口から歩き始めると、最初は地形図の破線の道通りでした。標高100mを過ぎると道標があり、丸太の一本橋を渡って破線の道からは逸れました。破線の道のほうはここから先は荒れて廃道になったようで、バリケードがありました。 標高115m辺りには登山道は南南西に延びていますが、「出丸跡→」の道標に従い北東に下りていくと、しばらくはシダの間の細道が続きました。さらに進むと曲輪（くるわ）があり、ここから急斜面でした。どうやら出丸跡東端＜写真61＞のようだったので、木に掴まって少し下りて曲輪を見上げてみました。下をのぞくと、もう一面曲輪がありそうでしたが、出発点にかなり近いことに気づいたので引き返しました。 二ノ丸跡＜写真78＞の北側にはバリケードがありますが、端から木の枝に掴まりながら急な細道を下りて出曲輪＜写真79,80＞を見に行きました。曲輪の北端＜写真79＞から下をのぞくと、まだ下りられそうでしたが、落ち葉で滑りやすく急なので引き返しました。往路ではなく曲輪の西側を歩こうとしたため、落ち葉で滑りやすい箇所を南西に、途中からは天然の？石群を巻き、なんとか間をよじ登り、二ノ丸跡の瓦が大量に並べてある辺りに出ました。 |
| その他周辺情報 | 北西にまつだ牧場があります。放牧中の牛を眺めながらジェラートを食べることができます。現在は土日祝日の10〜17時45分のみ営業です。 |
写真
01カワウ＆チュウダイサギ＆コサギ＆オオダイサギ
山陽道の山陽IC北の砂川にいました。黒いのがカワウ、白いサギは3種類そろい踏み、奥の大きいのがオオダイサギ、飛んでいるのがチュウダイサギ、一番小さいのがコサギです。これでチュウサギがいれば完璧でしたが😄動画も撮りました。
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01カワウ＆チュウダイサギ
＆コサギ＆オオダイサギ
山陽道の山陽IC北の砂川にいました。黒いのがカワウ、白いサギは3種類そろい踏み、奥の大きいのがオオダイサギ、飛んでいるのがチュウダイサギ、一番小さいのがコサギです。これでチュウサギがいれば完璧でしたが😄動画も撮りました。
＆コサギ＆オオダイサギ
山陽道の山陽IC北の砂川にいました。黒いのがカワウ、白いサギは3種類そろい踏み、奥の大きいのがオオダイサギ、飛んでいるのがチュウダイサギ、一番小さいのがコサギです。これでチュウサギがいれば完璧でしたが😄動画も撮りました。
02砂川沿い桜並木入口桜トンネルを600m余りにわたって歩きました。朝の8時前ということもあり、花見客はほとんどいませんでした。ラッキー😊歩きながら動画も撮りました。BGMはヒバリです。
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02砂川沿い桜並木入口
桜トンネルを600m余りにわたって歩きました。朝の8時前ということもあり、花見客はほとんどいませんでした。ラッキー😊歩きながら動画も撮りました。BGMはヒバリです。
桜トンネルを600m余りにわたって歩きました。朝の8時前ということもあり、花見客はほとんどいませんでした。ラッキー😊歩きながら動画も撮りました。BGMはヒバリです。
03橋の上より砂川沿い桜並木
山陽道の山陽ICから少し北東に進んだ橋の上より撮ったシーンです。
山陽道の山陽ICから少し北東に進んだ橋の上より撮ったシーンです。
06ソメイヨシノ
散り始める直前の満開なので、花の中心部はかなり赤みを帯びています。
散り始める直前の満開なので、花の中心部はかなり赤みを帯びています。
07青空に映えるソメイヨシノ
ソメイヨシノは青空がとてもよく似合う花です🌞見上げて動画も撮りました。
ソメイヨシノは青空がとてもよく似合う花です🌞見上げて動画も撮りました。
08砂川畔より桜並木下りる道があったので、土手の下から桜並木を見上げてみました。気の早い1本だけが散り始めたばかりで、満開と言ってもいい状態でした。
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08砂川畔より桜並木
下りる道があったので、土手の下から桜並木を見上げてみました。気の早い1本だけが散り始めたばかりで、満開と言ってもいい状態でした。
下りる道があったので、土手の下から桜並木を見上げてみました。気の早い1本だけが散り始めたばかりで、満開と言ってもいい状態でした。
10レンギョウ
シナレンギョウよりも花弁が丸みを帯び太めで、葉は開花後に出始めます。1本だけで葉が少し出ていました。
シナレンギョウよりも花弁が丸みを帯び太めで、葉は開花後に出始めます。1本だけで葉が少し出ていました。
11八重枝垂れ桜樹高1m少々の小さな木です。花の付け根が丸くふくらむ彼岸系の特徴が見られました。この1本だけでした。ここまでが砂川沿いの桜並木です。
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11八重枝垂れ桜
樹高1m少々の小さな木です。花の付け根が丸くふくらむ彼岸系の特徴が見られました。この1本だけでした。ここまでが砂川沿いの桜並木です。
樹高1m少々の小さな木です。花の付け根が丸くふくらむ彼岸系の特徴が見られました。この1本だけでした。ここまでが砂川沿いの桜並木です。
12ツグミ徳倉城跡鳥瞰図＜写真95＞の横に自動車を停め、三谷川沿いを歩き始めました。ツグミはそろそろ日本を去る頃ですが、まだのんびりしていました。あまり動きはありませんでしたが、動画を撮りました。
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12ツグミ
徳倉城跡鳥瞰図＜写真95＞の横に自動車を停め、三谷川沿いを歩き始めました。ツグミはそろそろ日本を去る頃ですが、まだのんびりしていました。あまり動きはありませんでしたが、動画を撮りました。
徳倉城跡鳥瞰図＜写真95＞の横に自動車を停め、三谷川沿いを歩き始めました。ツグミはそろそろ日本を去る頃ですが、まだのんびりしていました。あまり動きはありませんでしたが、動画を撮りました。
13小遠藤大橋より三谷川沿い桜並木
橋の上より前方の桜並木を望みました。ここからしばらくは歩道があり、安心して桜を見ながら歩けます。少し東から歩きながら動画を撮りましたが、ここは散り始めており、先程見た砂川沿いほどの華やかさはありませんでした。
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13小遠藤大橋より
三谷川沿い桜並木
橋の上より前方の桜並木を望みました。ここからしばらくは歩道があり、安心して桜を見ながら歩けます。少し東から歩きながら動画を撮りましたが、ここは散り始めており、先程見た砂川沿いほどの華やかさはありませんでした。
三谷川沿い桜並木
橋の上より前方の桜並木を望みました。ここからしばらくは歩道があり、安心して桜を見ながら歩けます。少し東から歩きながら動画を撮りましたが、ここは散り始めており、先程見た砂川沿いほどの華やかさはありませんでした。
14三谷川沿い桜並木越しに小遠藤山（徳倉城跡）
適当に下りて振り返ってみました。桜並木越しに最後のお楽しみの徳倉（とくら）城跡のある小遠藤山（こえんどうざん）が見えました。なお、山名は小遠藤山、遠藤山、徳倉山の3通りあるようですが、地元の呼び名にならいました。この少し東で桜並木は終わり、左折して川から離れました。
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14三谷川沿い桜並木越しに
小遠藤山（徳倉城跡）
適当に下りて振り返ってみました。桜並木越しに最後のお楽しみの徳倉（とくら）城跡のある小遠藤山（こえんどうざん）が見えました。なお、山名は小遠藤山、遠藤山、徳倉山の3通りあるようですが、地元の呼び名にならいました。この少し東で桜並木は終わり、左折して川から離れました。
