鶏籠山・的場山（桜の龍野公園から周回）

2022年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 10.3km
• 登り: 511m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:01

距離 10.3km 登り 511m 下り 511m

9:30 たつの市営駐車場（川原町）
9:45 9:58 鶏籠山登山口
10:23 10:34 鶏籠山
10:44 10:45 両見坂
11:26 11:37 的場山
13:09 たつの市観光駐車場
13:31 たつの市営駐車場（川原町）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たつの市営駐車場（川原町）を利用（300円）

写真

4/2 9:46

城下町の面影を残す町並みを通り抜けて、まずは龍野城へ。二重隅櫓や、

4/2 9:50

埋門を巡って、

4/2 9:53

枝垂桜のすだれ越しに御殿を眺めます。室町時代後期の明応年間に赤松村秀が鶏籠山上に築城したのに始まり、下って江戸時代に、鶏籠山麓に整備された脇坂氏5万3000石の居城では、

4/2 9:56

桜が満開。咲き誇る桜を愛で、龍野古城が築かれた鶏籠山へ向かいます。

4/2 10:17

つづら折りの急坂を登っていくと、削平地が次々に現れるようになり、二の丸を経て、

4/2 10:24

鶏籠山頂上の本丸に到着します。

4/2 10:30

本丸直下の腰曲輪には、八幡宮の鳥居や石畳や野面積の石垣が残ています。

4/2 10:43

アセビやミツバツツジを横目に急坂を下って、

4/2 10:45

巨大な石灯篭が鎮座する鞍部の両見坂に降り立つと、紅葉谷から上がってきた道と合流します。

4/2 11:04

尾根伝いに的場山に向かい、急傾斜の登り返しがしばらく続きます。

4/2 11:06

眺めの良い小ピークに達すると、揖保川沿いの龍野城下や播磨灘の眺めが広がります。

4/2 11:22

やがて傾斜が緩むと、大岩がごろごろと横たわる尾根を進み、

4/2 11:27

竜野三等三角点が置かれた的場山の頂上に到着します。

4/2 11:31

木々の合間に視界が得られ、北方には、亀山に続く稜線を眺め、

4/2 11:36

南方には播磨灘が見通せますが、電波塔がちょっと邪魔している感じ。ここでアマビエが登場。アマビエ33号とアマビエ34号のコンビで疫病退散を祈願します。

4/2 11:58

この先は管理用通路を歩いて下山します。沿道を彩るミツバツツジや、

4/2 11:59

桜を眺めながら進む道。

4/2 12:05

とりわけミツバツツジは鮮やかな赤紫色が目を惹きます。

4/2 12:16

ミツマタゾーンに差し掛かると、ミツマタはピークは過ぎたようで白く反り返った花が目立ちますが、

4/2 12:18

日差しを受けて黄金色に輝く花も残っていて、ポンポンと咲き競う様子に癒されます。

4/2 12:49

龍野公園の一角に下りてくると、満開の桜に迎えられます。

4/2 12:59

桜並木を歩いて、

4/2 13:02

動物園に立ち寄ると、ウサギさんがもそもそとお食事中。

4/2 13:22

その先は播磨の小京都とも称される城下町へ。白壁の商家が軒を連ねる風情ある街並みをそぞろ歩きます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　桜が見頃の龍野公園から鶏籠山、的場山を周回。穏やかなお天気の下で、お花見とお城巡りが楽しめました。