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Yamareco

記録ID: 4177969
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
増毛・樺戸

暑寒別岳(暑寒沢コース)

2022年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.2km
登り
1,209m
下り
1,194m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:40
合計
6:20
6:10
40
暑寒荘
6:50
6:55
100
9:10
9:10
15
9:25
9:45
20
10:05
10:05
20
12:05
12:05
25
12:30
暑寒荘
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4月16日、土曜日。朝6時前に暑寒荘に着きました。
先週末はここまでの道が開通したばかりということで、5時半で満車だったらしいです。
今日は余裕をもってスタートします。
2022年04月16日 06:07撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 6:07
4月16日、土曜日。朝6時前に暑寒荘に着きました。
先週末はここまでの道が開通したばかりということで、5時半で満車だったらしいです。
今日は余裕をもってスタートします。
暑寒荘のトイレをお借りして出発!
ペーパーもありました。
2022年04月16日 06:07撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 6:07
暑寒荘のトイレをお借りして出発!
ペーパーもありました。
今回も例によって、人のトレースを頼りに進みます。
安心感はありますが、本当は自分で道を作るのが好き。
2022年04月16日 06:12撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 6:12
今回も例によって、人のトレースを頼りに進みます。
安心感はありますが、本当は自分で道を作るのが好き。
「山と高原地図」のGPSで現在地を確認します。
へぇ〜!こんな所を進んでいるのか〜!と、ビックリ。
「山と高原地図」のGPSで現在地を確認します。
へぇ〜!こんな所を進んでいるのか〜!と、ビックリ。
ひとつ前のスクショは20番地のポイントです。
夏道よりもだいぶショートカット出来ているみたいですね。
2022年04月16日 06:28撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 6:28
ひとつ前のスクショは20番地のポイントです。
夏道よりもだいぶショートカット出来ているみたいですね。
まだまだ冬道を進みます。
そろそろ夏道と合流しそうですね。
まだまだ冬道を進みます。
そろそろ夏道と合流しそうですね。
ひとつ前のスクショは35番地のポイント。
佐上台と3合目の間のコルに向かって進んでいくようです。
2022年04月16日 06:39撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 6:39
ひとつ前のスクショは35番地のポイント。
佐上台と3合目の間のコルに向かって進んでいくようです。
尾根に向かって高度を上げていくと、木々の合間から綺麗な景色。
2022年04月16日 06:42撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 6:42
尾根に向かって高度を上げていくと、木々の合間から綺麗な景色。
拡大
浜益あたりの山でしょうか?
2022年04月16日 06:42撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 6:42
拡大
浜益あたりの山でしょうか?
コルに到達しました。
スタートからここまで約45分。
だいぶ良い感じで進めているようです。
2022年04月16日 06:54撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/16 6:54
コルに到達しました。
スタートからここまで約45分。
だいぶ良い感じで進めているようです。
上着を脱いでひと休みしながら、箸別コース方面の尾根を眺めていました。
2022年04月16日 06:56撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 6:56
上着を脱いでひと休みしながら、箸別コース方面の尾根を眺めていました。
拡大
夏になったら箸別コースからもトライしてみたいですね〜
2022年04月16日 06:56撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 6:56
拡大
夏になったら箸別コースからもトライしてみたいですね〜
広々とした尾根歩きは最高ですね。
来年は、トレースのない雪を踏みに再訪したいですね。
2022年04月16日 07:00撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 7:00
広々とした尾根歩きは最高ですね。
来年は、トレースのない雪を踏みに再訪したいですね。
カーブを描いているラインは下りのトレースなので、信頼できます。
2022年04月16日 07:01撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 7:01
カーブを描いているラインは下りのトレースなので、信頼できます。
尾根に立つと、前方は視界良好!
2分割して撮ってみます。
2022年04月16日 07:03撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/16 7:03
尾根に立つと、前方は視界良好!
2分割して撮ってみます。
前を歩く人も自撮り棒でこの大展望を撮影しているようです。
分かるわ〜
2022年04月16日 07:03撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/16 7:03
前を歩く人も自撮り棒でこの大展望を撮影しているようです。
分かるわ〜
小ピークでも前方の写真を。
素晴らしいです。
2022年04月16日 07:05撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 7:05
小ピークでも前方の写真を。
素晴らしいです。
北海道の山はBCスキーするには最高の環境ですね。
どこの山もこんな開放感のあるゲレンデが広がっていて、自分も山用のスキーが欲しくなってしまいます。
2022年04月16日 07:12撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/16 7:12
北海道の山はBCスキーするには最高の環境ですね。
どこの山もこんな開放感のあるゲレンデが広がっていて、自分も山用のスキーが欲しくなってしまいます。
傾斜が出てきましたが、ここまでアイゼンなしで歩いてました。
沈み込みもほぼないです。
2022年04月16日 07:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 7:30
傾斜が出てきましたが、ここまでアイゼンなしで歩いてました。
沈み込みもほぼないです。
ひとつ前の写真の右奥の小ピーク手前までやってきました。
この辺りでアイゼンを付けたと思います。
2022年04月16日 07:54撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 7:54