小遠藤山（徳倉城跡）
適当に下りて振り返ってみました。桜並木越しに最後のお楽しみの徳倉（とくら）城跡のある小遠藤山（こえんどうざん）が見えました。なお、山名は小遠藤山、遠藤山、徳倉山の3通りあるようですが、地元の呼び名にならいました。この少し東で桜並木は終わり、左折して川から離れました。
15ムラサキサギゴケ
トキワハゼ＜写真54＞よりも大きく、花の長さは1.5〜2cmあります。上唇はより深く2裂し、匍匐茎を出します。
トキワハゼ＜写真54＞よりも大きく、花の長さは1.5〜2cmあります。上唇はより深く2裂し、匍匐茎を出します。
16セイヨウアブラナ越しに
ソメイヨシノ
舗装道路を歩く予定でしたが、これが見えたので畦道を通ってズームしました。どちらもよく咲いていました。
ソメイヨシノ
舗装道路を歩く予定でしたが、これが見えたので畦道を通ってズームしました。どちらもよく咲いていました。
17ツルニチニチソウ溝の中にまで生えていました。花の直径は4cm前後で次々に咲きます。我が家の裏にも生えてきて雪をかぶっても生き延びました。なかなかタフです。
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17ツルニチニチソウ
溝の中にまで生えていました。花の直径は4cm前後で次々に咲きます。我が家の裏にも生えてきて雪をかぶっても生き延びました。なかなかタフです。
溝の中にまで生えていました。花の直径は4cm前後で次々に咲きます。我が家の裏にも生えてきて雪をかぶっても生き延びました。なかなかタフです。
18リナリア「ジャコウアゲハの楽園」の看板があり、幼虫の餌となるウマノスズクサの自生地のはずですが、なぜかリナリアだらけ😨冬期には地上部は枯れるそうなので、これから生えてくるのでしょうか。
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18リナリア
「ジャコウアゲハの楽園」の看板があり、幼虫の餌となるウマノスズクサの自生地のはずですが、なぜかリナリアだらけ😨冬期には地上部は枯れるそうなので、これから生えてくるのでしょうか。
「ジャコウアゲハの楽園」の看板があり、幼虫の餌となるウマノスズクサの自生地のはずですが、なぜかリナリアだらけ😨冬期には地上部は枯れるそうなので、これから生えてくるのでしょうか。
19ネモフィラ花の直径は2cm少々、半分以下の大きさのオオイヌノフグリ＜写真32＞とのツーショットを撮りたかったのですが、なぜか微妙にすみ分けしていました。
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19ネモフィラ
花の直径は2cm少々、半分以下の大きさのオオイヌノフグリ＜写真32＞とのツーショットを撮りたかったのですが、なぜか微妙にすみ分けしていました。
花の直径は2cm少々、半分以下の大きさのオオイヌノフグリ＜写真32＞とのツーショットを撮りたかったのですが、なぜか微妙にすみ分けしていました。
20ムラサキハナナ端の方に咲いていました。オオアラセイトウともいいます。中国原産のアブラナ科の植物で、諸葛孔明が戦場での食料として広めたといわれています。
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20ムラサキハナナ
端の方に咲いていました。オオアラセイトウともいいます。中国原産のアブラナ科の植物で、諸葛孔明が戦場での食料として広めたといわれています。
端の方に咲いていました。オオアラセイトウともいいます。中国原産のアブラナ科の植物で、諸葛孔明が戦場での食料として広めたといわれています。
21カンザキハナナ＆リナリア
カンザキハナナはセイヨウアブラナに似ていますが、葉に細かな縮れがあります。奥はカンザキハナナの花畑でした。
カンザキハナナはセイヨウアブラナに似ていますが、葉に細かな縮れがあります。奥はカンザキハナナの花畑でした。
22ハクセキレイ
このすっとんきょうな顔がプリティです😄母谷（ほうだに）川の川底を歩き回っていたので動画を撮りました。
このすっとんきょうな顔がプリティです😄母谷（ほうだに）川の川底を歩き回っていたので動画を撮りました。
23バス停越しにソメイヨシノこの少し東から桜並木が始まりました。この時期にバスに乗ると、ここもそうですが、いくつかの桜スポットが車窓から見えます。
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23バス停越しにソメイヨシノ
この少し東から桜並木が始まりました。この時期にバスに乗ると、ここもそうですが、いくつかの桜スポットが車窓から見えます。
この少し東から桜並木が始まりました。この時期にバスに乗ると、ここもそうですが、いくつかの桜スポットが車窓から見えます。
24ノジスミレ全体的に毛深く、花弁の筋模様が目立ちます。葉裏は赤紫色を帯びることが多く、花も葉も縁が波打つのが特徴です。だらしがないと表現されることも😅確かに、舗装道路脇などに妙にフニャフニャしたスミレの仲間が目立ちました。これだったのでしょうか。
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24ノジスミレ
全体的に毛深く、花弁の筋模様が目立ちます。葉裏は赤紫色を帯びることが多く、花も葉も縁が波打つのが特徴です。だらしがないと表現されることも😅確かに、舗装道路脇などに妙にフニャフニャしたスミレの仲間が目立ちました。これだったのでしょうか。
全体的に毛深く、花弁の筋模様が目立ちます。葉裏は赤紫色を帯びることが多く、花も葉も縁が波打つのが特徴です。だらしがないと表現されることも😅確かに、舗装道路脇などに妙にフニャフニャしたスミレの仲間が目立ちました。これだったのでしょうか。
25白っぽいノジスミレ色が白っぽいタイプもあるようです。ここで桜を見ながら散歩中のご夫婦？とすれ違いました。母谷川沿い桜並木でお会いしたのはこの1組だけでした。
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25白っぽいノジスミレ
色が白っぽいタイプもあるようです。ここで桜を見ながら散歩中のご夫婦？とすれ違いました。母谷川沿い桜並木でお会いしたのはこの1組だけでした。
色が白っぽいタイプもあるようです。ここで桜を見ながら散歩中のご夫婦？とすれ違いました。母谷川沿い桜並木でお会いしたのはこの1組だけでした。
26母谷川沿い桜並木越しに
母谷妙見山
蛇行する桜並木越しに赤岳南東にある標高200mの母谷（ほうだに）妙見山が見えました。
母谷妙見山
蛇行する桜並木越しに赤岳南東にある標高200mの母谷（ほうだに）妙見山が見えました。
27ソメイヨシノ越しに青空
散り始めてはいますが、まだ十分楽しめます。見上げると青空もきれいでした😊
散り始めてはいますが、まだ十分楽しめます。見上げると青空もきれいでした😊
28ハクモクレン
かなり傷んで散っている花もありました。全体的な見頃はもう過ぎています。
かなり傷んで散っている花もありました。全体的な見頃はもう過ぎています。
29ジロボウエンゴサク実物はもう少し濃い赤紫色です。日陰だったので光の加減でしょうか。キンキエンゴサクやムラサキケマンとは違い、苞葉には裂け目がありません。
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29ジロボウエンゴサク
実物はもう少し濃い赤紫色です。日陰だったので光の加減でしょうか。キンキエンゴサクやムラサキケマンとは違い、苞葉には裂け目がありません。
