桜見頃の吉野山

2022年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 13.8km
• 登り: 729m
• 下り: 743m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:49

9:06 如意輪寺駐車場
9:27 9:27 上千本口バス停
9:36 9:40 吉水神社
9:54 9:55 上千本口バス停
10:30 10:33 花矢倉展望台
10:38 10:40 吉野水分神社
10:53 10:58 高城山
11:06 11:06 奥千本口バス停
11:19 11:23 金峯神社
11:33 11:34 西行庵
11:56 12:08 青根ヶ峰
12:26 12:29 金峯神社
12:42 12:43 奥千本口バス停
12:50 12:50 高城山
12:57 12:58 吉野水分神社
13:44 13:47 如意輪寺
13:55 如意輪寺駐車場

◆吉野山の次に登った城山（又兵衛桜）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4164874.html
◆過去の吉野山
・2021年4月4日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3050125.html
・2019年4月14日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1795188.html
・2017年4月16日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1107103.html
・2014年4月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-678770.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

如意輪寺駐車場を利用（2000円）

写真

4/9 9:08

如意輪寺駐車場からスタート。県道桜井吉野線（観光車道）を歩いていくと、ほどなく見事な紅枝垂桜が目に飛び込んできて、本日のお花見登山に期待は膨らむばかり。

4/9 9:13

滝桜が見えてきました。

4/9 9:19

山肌を幾重にも折り重なるようにシロヤマザクラが覆うさまは、溜息をつくほどの美しさです。

4/9 9:37

参陵トンネルを通過して、お花見客でごった返す中千本のメインルートに合流すると、まずは吉水神社に向かい、一目千本の絶景を目に収めます。

4/9 9:51

引き返して櫻本坊へ。降り注ぐ枝垂桜が青空と眩しいコントラストを見せています。

4/9 10:06

色鮮やかなミツバツツジに目が留まり、

4/9 10:16

上千本に差し掛かり、つづら折りの坂道を登っていくと、今度は見下ろす形の滝桜が見事です。

4/9 10:31

花矢倉展望台から桜色に染まる吉野山の全景を見渡すと、金峯山寺蔵王堂が手に取るようです。

4/9 10:34

今が盛りと咲き誇る桜を愛でながら、

4/9 10:40

吉野水分神社へ。檜皮葺の社殿に囲まれて咲く桜が秀逸。

4/9 10:53

高城山に上がって、これから向かう奥千本を見定めます。

4/9 11:03

足下では、ミヤマカタバミがお目覚めの模様。

4/9 11:13

修行門をくぐって金峯神社に向かう道沿いでは、咲き誇る桜が見事。

4/9 11:34

その先は、西行庵に下ってから、

4/9 11:56

苔冷水の脇を通過して登り返すと、タムシバを見かけます。旧女人結界の碑を横目にひと登りで、

4/9 12:06

青根ヶ峰の頂上に到着しますが、それほど広くはない頂上は大勢の人で混み合い、早々に退散します。

4/9 12:33

林道を経由して義経隠れ塔から再び金峯神社に向かうと、しばらく桜を愛でます。

4/9 12:36

青空に映える桜は見惚れるばかりの素晴らしさ。

4/9 13:03

花矢倉の先の好展望地に達し、上千本・中千本をぐるりと見渡しながらひと息つきます。色とりどりの桜に染まる山肌の彼方には金剛山と大和葛城山が横たわり、まさに絶景。

4/9 13:05

ここでアマビエが登場。疫病退散を祈願するアマビエ30号とアマビエ25号のコンビも、絶景を心行くまで楽しんでいる様子です。

4/9 13:23

パッチワークのような桜の模様に目を細め、

4/9 13:54

如意輪寺まで戻ってくると、華やかな紅枝垂桜に迎えられてフィナーレとします。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　吉野山へのお花見登山は如意輪寺からスタート。中千本から上千本へと向かい、色とりどりの桜が山肌を染める絶景を楽しみました。