ひとつ前の写真の右奥の小ピーク手前までやってきました。
この辺りでアイゼンを付けたと思います。
ん?何かあるぞ
2022年04月16日 08:06撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 8:06
ん?何かあるぞ
近づいてみました。
滝見台かな?
2022年04月16日 08:07撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 8:07
近づいてみました。
滝見台かな?
うおぉ〜!どこまでも続く広い尾根!
駆け出したくなります。
暑寒別岳のピークは、写真奥のなだらかな山の更に奥だと思います。
2022年04月16日 08:07撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/16 8:07
うおぉ〜!どこまでも続く広い尾根!
駆け出したくなります。
暑寒別岳のピークは、写真奥のなだらかな山の更に奥だと思います。
八合目の屏風岩を東側にトラバースして進むと、箸別コースとの合流地点に向けての急登が待ち構えています。
ここが暑寒別岳への最大の難所。
ストックをピッケルに持ち替えて挑みます。
2022年04月16日 08:39撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/16 8:39
八合目の屏風岩を東側にトラバースして進むと、箸別コースとの合流地点に向けての急登が待ち構えています。
ここが暑寒別岳への最大の難所。
ストックをピッケルに持ち替えて挑みます。
カメラを落としたら奈落の底なので、ひたすら歩を進めることに専念していましたが、ようやく合流地点辺りまで登って来れたと思います。
2022年04月16日 09:12撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:12
カメラを落としたら奈落の底なので、ひたすら歩を進めることに専念していましたが、ようやく合流地点辺りまで登って来れたと思います。
拡大してみると・・・山頂碑らしきものが。
あとちょっと!
2022年04月16日 09:12撮影 by  DSC-WX700, SONY
1
4/16 9:12
拡大してみると・・・山頂碑らしきものが。
あとちょっと!
もうここまで登って来れれば気持ちもだいぶ楽ということで、左手側に目をやると南暑寒別岳から雨竜沼湿原が見えました。
2022年04月16日 09:15撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:15
もうここまで登って来れれば気持ちもだいぶ楽ということで、左手側に目をやると南暑寒別岳から雨竜沼湿原が見えました。
先週に登った人の記録では山肌の露出はなかったようでしたが、強風と気温上昇で少しずつ顔を出してきているようです。
2022年04月16日 09:17撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:17
先週に登った人の記録では山肌の露出はなかったようでしたが、強風と気温上昇で少しずつ顔を出してきているようです。
おっ、いよいよ山頂か?
2022年04月16日 09:21撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:21
おっ、いよいよ山頂か?
拡大、休んでいる人がいます。
なんか、意外と早く着いちゃうなぁ〜
2022年04月16日 09:21撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/16 9:21
拡大、休んでいる人がいます。
なんか、意外と早く着いちゃうなぁ〜
余裕かまして、西暑寒別岳方面にもカメラを構えます。
大きくカーブしたうねり尾根、最高ですね。
2022年04月16日 09:23撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:23
余裕かまして、西暑寒別岳方面にもカメラを構えます。
大きくカーブしたうねり尾根、最高ですね。
暑寒別岳、登頂しました!
風が冷たかったですが、最高のコンディションです。
2022年04月16日 09:43撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/16 9:43
暑寒別岳、登頂しました!
風が冷たかったですが、最高のコンディションです。
これは2016年の夏に登頂した時の写真。
なんか、山頂碑も立て替えられてるし、立っている場所も全然違うなぁ〜
これは2016年の夏に登頂した時の写真。
なんか、山頂碑も立て替えられてるし、立っている場所も全然違うなぁ〜
室蘭方面から来たというカップルの写真を撮ってあげたら、山頂には自分ひとり。
雲ひとつない晴天の下で周りの山々を眺めてみたいと思います。
2022年04月16日 09:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:30
室蘭方面から来たというカップルの写真を撮ってあげたら、山頂には自分ひとり。
雲ひとつない晴天の下で周りの山々を眺めてみたいと思います。
自分が歩いてきたすぐ隣の尾根は箸別コースです。
綺麗な一直線の尾根。
2022年04月16日 09:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:30
自分が歩いてきたすぐ隣の尾根は箸別コースです。
綺麗な一直線の尾根。
ひとつ前の写真の左奥を拡大してみます。
宗谷の方へ延びる天塩山地も立派ですね〜。
ピッシリとか三頭山とか。
2022年04月16日 09:41撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:41
ひとつ前の写真の左奥を拡大してみます。
宗谷の方へ延びる天塩山地も立派ですね〜。
ピッシリとか三頭山とか。
ズームを戻してカメラを右へ。
その向こうには雨竜沼湿原から南暑寒別岳。
さっき撮った時よりも高い位置からだから映える気がします。
2022年04月16日 09:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/16 9:30
ズームを戻してカメラを右へ。
その向こうには雨竜沼湿原から南暑寒別岳。
さっき撮った時よりも高い位置からだから映える気がします。
雨竜沼湿原にズーム。
更に奥には大雪山の山々がうっすらと見えます。
2022年04月16日 09:41撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:41
雨竜沼湿原にズーム。
更に奥には大雪山の山々がうっすらと見えます。
更にカメラを右へ。
左端の南暑寒別岳の奥は・・・
2022年04月16日 09:30撮影 by  DSC-WX700, SONY
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更にカメラを右へ。
左端の南暑寒別岳の奥は・・・
拡大
・・・十勝の山々だと思います。
2022年04月16日 09:42撮影 by  DSC-WX700, SONY
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拡大
・・・十勝の山々だと思います。
どんどんカメラを右へ移動させます。
すぐ手前の増毛山地の奥には青い海、そして遥か遠くには・・・
2022年04月16日 09:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:31
どんどんカメラを右へ移動させます。
すぐ手前の増毛山地の奥には青い海、そして遥か遠くには・・・