実物はもう少し濃い赤紫色です。日陰だったので光の加減でしょうか。キンキエンゴサクやムラサキケマンとは違い、苞葉には裂け目がありません。
30タネツケバナの仲間
花の直径は5�伉�、茎や3裂する葉に毛がありました。
花の直径は5�伉�、茎や3裂する葉に毛がありました。
31母谷川沿い桜並木
この少し東から桜並木が復活しました。人も車も通らずのんびり花見ができました。
この少し東から桜並木が復活しました。人も車も通らずのんびり花見ができました。
32オオイヌノフグリ直径1cm程の小さな花ですが、色がきれいです。別名の星の瞳のほうがふさわしいような気がします。午前中は日陰になる法面に咲いているのが多かったです。この少し西で桜並木は終わりました。
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32オオイヌノフグリ
直径1cm程の小さな花ですが、色がきれいです。別名の星の瞳のほうがふさわしいような気がします。午前中は日陰になる法面に咲いているのが多かったです。この少し西で桜並木は終わりました。
直径1cm程の小さな花ですが、色がきれいです。別名の星の瞳のほうがふさわしいような気がします。午前中は日陰になる法面に咲いているのが多かったです。この少し西で桜並木は終わりました。
33ホオジロつがい
上がメスです。2羽で仲良く田んぼを歩き回り、餌を探しているようでした。動画も撮りました。
上がメスです。2羽で仲良く田んぼを歩き回り、餌を探しているようでした。動画も撮りました。
34シナガチョウ♀クァーー!!!という甲高い大声に気づき前方を見ると、囲いの中にいました。目と耳がとてもよく、知らない人を見ると番犬ならぬ番鳥のごとく鳴きたてます。動画を撮りながら気づいたのですが、鳴いていたのは別の場所にいるオスたち、ここはメスばかりでたまに小さくクァと鳴くだけでした。ガチョーン😅
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34シナガチョウ♀
クァーー!!!という甲高い大声に気づき前方を見ると、囲いの中にいました。目と耳がとてもよく、知らない人を見ると番犬ならぬ番鳥のごとく鳴きたてます。動画を撮りながら気づいたのですが、鳴いていたのは別の場所にいるオスたち、ここはメスばかりでたまに小さくクァと鳴くだけでした。ガチョーン😅
クァーー!!!という甲高い大声に気づき前方を見ると、囲いの中にいました。目と耳がとてもよく、知らない人を見ると番犬ならぬ番鳥のごとく鳴きたてます。動画を撮りながら気づいたのですが、鳴いていたのは別の場所にいるオスたち、ここはメスばかりでたまに小さくクァと鳴くだけでした。ガチョーン😅
35キビシロタンポポシロバナタンポポに似ていますが、花の付け根の総苞外片はほとんど反り返らず、わずかに赤みを帯びます。基準産地は岡山県新見市です。ここには数株ありました。
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35キビシロタンポポ
シロバナタンポポに似ていますが、花の付け根の総苞外片はほとんど反り返らず、わずかに赤みを帯びます。基準産地は岡山県新見市です。ここには数株ありました。
シロバナタンポポに似ていますが、花の付け根の総苞外片はほとんど反り返らず、わずかに赤みを帯びます。基準産地は岡山県新見市です。ここには数株ありました。
36クサノオウ長谷川砂防ダム脇に数株咲いていました。めしべがS字状に曲がるのが特徴です。砂防ダムの上からは例のシナガチョウのメス＜写真34＞だけが見えましたが、なぜかオスのけたたましい鳴き声が復活しました。どこにおんねん😦ここから土道になりました。
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36クサノオウ
長谷川砂防ダム脇に数株咲いていました。めしべがS字状に曲がるのが特徴です。砂防ダムの上からは例のシナガチョウのメス＜写真34＞だけが見えましたが、なぜかオスのけたたましい鳴き声が復活しました。どこにおんねん😦ここから土道になりました。
長谷川砂防ダム脇に数株咲いていました。めしべがS字状に曲がるのが特徴です。砂防ダムの上からは例のシナガチョウのメス＜写真34＞だけが見えましたが、なぜかオスのけたたましい鳴き声が復活しました。どこにおんねん😦ここから土道になりました。
37カキドオシ
花後にどんどん蔓を伸ばし、垣根を通り抜けるほどの勢いがあることから垣通しと名付けられました。まだ咲き始めでした。
花後にどんどん蔓を伸ばし、垣根を通り抜けるほどの勢いがあることから垣通しと名付けられました。まだ咲き始めでした。
38フキ雌花
雌雄異株で、雄株のほうは星形の白い花を咲かせます。雌株にはこの後、白い綿毛ができます。
雌雄異株で、雄株のほうは星形の白い花を咲かせます。雌株にはこの後、白い綿毛ができます。
39スジグロシロチョウ春型♂翅の表側に模様があまりないのでどちらもオスのようです。追い払おうとしているのか、左の個体が何度もちょっかいを出していました。動画も撮りました。
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39スジグロシロチョウ春型♂
翅の表側に模様があまりないのでどちらもオスのようです。追い払おうとしているのか、左の個体が何度もちょっかいを出していました。動画も撮りました。
翅の表側に模様があまりないのでどちらもオスのようです。追い払おうとしているのか、左の個体が何度もちょっかいを出していました。動画も撮りました。
40ヤマルリソウ
直径1�冂�の花は咲き始めはピンクで次第に青くなります。この周辺だけでした。
直径1�冂�の花は咲き始めはピンクで次第に青くなります。この周辺だけでした。
41テングチョウパルピと呼ばれる天狗の鼻のような器官をもつのでテングチョウと名付けられました。成虫で越冬するので早春から見られます。徐々に近づいて翅を広げてくれました😊
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41テングチョウ
パルピと呼ばれる天狗の鼻のような器官をもつのでテングチョウと名付けられました。成虫で越冬するので早春から見られます。徐々に近づいて翅を広げてくれました😊
パルピと呼ばれる天狗の鼻のような器官をもつのでテングチョウと名付けられました。成虫で越冬するので早春から見られます。徐々に近づいて翅を広げてくれました😊
42ヒメウズ長さ1�僂頬�たない白い花弁のように見えるのは萼で、小さな花の中をのぞくと、黄色い花弁があります。うつむいて咲く姿がはかなげで可愛いです😍ウズとはトリカブトのことですが、ヒメウズの毒性はそれほど強くないそうです。周辺にぽつんぽつんと生えており、数はそこそこありました。
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42ヒメウズ
長さ1�僂頬�たない白い花弁のように見えるのは萼で、小さな花の中をのぞくと、黄色い花弁があります。うつむいて咲く姿がはかなげで可愛いです😍ウズとはトリカブトのことですが、ヒメウズの毒性はそれほど強くないそうです。周辺にぽつんぽつんと生えており、数はそこそこありました。
長さ1�僂頬�たない白い花弁のように見えるのは萼で、小さな花の中をのぞくと、黄色い花弁があります。うつむいて咲く姿がはかなげで可愛いです😍ウズとはトリカブトのことですが、ヒメウズの毒性はそれほど強くないそうです。周辺にぽつんぽつんと生えており、数はそこそこありました。
43ナガバタチツボスミレ七曲峠から溝状に掘れた細道を辿って小さな墓地に出ました。周辺は少し開けており、足元も法面もナガバタチツボスミレだらけでした。葉の表は葉脈が赤紫色を帯び、裏は早春はうっすら赤みを帯びます。この日一番多く見られたスミレです。
