キュウハ沢から丹沢山

2022年04月08日(金) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,392m
• 下り: 1,382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:16

6:12 塩水橋
6:32 6:32 天王寺橋
6:50 6:53 キュウハ沢
10:27 10:27 みやま山荘
10:28 10:46 丹沢山
10:46 10:46 みやま山荘
11:04 11:04 大崩ノタツマ
11:09 11:09 天王寺尾根分岐
11:15 11:15 檜ノタツマ
11:41 11:41 モチゴヤノ頭
12:02 12:02 天王寺峠
12:28 塩水橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/8 6:12

本谷林道起点ゲート

4/8 6:51

キュウハ沢出合
橋の上にてんこ盛りだった土石は完全に綺麗になっていますねぇ。右岸経路で第1、第2堤防を巻いて入渓。

4/8 7:09

第5堤防
第3〜第5堤防は右から容易に越える。

4/8 7:15

F1_3m
右岸経路からF1~4のゴルジュ帯を巻く

4/8 7:23

大滝が見えてきた

4/8 7:27

F5大滝_10m
右岸経路で巻く

4/8 7:34

ココから沢に戻る

4/8 7:38

綺麗な小滝が続く

4/8 7:42

4/8 7:45

左岸に小さな湧水

4/8 7:47

2段7m滝
左壁から行けそうに見えるが・・・

4/8 7:54

左岸を巻き、諸先輩に習いココで10m懸垂下降

4/8 8:05

2段5m滝
左壁から簡単

4/8 8:14

4/8 8:15

4/8 8:27

4/8 8:32

二俣は右の本流へ

4/8 8:38

左から滝のように大きな湧水帯、その奥はゴルジュ様相の連瀑が続くので、右のリッジから巻く。

4/8 8:51

巻き途中の2段12m滝
これが大滝でも良いほど立派だ

4/8 8:57

ココからノーロープでズルズル降る

4/8 9:00

2段7m滝
右から容易

4/8 9:08

大伽藍沢出合（二俣）
左に本流へ、水は涸れる

4/8 9:10

CS4m棚
遠目には簡単そうだが・・・

4/8 9:11

CSがハングっているので意外と脚の置き場がムズい、岩も脆いので慎重に右隅から上がる。

4/8 9:19

核心の2段13m棚
下段は容易も上段は岩がポロポロ脆く加えて滑るので、ホールドを十分に確かめながら慎重に上がる。

4/8 9:26

棚上からの眺め

4/8 9:37

後はひたすら退屈なガレ場歩き

4/8 9:42

左岸に逃げた

4/8 10:01

あら、鹿さん親子とばったり

4/8 10:01

逃げられた・・・

4/8 10:12

この鹿柵の左を上がれば丹沢山

4/8 10:27

最後はグズグズの残雪に悩まされながら、みやま山荘裏口に到着

4/8 10:29

丹沢山

4/8 12:02

天王寺峠
戻りは天王寺尾根を降り、真っすぐ北尾根へ

4/8 12:07

鹿柵に沿って降り、650P辺りで快適でない作業道を捉えて降る。

4/8 12:24

最後はお助けロープで塩水林道へ降るのだが、既に相当劣化が進み硬化している。当てにしないで自力で降りた。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

感想

Cherbourg

県道70号秦野清川線が3月30日（水）午前11時にようやく通行止め解除となった。そうなれば春を迎え天気も良いし、塩水橋を起点にキュウハ沢から丹沢山を目指すこととしたが、塩水橋や丹沢山もいやいや3年ぶりの来訪になることを思い起こした。

本谷林道は、崩落等危険個所無し。キュウハ沢出合の大量の土石も片付けられていた。
キュウハ沢は、出合から5つの堤を越えると1130Pの大伽藍沢出合まで、大小さまざまな滝が途切れず現れ楽しい。その後は難所のCS4mと2段13m棚を越えるとガレ場を単調に丹沢山へ詰めることになるがこれがツラい。見切りをつけ左岸に逃げた方が無難。全体にはそれなりに巻き巻き出来るので濡れずに行ける。
天王寺尾根は、以前よりかなり整備された印象、特に危険個所はないが長く単調で退屈。天王寺峠からの北尾根は、650Pで作業道を拾って降るがあまり快適でない。最後は塩水林道へ降るお助けロープが設置されているが劣化が著しく、当てにしない方が良いかも。