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ひと際異彩を放つあの山は・・・
2022年04月16日 09:33撮影 by  DSC-WX700, SONY
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拡大
ひと際異彩を放つあの山は・・・
ジャーン!羊蹄山です。
北海道西部全域で高気圧に覆われると眺望が凄いですね〜
2022年04月16日 09:33撮影 by  DSC-WX700, SONY
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ジャーン!羊蹄山です。
北海道西部全域で高気圧に覆われると眺望が凄いですね〜
再びズームを元に戻して更に右へ。
手前の浜益ら辺を挟んで海の向こうには積丹でしょう。
2022年04月16日 09:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:31
再びズームを元に戻して更に右へ。
手前の浜益ら辺を挟んで海の向こうには積丹でしょう。
お隣さんの西暑寒別岳は白さが際立ってます。
2022年04月16日 09:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:31
お隣さんの西暑寒別岳は白さが際立ってます。
気の済むまで景色を眺めたら下山です。
登って来る時には気づかなかった方向指示板。
写真奥が暑寒別岳の山頂なのですが、完全に向きがオカシイです。
2022年04月16日 09:56撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 9:56
気の済むまで景色を眺めたら下山です。
登って来る時には気づかなかった方向指示板。
写真奥が暑寒別岳の山頂なのですが、完全に向きがオカシイです。
登山口に向かって高度を下げていくと日本海の海岸線(写真では分かりにくい)と、こちらにも異彩を放つ山の姿・・・
2022年04月16日 10:00撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 10:00
登山口に向かって高度を下げていくと日本海の海岸線(写真では分かりにくい)と、こちらにも異彩を放つ山の姿・・・
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青い海の向こうに利尻岳が見えました。
今年こそは!
2022年04月16日 10:00撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/16 10:00
拡大
青い海の向こうに利尻岳が見えました。
今年こそは!
下山では夏道を通ります。
春ですなぁ。
2022年04月16日 10:02撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 10:02
下山では夏道を通ります。
春ですなぁ。
最大の難所を下ります。
ここからだと、写真右奥に海岸線が見えますね〜
2022年04月16日 10:04撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 10:04
最大の難所を下ります。
ここからだと、写真右奥に海岸線が見えますね〜
9合目から少し下った辺りで、再び西暑寒別岳を。
BCやる人はあの斜面を滑走するそうな。凄いですね。
2022年04月16日 10:16撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 10:16
9合目から少し下った辺りで、再び西暑寒別岳を。
BCやる人はあの斜面を滑走するそうな。凄いですね。
写真の右辺りに登って来る人がいますが、自分は小ピークを経由したいと思います。
2022年04月16日 10:17撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 10:17
写真の右辺りに登って来る人がいますが、自分は小ピークを経由したいと思います。
何やら岩が突出しています。
2022年04月16日 10:25撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 10:25
何やら岩が突出しています。
おおっ、何かあるぞ。
2022年04月16日 10:25撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 10:25
おおっ、何かあるぞ。
屏風岩、ここが八合目です。
山頂では写真を撮ってばかりだったので、ここでのんびり補給を兼ねてひと休みします。
2022年04月16日 10:28撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/16 10:28
屏風岩、ここが八合目です。
山頂では写真を撮ってばかりだったので、ここでのんびり補給を兼ねてひと休みします。
山頂では風が強くて落ち着いていられなかったので、ここで山バナナ。
もはや冬山には欠かせない一品ですね〜。よく冷えてて美味い!
2022年04月16日 10:31撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/16 10:31
山頂では風が強くて落ち着いていられなかったので、ここで山バナナ。
もはや冬山には欠かせない一品ですね〜。よく冷えてて美味い!
いやぁ、マジで山スキー買おうかな。
歩くのが勿体ないな〜
2022年04月16日 10:44撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 10:44
いやぁ、マジで山スキー買おうかな。
歩くのが勿体ないな〜
ここは登りと同じく、尾根上を進みます。
小さく映っている人は地元のBCスキーヤーで、20分ほど暑寒別岳について教えてもらいました。
2022年04月16日 10:53撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 10:53
ここは登りと同じく、尾根上を進みます。
小さく映っている人は地元のBCスキーヤーで、20分ほど暑寒別岳について教えてもらいました。
四合目辺りからナンバリングが始まります。
2022年04月16日 11:23撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 11:23
四合目辺りからナンバリングが始まります。
54番地から冬道に入ります。
快適な尾根歩きもここまで。
2022年04月16日 12:05撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 12:05
54番地から冬道に入ります。
快適な尾根歩きもここまで。
少し迷ってしまいましたが、いよいよカウントダウン。
2022年04月16日 12:29撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 12:29
少し迷ってしまいましたが、いよいよカウントダウン。
1番地まで降りてきました。
車もいっぱい。
2022年04月16日 12:32撮影 by  DSC-WX700, SONY
4/16 12:32
1番地まで降りてきました。
車もいっぱい。
暑寒荘に戻ってきました。
トレースのない時期にまた是非来てみたいです。
素晴らしい一日。今日もおつでした〜
2022年04月16日 12:33撮影 by  DSC-WX700, SONY
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4/16 12:33
暑寒荘に戻ってきました。
トレースのない時期にまた是非来てみたいです。
素晴らしい一日。今日もおつでした〜