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43ナガバタチツボスミレ
七曲峠から溝状に掘れた細道を辿って小さな墓地に出ました。周辺は少し開けており、足元も法面もナガバタチツボスミレだらけでした。葉の表は葉脈が赤紫色を帯び、裏は早春はうっすら赤みを帯びます。この日一番多く見られたスミレです。
七曲峠から溝状に掘れた細道を辿って小さな墓地に出ました。周辺は少し開けており、足元も法面もナガバタチツボスミレだらけでした。葉の表は葉脈が赤紫色を帯び、裏は早春はうっすら赤みを帯びます。この日一番多く見られたスミレです。
44ホトケノザ＆交尾中のアブ一瞬、双頭のアブかと思いました😅食事中のどさくさに紛れてやってしまうのは、昆虫の世界ではよくあるようです。なんか、すみません😓
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44ホトケノザ＆交尾中のアブ
一瞬、双頭のアブかと思いました😅食事中のどさくさに紛れてやってしまうのは、昆虫の世界ではよくあるようです。なんか、すみません😓
一瞬、双頭のアブかと思いました😅食事中のどさくさに紛れてやってしまうのは、昆虫の世界ではよくあるようです。なんか、すみません😓
45ウマノアシガタ＆ハナグモの仲間
ウマノアシガタは直径2�兪宛紊慮�沢のある花と、細長い上部の葉、深く裂けた下部の葉が特徴です。よく見ると、ハナグモの仲間がいました。花を訪れる昆虫を待ち伏せ、捕食しようとしているのでしょう。
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45ウマノアシガタ
＆ハナグモの仲間
ウマノアシガタは直径2�兪宛紊慮�沢のある花と、細長い上部の葉、深く裂けた下部の葉が特徴です。よく見ると、ハナグモの仲間がいました。花を訪れる昆虫を待ち伏せ、捕食しようとしているのでしょう。
＆ハナグモの仲間
ウマノアシガタは直径2�兪宛紊慮�沢のある花と、細長い上部の葉、深く裂けた下部の葉が特徴です。よく見ると、ハナグモの仲間がいました。花を訪れる昆虫を待ち伏せ、捕食しようとしているのでしょう。
46ナガバタチツボスミレ群生
舗装道路に出る前に振り返ってみました。法面にびっしりでした😄
舗装道路に出る前に振り返ってみました。法面にびっしりでした😄
47アオキ実長さ1.5�冂�の鮮やかな赤い実がたくさんありました。ここからしばらくアオキロードでした。ちなみに、岡山県はアオキとナンゴクアオキの分布の境界となっています。アオキの葉の鋸歯は外を向き、凸点が先端にありますが、ナンゴクアオキのほうは鋸歯が緩やかに横に流れる感じで凸点が先端よりも少しずれます。
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47アオキ実
長さ1.5�冂�の鮮やかな赤い実がたくさんありました。ここからしばらくアオキロードでした。ちなみに、岡山県はアオキとナンゴクアオキの分布の境界となっています。アオキの葉の鋸歯は外を向き、凸点が先端にありますが、ナンゴクアオキのほうは鋸歯が緩やかに横に流れる感じで凸点が先端よりも少しずれます。
長さ1.5�冂�の鮮やかな赤い実がたくさんありました。ここからしばらくアオキロードでした。ちなみに、岡山県はアオキとナンゴクアオキの分布の境界となっています。アオキの葉の鋸歯は外を向き、凸点が先端にありますが、ナンゴクアオキのほうは鋸歯が緩やかに横に流れる感じで凸点が先端よりも少しずれます。
48アオキ雄株
花は直径1�冂�で雄株のほうは黄色い葯が目立つ雄花を咲かせます。
花は直径1�冂�で雄株のほうは黄色い葯が目立つ雄花を咲かせます。
49ヤマザクラ見上げて
散り始めで花弁が舗装道路にも落ちていました。まだ十分きれいだったのでズームしてみました。
散り始めで花弁が舗装道路にも落ちていました。まだ十分きれいだったのでズームしてみました。
50小田川天然ダム⁉
この周辺だけ向かって右からの川の流れをせき止めるように岩盤が露出していました。少し南から引き返しながら動画を撮りました。
この周辺だけ向かって右からの川の流れをせき止めるように岩盤が露出していました。少し南から引き返しながら動画を撮りました。
51小田川滑滝
下に下りてみました。鉄分を含んでいるのか、赤茶色の岩盤が続いており、その上を静かに川の水が滑り落ちていきました。
下に下りてみました。鉄分を含んでいるのか、赤茶色の岩盤が続いており、その上を静かに川の水が滑り落ちていきました。
52ヒメオドリコソウシソ科なので花の形はホトケノザ＜写真44＞に似ていますが、大きさは数�个靴�ないので間違いようがありません。路肩にたくさん咲いていました。
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52ヒメオドリコソウ
シソ科なので花の形はホトケノザ＜写真44＞に似ていますが、大きさは数�个靴�ないので間違いようがありません。路肩にたくさん咲いていました。
シソ科なので花の形はホトケノザ＜写真44＞に似ていますが、大きさは数�个靴�ないので間違いようがありません。路肩にたくさん咲いていました。
53レンギョウ満開
通り過ぎてから振り返ってみました。見事な咲きっぷりでした😊
通り過ぎてから振り返ってみました。見事な咲きっぷりでした😊
54トキワハゼムラサキサギゴケ＜写真15＞よりも小さく花の長さは1〜1.5cmです。上唇は浅く2裂し、匍匐茎を出しません。まだ花数は少なかったです。
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54トキワハゼ
ムラサキサギゴケ＜写真15＞よりも小さく花の長さは1〜1.5cmです。上唇は浅く2裂し、匍匐茎を出しません。まだ花数は少なかったです。
ムラサキサギゴケ＜写真15＞よりも小さく花の長さは1〜1.5cmです。上唇は浅く2裂し、匍匐茎を出しません。まだ花数は少なかったです。
55房咲き水仙
「ペーパーホワイト」
ニホンズイセンの副花冠を白くしたような花です。花期は同じですが、ここはまだ満開でした。
「ペーパーホワイト」
ニホンズイセンの副花冠を白くしたような花です。花期は同じですが、ここはまだ満開でした。
56ムスカリ
1�冂�の小さな壺型の花が可愛いです😊まだつぼみもありました。
1�冂�の小さな壺型の花が可愛いです😊まだつぼみもありました。
57小遠藤山（徳倉城跡）
いかにも山城という山容です。一見穏やかに見えるこの天然の要塞は、なかなか攻めにくい構造になっていました（後述）。
いかにも山城という山容です。一見穏やかに見えるこの天然の要塞は、なかなか攻めにくい構造になっていました（後述）。
58イモカタバミムラサキカタバミとは違い、花の中心部は赤みを帯び、おしべの葯は黄色です。花の直径は1.5〜2cmと、園芸植物のオキザリスよりも小さいです。畦にたくさん咲いていました。
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58イモカタバミ
ムラサキカタバミとは違い、花の中心部は赤みを帯び、おしべの葯は黄色です。花の直径は1.5〜2cmと、園芸植物のオキザリスよりも小さいです。畦にたくさん咲いていました。
ムラサキカタバミとは違い、花の中心部は赤みを帯び、おしべの葯は黄色です。花の直径は1.5〜2cmと、園芸植物のオキザリスよりも小さいです。畦にたくさん咲いていました。
59「冬知らず」一重咲きのキンセンカで、その名の通り、暖地では真冬でも咲くことがあります。花期は10〜5月と長く丈夫な植物です。この一角だけでした。