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テントマット

感想

暑寒別岳は、東京に住んでいた頃に遠征で登ったことのある山。
登頂直後から雨にやられ、飛行機に乗るまで踏んだり蹴ったりの北海道遠征だった。

自分の山に対する考えとしては、悪いのは山ではなく登るタイミングとか下調べの程度とか現地での自分の判断とか気分とかに印象が左右されると思っているので、上手くいかなかった登山こそリトライして良い印象に変えたいと思い、約5年半ぶりにその機会を得ることができた。

前日は留萌の道の駅で車中泊し(朝起きたら水たまりが凍っていた)、6時前に登山口へ。
駐車場ではスキーの準備をしている人が多かった。
北海道の冬山はスキーヤーがほとんどで、自分はいつも肩身が狭く感じる。

スキーは雪が硬いと登りにくいのか、やってみたことがないので分からないが、何人かのスキーヤーを追い抜かしながら順調に進んでいった。

この日は終日雲ひとつないほどの晴天だったが、山頂に立つと風が冷たかった。
山頂碑の写真を撮ってすぐに降りようかと一瞬よぎったが、この絶好の登山日和を逃すのは惜しいと思い、手袋を厚手のものに交換し滅多に使わないニット帽を耳までかぶり、気の赴くままに周囲の山々を眺めていた。

下山途中に数人のスキーヤーに颯爽と追い抜かれつつも無事に下山。
この日の雪質なら自分のスキーレベルでも滑れそうな気がして、今まで以上に山スキーに興味が出てきたように思う。

今回のコースは久々に標高差1000m越えのガッツリ登山になると思い気合を入れてスタートしたものの、行動時間は6時間強で済んでしまい、やや拍子抜けした感はある。

今月もう一度登山に行くとすれば、10時間くらいどっぷりと山に浸るような登山がしてみたいと思う。

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