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59「冬知らず」
一重咲きのキンセンカで、その名の通り、暖地では真冬でも咲くことがあります。花期は10〜5月と長く丈夫な植物です。この一角だけでした。
一重咲きのキンセンカで、その名の通り、暖地では真冬でも咲くことがあります。花期は10〜5月と長く丈夫な植物です。この一角だけでした。
60ナガバモミジイチゴ直径2〜2.5cmの花は、長く伸びた枝に1輪ずつ下を向いて咲きます。葉は3〜5裂しますが、ほとんど裂けないこともあります。咲き始めできれいな花は少なかったです。
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60ナガバモミジイチゴ
直径2〜2.5cmの花は、長く伸びた枝に1輪ずつ下を向いて咲きます。葉は3〜5裂しますが、ほとんど裂けないこともあります。咲き始めできれいな花は少なかったです。
直径2〜2.5cmの花は、長く伸びた枝に1輪ずつ下を向いて咲きます。葉は3〜5裂しますが、ほとんど裂けないこともあります。咲き始めできれいな花は少なかったです。
61徳倉城出丸跡東端「出丸跡→」の道標に従い北東に下りていくと、曲輪（くるわ）があり、ここから急斜面でした。木に掴まって少し下りて曲輪を見上げてみました。急過ぎて、木が斜めに伸びていました。さらに下るともう一面曲輪がありそうでしたが、出発点にかなり近いことに気づいたので引き返しました。
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61徳倉城出丸跡東端
「出丸跡→」の道標に従い北東に下りていくと、曲輪（くるわ）があり、ここから急斜面でした。木に掴まって少し下りて曲輪を見上げてみました。急過ぎて、木が斜めに伸びていました。さらに下るともう一面曲輪がありそうでしたが、出発点にかなり近いことに気づいたので引き返しました。
「出丸跡→」の道標に従い北東に下りていくと、曲輪（くるわ）があり、ここから急斜面でした。木に掴まって少し下りて曲輪を見上げてみました。急過ぎて、木が斜めに伸びていました。さらに下るともう一面曲輪がありそうでしたが、出発点にかなり近いことに気づいたので引き返しました。
62徳倉城出丸長郭跡「出丸跡→」の道標まで戻り、今度は登山道を進みました。ここは幅が狭く長いので、出丸だと気づかずスルーしてしまいそうです。案内板の文字はかなり薄く読みづらくなっています。
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62徳倉城出丸長郭跡
「出丸跡→」の道標まで戻り、今度は登山道を進みました。ここは幅が狭く長いので、出丸だと気づかずスルーしてしまいそうです。案内板の文字はかなり薄く読みづらくなっています。
「出丸跡→」の道標まで戻り、今度は登山道を進みました。ここは幅が狭く長いので、出丸だと気づかずスルーしてしまいそうです。案内板の文字はかなり薄く読みづらくなっています。
63徳倉城矢竹林ヤダケはその名の通り、矢柄や釣り竿などに使われるササです。太さは1〜1.5�僉�高さは3〜4mあり、節間が長いのが特徴です。周辺はヤダケロードでした。おそらく、矢柄にするために植えられていたのでしょう。
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63徳倉城矢竹林
ヤダケはその名の通り、矢柄や釣り竿などに使われるササです。太さは1〜1.5�僉�高さは3〜4mあり、節間が長いのが特徴です。周辺はヤダケロードでした。おそらく、矢柄にするために植えられていたのでしょう。
ヤダケはその名の通り、矢柄や釣り竿などに使われるササです。太さは1〜1.5�僉�高さは3〜4mあり、節間が長いのが特徴です。周辺はヤダケロードでした。おそらく、矢柄にするために植えられていたのでしょう。
64徳倉城大手曲輪の石積み「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、この辺りは大手曲輪（くるわ）となっています。この石積みを炭焼き窯跡としてあるサイトもありましたが、報告書では触れられていませんでした。確かに、すり鉢状になっており、奥は一部すすけたように黒くなっていますが、いつの時代のものかはっきりしないのかもしれません。
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64徳倉城大手曲輪の石積み
「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、この辺りは大手曲輪（くるわ）となっています。この石積みを炭焼き窯跡としてあるサイトもありましたが、報告書では触れられていませんでした。確かに、すり鉢状になっており、奥は一部すすけたように黒くなっていますが、いつの時代のものかはっきりしないのかもしれません。
「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、この辺りは大手曲輪（くるわ）となっています。この石積みを炭焼き窯跡としてあるサイトもありましたが、報告書では触れられていませんでした。確かに、すり鉢状になっており、奥は一部すすけたように黒くなっていますが、いつの時代のものかはっきりしないのかもしれません。
65ギンリョウソウ群生😮
まだ生えたてです。一瞬、何かの卵かと思いました。御津だけにみつ（密）過ぎるでしょう😓ここも小さな曲輪でした。
まだ生えたてです。一瞬、何かの卵かと思いました。御津だけにみつ（密）過ぎるでしょう😓ここも小さな曲輪でした。
66徳倉城大手曲輪の南西の曲輪の石積み
「岡山県中世城館跡総合調査報告書」ではここが二の丸跡となっており、現地の鳥瞰図＜写真95＞には特に描かれていません。石積みの高さは1m程です。
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66徳倉城大手曲輪の南西の
曲輪の石積み
「岡山県中世城館跡総合調査報告書」ではここが二の丸跡となっており、現地の鳥瞰図＜写真95＞には特に描かれていません。石積みの高さは1m程です。
曲輪の石積み
「岡山県中世城館跡総合調査報告書」ではここが二の丸跡となっており、現地の鳥瞰図＜写真95＞には特に描かれていません。石積みの高さは1m程です。
67徳倉城井戸跡
道の左側です。岩を掘ったような穴に水が溜まっていました。案内板の文字は消えており、知らなければスルーしてしまいそうです。
道の左側です。岩を掘ったような穴に水が溜まっていました。案内板の文字は消えており、知らなければスルーしてしまいそうです。
68徳倉城本丸坂虎口不意に目の前にこれが現れました。石を加工せずそのまま積み上げる野面（のづら）積みですが、なかなかきれいです。傾斜のある石垣は初めて見ました。坂にすることで本丸に入りにくくしてあります。
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68徳倉城本丸坂虎口
不意に目の前にこれが現れました。石を加工せずそのまま積み上げる野面（のづら）積みですが、なかなかきれいです。傾斜のある石垣は初めて見ました。坂にすることで本丸に入りにくくしてあります。
不意に目の前にこれが現れました。石を加工せずそのまま積み上げる野面（のづら）積みですが、なかなかきれいです。傾斜のある石垣は初めて見ました。坂にすることで本丸に入りにくくしてあります。
69徳倉城本丸石垣高さは3m程でしょうか。「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、この石垣は北に延びており、高さ4〜5mとなっています。北のほうが高いのかもしれませんが、これだけでも十分見応えがありました。
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69徳倉城本丸石垣
高さは3m程でしょうか。「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、この石垣は北に延びており、高さ4〜5mとなっています。北のほうが高いのかもしれませんが、これだけでも十分見応えがありました。
高さは3m程でしょうか。「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、この石垣は北に延びており、高さ4〜5mとなっています。北のほうが高いのかもしれませんが、これだけでも十分見応えがありました。
70徳倉城本丸跡
本丸跡には、後世に植えられたと思われる花木がたくさんありました。奥にコバノミツバツツジ＜写真71＞が見えています。
本丸跡には、後世に植えられたと思われる花木がたくさんありました。奥にコバノミツバツツジ＜写真71＞が見えています。
71コバノミツバツツジ近づいてみると、つぼみもありますがよく咲いていました。ちょうどホオジロのオスがさえずっていたので、飛行機のエンジン音が聞こえなくなったら動画を撮ろうと待っていると、静かになったら彼も鳴きやんでしまいました😅まさか、飛行機と張り合ってたんじゃ・・・結局、動画はほぼ無音です😓
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71コバノミツバツツジ
近づいてみると、つぼみもありますがよく咲いていました。ちょうどホオジロのオスがさえずっていたので、飛行機のエンジン音が聞こえなくなったら動画を撮ろうと待っていると、静かになったら彼も鳴きやんでしまいました😅まさか、飛行機と張り合ってたんじゃ・・・結局、動画はほぼ無音です😓
近づいてみると、つぼみもありますがよく咲いていました。ちょうどホオジロのオスがさえずっていたので、飛行機のエンジン音が聞こえなくなったら動画を撮ろうと待っていると、静かになったら彼も鳴きやんでしまいました😅まさか、飛行機と張り合ってたんじゃ・・・結局、動画はほぼ無音です😓
72ソメイヨシノ
ソメイヨシノは数本ありますが、どれもかなり弱っているようで、1本の枝にしか花がついていない木がほとんどでした。
ソメイヨシノは数本ありますが、どれもかなり弱っているようで、1本の枝にしか花がついていない木がほとんどでした。
73徳倉城本丸土壇跡の石垣中央に石段があり、石垣の上に上がれるようになっています。櫓（やぐら）などの建物があった可能性があります。見えている木はヤマザクラ＜写真74＞で、根元にある案内板は一番上の「土」だけが読み取れました。おそらく、土壇跡と書かれていたのでしょう。
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73徳倉城本丸土壇跡の石垣
中央に石段があり、石垣の上に上がれるようになっています。櫓（やぐら）などの建物があった可能性があります。見えている木はヤマザクラ＜写真74＞で、根元にある案内板は一番上の「土」だけが読み取れました。おそらく、土壇跡と書かれていたのでしょう。
中央に石段があり、石垣の上に上がれるようになっています。櫓（やぐら）などの建物があった可能性があります。見えている木はヤマザクラ＜写真74＞で、根元にある案内板は一番上の「土」だけが読み取れました。おそらく、土壇跡と書かれていたのでしょう。
74ヤマザクラ石段を上って石垣の上に立ちました。幅は2mもなかったと思いますが、きれいな平坦地でした。かつての戦場が今は可憐なヤマザクラの花に彩られています。山桜兵どもが夢の跡😢
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74ヤマザクラ
石段を上って石垣の上に立ちました。幅は2mもなかったと思いますが、きれいな平坦地でした。かつての戦場が今は可憐なヤマザクラの花に彩られています。山桜兵どもが夢の跡😢
石段を上って石垣の上に立ちました。幅は2mもなかったと思いますが、きれいな平坦地でした。かつての戦場が今は可憐なヤマザクラの花に彩られています。山桜兵どもが夢の跡😢
75ヤブツバキ
ヤブツバキも数本あり、わずかに花が残っていました。桜、ツツジ、ツバキといろいろな花が楽しめるいい時期に訪問できました😊
ヤブツバキも数本あり、わずかに花が残っていました。桜、ツツジ、ツバキといろいろな花が楽しめるいい時期に訪問できました😊
76色の薄い
コバノミツバツツジ
木や開花後の日数により色の濃淡に差があるようです。淡い色合いもきれいです。
コバノミツバツツジ
木や開花後の日数により色の濃淡に差があるようです。淡い色合いもきれいです。
77妙見堂現地の案内板では妙見堂、「岡山県中世城館跡総合調査報告書」と徳倉城跡鳥瞰図＜写真95＞では妙見宮となっています。鳥瞰図や案内板ではここより南が本丸跡、北が二ノ丸跡となっているようです。「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、これを分けず本丸跡としてあり、すぐ東側の曲輪（くるわ）が二の丸跡となっています。
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77妙見堂
現地の案内板では妙見堂、「岡山県中世城館跡総合調査報告書」と徳倉城跡鳥瞰図＜写真95＞では妙見宮となっています。鳥瞰図や案内板ではここより南が本丸跡、北が二ノ丸跡となっているようです。「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、これを分けず本丸跡としてあり、すぐ東側の曲輪（くるわ）が二の丸跡となっています。
現地の案内板では妙見堂、「岡山県中世城館跡総合調査報告書」と徳倉城跡鳥瞰図＜写真95＞では妙見宮となっています。鳥瞰図や案内板ではここより南が本丸跡、北が二ノ丸跡となっているようです。「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、これを分けず本丸跡としてあり、すぐ東側の曲輪（くるわ）が二の丸跡となっています。
78徳倉城二ノ丸跡小さなソメイヨシノ越しに二ノ丸跡の案内板が見えています。この北側にはバリケードのようなものがありますが、端の細道を下りて出曲輪を見に行きました。
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78徳倉城二ノ丸跡
小さなソメイヨシノ越しに二ノ丸跡の案内板が見えています。この北側にはバリケードのようなものがありますが、端の細道を下りて出曲輪を見に行きました。
小さなソメイヨシノ越しに二ノ丸跡の案内板が見えています。この北側にはバリケードのようなものがありますが、端の細道を下りて出曲輪を見に行きました。
79徳倉城出曲輪よりコバノミツバツツジ
2つめの曲輪（くるわ）の北端です。ここまで木を掴みながらの急下りでした。下をのぞくと、まだ下りられそうでしたが、落ち葉で滑りやすく急なので引き返しました。
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79徳倉城出曲輪より
コバノミツバツツジ
2つめの曲輪（くるわ）の北端です。ここまで木を掴みながらの急下りでした。下をのぞくと、まだ下りられそうでしたが、落ち葉で滑りやすく急なので引き返しました。
コバノミツバツツジ
2つめの曲輪（くるわ）の北端です。ここまで木を掴みながらの急下りでした。下をのぞくと、まだ下りられそうでしたが、落ち葉で滑りやすく急なので引き返しました。
80徳倉城出曲輪見上げて2つめ（北側）の曲輪の南端から1つめの曲輪を見上げてみました。この後、往路を引き返さず西から戻ろうとしたため、落ち葉で滑りそうになりながら石群を巻いてよじ登る羽目になり、二ノ丸跡の瓦が大量に並べてある辺りに出ました。
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80徳倉城出曲輪見上げて
2つめ（北側）の曲輪の南端から1つめの曲輪を見上げてみました。この後、往路を引き返さず西から戻ろうとしたため、落ち葉で滑りそうになりながら石群を巻いてよじ登る羽目になり、二ノ丸跡の瓦が大量に並べてある辺りに出ました。
2つめ（北側）の曲輪の南端から1つめの曲輪を見上げてみました。この後、往路を引き返さず西から戻ろうとしたため、落ち葉で滑りそうになりながら石群を巻いてよじ登る羽目になり、二ノ丸跡の瓦が大量に並べてある辺りに出ました。
81マメヅタツタではなく、シダ植物です。直径1〜1.5�僂隆櫃け浜寨佞�幹に張り付いていました。雨が少なく乾燥する岡山県ではあまり多くないようです。
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81マメヅタ
ツタではなく、シダ植物です。直径1〜1.5�僂隆櫃け浜寨佞�幹に張り付いていました。雨が少なく乾燥する岡山県ではあまり多くないようです。
ツタではなく、シダ植物です。直径1〜1.5�僂隆櫃け浜寨佞�幹に張り付いていました。雨が少なく乾燥する岡山県ではあまり多くないようです。
82マメヅタ胞子葉
長さ3�冂�の細長い胞子葉の裏に茶色い胞子がびっしりついていました。
長さ3�冂�の細長い胞子葉の裏に茶色い胞子がびっしりついていました。
83徳倉城搦手登山道北側の溝徳倉城跡鳥瞰図＜写真95＞のポストにかつてあったパンフレットには空堀と書かれていたようです。「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、長さ200m以上の溝があるが竪堀かどうかはわからないとされています。上からのぞいてみると、深さ1mはありそうでした。この溝はしばらくは搦手（からめて）登山道に沿って続いていましたが、やがて北東に離れていきました。
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83徳倉城搦手登山道北側の溝
徳倉城跡鳥瞰図＜写真95＞のポストにかつてあったパンフレットには空堀と書かれていたようです。「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、長さ200m以上の溝があるが竪堀かどうかはわからないとされています。上からのぞいてみると、深さ1mはありそうでした。この溝はしばらくは搦手（からめて）登山道に沿って続いていましたが、やがて北東に離れていきました。
徳倉城跡鳥瞰図＜写真95＞のポストにかつてあったパンフレットには空堀と書かれていたようです。「岡山県中世城館跡総合調査報告書」では、長さ200m以上の溝があるが竪堀かどうかはわからないとされています。上からのぞいてみると、深さ1mはありそうでした。この溝はしばらくは搦手（からめて）登山道に沿って続いていましたが、やがて北東に離れていきました。
84ミヤマシキミマツブサ科のシキミ＜写真89＞に葉が似ているのが名前の由来ですが、ミカン科です。樹高は40�兪宛紂�匍匐していないようにも見えたので、ツルシキミではなくミヤマシキミとしました。ツルシキミのほうは県北でよく見かけます。直径1�冂�の花がたくさん咲いていました。
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84ミヤマシキミ
マツブサ科のシキミ＜写真89＞に葉が似ているのが名前の由来ですが、ミカン科です。樹高は40�兪宛紂�匍匐していないようにも見えたので、ツルシキミではなくミヤマシキミとしました。ツルシキミのほうは県北でよく見かけます。直径1�冂�の花がたくさん咲いていました。
マツブサ科のシキミ＜写真89＞に葉が似ているのが名前の由来ですが、ミカン科です。樹高は40�兪宛紂�匍匐していないようにも見えたので、ツルシキミではなくミヤマシキミとしました。ツルシキミのほうは県北でよく見かけます。直径1�冂�の花がたくさん咲いていました。
85キセキレイ比較的緩やかで歩きやすい搦手（からめて）登山道から舗装道路に出ると、前方の電線で鳴いていました。光が当たって白っぽく見えるのが残念です。動画も撮りました。
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85キセキレイ
比較的緩やかで歩きやすい搦手（からめて）登山道から舗装道路に出ると、前方の電線で鳴いていました。光が当たって白っぽく見えるのが残念です。動画も撮りました。
比較的緩やかで歩きやすい搦手（からめて）登山道から舗装道路に出ると、前方の電線で鳴いていました。光が当たって白っぽく見えるのが残念です。動画も撮りました。
86ハナモモ満開
遠目にもよく見えたので近づいてみました。なかなかの大木で見応えがありました。
遠目にもよく見えたので近づいてみました。なかなかの大木で見応えがありました。
87ジョウビタキ♀もうそろそろ大陸に帰る頃ですが、まだいました。翼の白紋と尾羽周辺のオレンジ色が特徴です。きょろきょろしているだけでしたが、動画を撮ってみました。
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87ジョウビタキ♀
もうそろそろ大陸に帰る頃ですが、まだいました。翼の白紋と尾羽周辺のオレンジ色が特徴です。きょろきょろしているだけでしたが、動画を撮ってみました。
もうそろそろ大陸に帰る頃ですが、まだいました。翼の白紋と尾羽周辺のオレンジ色が特徴です。きょろきょろしているだけでしたが、動画を撮ってみました。
88ハナモモ
＜写真86＞をズームしてみました。葉が出ているのでわかりやすいです。
＜写真86＞をズームしてみました。葉が出ているのでわかりやすいです。
89シキミ
仏壇にお供えする植物で、有毒です😱強い香りと毒を持つので、邪気を払う、故人を悪霊から守ると考えられたためのようです。
仏壇にお供えする植物で、有毒です😱強い香りと毒を持つので、邪気を払う、故人を悪霊から守ると考えられたためのようです。
90徳藏神社鳥居越しに桜＆随身門
創建不詳ですが、平安時代末期前にはあったようです。岡山県神社庁のホームページによれば、鎮座地は徳倉山上で城が築かれたとあります。かつては妙見堂＜写真77＞の辺りにあったのでしょうか。
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90徳藏神社鳥居越しに
桜＆随身門
創建不詳ですが、平安時代末期前にはあったようです。岡山県神社庁のホームページによれば、鎮座地は徳倉山上で城が築かれたとあります。かつては妙見堂＜写真77＞の辺りにあったのでしょうか。
桜＆随身門
創建不詳ですが、平安時代末期前にはあったようです。岡山県神社庁のホームページによれば、鎮座地は徳倉山上で城が築かれたとあります。かつては妙見堂＜写真77＞の辺りにあったのでしょうか。
91徳倉城主
宇垣一郎兵衛供養塔
石段の途中、右側にあります。金川城主松田氏の重臣宇垣氏は代々徳倉城主を務めていました。
宇垣一郎兵衛供養塔
石段の途中、右側にあります。金川城主松田氏の重臣宇垣氏は代々徳倉城主を務めていました。
92徳藏神社拝殿＆本殿
徳倉城廃城により衰退したようですが、春日明神を勧請し七曲神社の摂社として復活しました。
徳倉城廃城により衰退したようですが、春日明神を勧請し七曲神社の摂社として復活しました。
93徳藏神社拝殿越しに社叢
社叢はツブラジイが優占し、アラカシや杉などが混生しています。岡山県の郷土記念物に指定されています。
社叢はツブラジイが優占し、アラカシや杉などが混生しています。岡山県の郷土記念物に指定されています。
94徳藏神社桜越しに五重層塔わかりにくいですが、ソメイヨシノの枝がわずかにかぶさっています。花数が少ないのが残念です。背後に見えているのは社務所です。
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94徳藏神社桜越しに五重層塔
わかりにくいですが、ソメイヨシノの枝がわずかにかぶさっています。花数が少ないのが残念です。背後に見えているのは社務所です。
わかりにくいですが、ソメイヨシノの枝がわずかにかぶさっています。花数が少ないのが残念です。背後に見えているのは社務所です。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
防寒具
手袋（防水加工）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
|
|---|
感想
【御津河内は絶好の桜花見日和🌸】
この日は休日と晴天と桜見頃が重なり、花見スポットはどこもたくさんの人で賑わうことが予想されました。それでも、1年に1週間あるかないかの貴重な花見の機会を逃す手はありません。
そこで、「桜がたくさん見られ、かつ花見客がいない場所」として、岡山市北区御津河内（みつこうち）エリアを訪問しました。旭川沿いの道を北上する予定でしたが、途中の中牧地区の工事が終了予定の3月31日になっても終わらず、通行止めがまだ解除されていなかったので、赤磐（あかいわ）経由で御津金川（みつかながわ）に出ることにしました。
山陽道を越えて程なく、砂川沿いの素晴らしい桜並木が目に飛び込んできました。しかも、人の姿がありません。このチャンスを逃すまいと、この桜並木を歩くことにしました。
片道1�勸幣紂∈�が途絶えることはありませんでした。桜の根がアスファルトを押し上げている箇所があるので、たまには足元を見ないと転倒の恐れがあります😅結局、ジョギングや散歩中の方10人近くとすれ違いましたが、無人の写真や動画でもわかるように、ほぼ独占できました。
幸先良いスタートが切れ、御津河内の桜に期待が膨らみました。
御津河内に着くと、期待を裏切らない光景が広がっていました。
三谷川沿いの桜並木は散り始めており、砂川沿いほどの華やかさはありませんが、歩く人の姿はなく、たまに通る自動車もあまり気にせず楽しめました。
母谷（ほうだに）川沿いの桜並木も同様に散り始めていました。こちらは、近所のご夫婦らしき1組とすれ違っただけです。
また、山に囲まれた小田川沿いではヤマザクラを何度も見ることができました。さらに、最後に訪れた小遠藤山（徳倉城跡）の頂上や麓でも桜が見られました。
コバノミツバツツジなど、他の花もたくさん見られましたが、やはり4月上旬はソメイヨシノを見ることで、春の本格的な訪れを実感できました。
【さすが岡山県指定史跡の徳倉城跡】
徳倉（とくら）城は標高232mの山頂を中心に築かれた山城です。山名は小遠藤山、遠藤山、徳倉山の3通りあるようです。地元の御津公民館発行と思われる「御津の山城」というパンフレットでは、小遠藤山（こえんどうざん）と書かれています。麓には小遠藤集落や小遠藤大橋もあるので、地元の呼び名にならい小遠藤山としました。
徳倉城大手道登山口から歩き始めると、標高115m辺りには「出丸跡→」の道標がありました。登山道は南南西に延びていますが、道標に従い北東に下りていくと、曲輪（くるわ）があり、ここから急斜面でした。どうやら出丸跡東端＜写真61＞のようだったので、木に掴まって少し下りて曲輪を見上げてみました。下をのぞくと、もう一面曲輪がありそうでしたが、出発点にかなり近いことに気づいたので引き返しました。
「出丸跡→」の道標から今度は大手登山道へ、矢竹林＜写真63＞を通り抜け、階段状の道でいくつかの曲輪（くるわ）を経由して最初に現れた石積みは徳倉城大手曲輪の石積み＜写真64＞でした。炭焼き窯跡としてあるサイトも複数ありますが、今回参考にした岡山県古代吉備文化財センターの「岡山県中世城館跡総合調査報告書」には特に記載がありません。
標高200mを超えた辺りにも石積み＜写真66＞があり、現地案内板とは違い、報告書ではここが二の丸跡となっています。ややこしいです😅
標高230m、不意に目の前に石垣＜写真68,69＞が現れたときには感動しました😍高さは3m程、場所によっては5m程あるようです。石を加工せずそのまま積み上げる野面（のづら）積みですが、なかなかきれいです。坂道を上って本丸に入る坂虎口の石垣は初めて見ました。
本丸跡で予想外の花々を楽しみ、二ノ丸跡＜写真78＞の北側のバリケードの端から木の枝に掴まりながら急な細道を下りて出曲輪＜写真79,80＞を見に行きました。この曲輪は2面あり、標高215m辺りが境界＜写真80＞でした。北側の曲輪の北端＜写真79＞から下をのぞくと、まだ下りられそうでしたが、落ち葉で滑りやすく急なので引き返しました。素直に往路を引き返せばいいものを、曲輪の西側を歩こうとしたため、ちょっとスリルが😅＜写真80＞でわかる通り、どこでも登れるわけではありません。落ち葉で滑りやすい箇所を南西に、途中からは天然の？石群を巻き、なんとか間をよじ登り、二ノ丸跡の瓦が大量に並べてある辺りに出ました。さすが山城、簡単には登らせてくれませんでした😓
再び本丸跡に戻り、搦手（からめて）登山道で下山することにしました。こちらはより緩やかで歩きやすく、本丸跡南の鞍部で左折すると、道沿いに溝＜写真83＞が延びていました。空堀とされていますが、「岡山県中世城館跡総合調査報告書」には、長さ200m以上の溝があるか竪堀かどうかはわからないと書かれています。上からのぞいてみると、深さ1mはありそうでした。この溝はしばらくは登山道に沿って続いていましたが、やがて北東に離れていきました。どこまで続くのか気になります。
標高80m辺りからは舗装道路で、徳藏（とくら）神社に立ち寄って出発点に戻りました。今回は土道が少なかったのですが、桜並木と立派な山城跡で十分満足できました😊
【宇喜多直家と徳倉城】
御津には知られているだけでも28の山城があります。
岡山城（国指定史跡）と岡山の山城といえば、真っ先に名が挙がるのが宇喜多直家です。この御津の山城でも、直家は金川（かながわ）城、虎倉（こくら）城、そして徳倉（とくら）城を落城に追い込みました😱
徳倉城は応仁の乱後、備前松田氏によって築かれたとされ、その後、松田氏の重臣・宇垣氏が城主となりましたが、永禄11年（1568年）に宇喜多直家の画策で謀殺され、同年、松田氏も宇喜多勢の攻撃を受けて滅亡しました。その後、宇喜多直家の重臣・遠藤河内守が城主となりましたが、関ヶ原の戦い後に改易となった宇喜多家に代わり備前に入封（にゅうほう）した小早川秀秋により廃城となりました。
ちなみに、戦国の破壊王(>_<)・宇喜多直家は金光宗高などを没落させ、石山城(前岡山城)城主となりました。この男、目的達成のためには、主君をはじめ姻戚関係者までも裏切り殺害したためか、現在でも嫌われ者で、彼に攻め込まれ落城した山城跡などの現地案内板には、冷酷だの、極悪非道だのと熟語で簡潔に悪口を書かれる始末😫城下町岡山の礎を築いたにもかかわらず、岡山市民の間での評判も悪そうです。天正9年（1581年）2月14日、毛利氏との戦いのさなかに悪性腫瘍により没したといわれています。これまでに切り捨てた数え切れないほどの人々の怨念に祟られたのでしょうか😔惨劇の舞台の一つであった徳倉城が静かに語りかけているようでした。
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