北八ヶ岳ロープウェイ 縞枯山 茶臼山


- GPS
- 03:49
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 331m
- 下り
- 343m
天候 | 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
1月の西岳に続き山の会のリーダー。
30〜70歳代で構成の13名。平均年齢は60代かな。
もう本当に定番の雪山ハイキングにやってきました。
9時のロープウェイに乗り遅れて20分遅れ。朝の乗客は登山者が多いかな。
駅に着いて準備を始める。アイゼン付ける人、付けない人、いろいろです。このコースは必要ないと思い私はアイゼン未装着。一応ワカンを持ってきたが残念ながら装着の必要無しでした。
我々以外の登山者はスノーシューを履いている人が多い。今日の雪ではスノーシューを履かない方がいいと思う。せっかく買ったんだから履いてみようって感じでしょうか。本当は私も欲しい。
yukkoさんに先頭を頼んだ。高齢の方が多いのでゆっくり目でお願いした。天気が良くて気持ちがいい。雨池峠までは緩斜面なのでゆったり。峠から縞枯山までがきつくなっている。木にはまだ雪が少し付いていた。この樹林帯を歩いていると北八に来たなって気持ちになる。樹林帯を抜けて稜線に出ると強風が吹いていた。下から見た時も雪煙が上がっていたので吹いているだろうなとは思ったけど想像以上に強くて寒い。首からぶら下げていたカメラのシャッタ−がおりなくなった。頂上の位置を確認する間もなく下りに入ってしまった。展望台に行ってみるが寒い。震えながら写真を撮り合ってすぐに退散。
茶臼山との鞍部まで下り分岐を確認後茶臼山を目指す。けっこう簡単に頂上に着いてから展望台へ。寒いので樹林帯で昼食とする。参加者が料理を持ってきて、いつものバイキングのような昼食。おつまみ風が多いので日本酒を少しもらって舐めながら...う、うまい、旨い。
先程の鞍部の分岐から下ってぐるりとロープウェイの駅を目指す。天気が悪くなってきた。
yukkoさん先頭ご苦労様でした。なかなかイイ調子でした。
帰りは小斉の湯によってから帰路についた。歩いている時間より車に乗っている時間の方が長かったかもしれない。
■山行について
強風でトレースがすぐ消えてしまうが竹や旗が沢山立っていてルートはわかった。
樹林帯の中は暖かだったが稜線に出ると顔に氷粒が打ちつけ、耐風姿勢をとった。
人が入って居ないと思いきやスノーシューの人が沢山入っていた。
ルートも確認してこなかったのだが、一番前を歩きたかったので、先頭を歩かせて頂いた。
すれちがった登山者には「13人いますので先に行ってください。」と必ず声をかけた。
ペースは「速い!」言われるのが嫌で最遅で歩いた。
ヒーヒーフーフー言っている人がいたので、本当は前に来て欲しかったがベテランなので声をかけれない。
なるべく樹林帯で体温調節の休憩を何度かとったが、それでも「水分補給休憩がない」とクレームがあった。
私はチュウチュウがあったので、自分だけ水分補給していた。
止まると寒いし、ザック下ろしたりする休憩は好きじゃなかったが、配慮が不足していたと思った。
S氏「これも訓練ですよと言い返せばよかったのに」
私「下っ端の私が言えるわけないじゃないですか」
S氏「言えるのが仲間だと思うよ。」
カメラを忘れた。展望台に行ったが、強風で手振れで取れなかったであろう。
尻セードが楽しかった。
チェーンアイゼンが装着脱着が手軽で安心感があった。
■会に入るメリットについて
S氏「個人ではなかなか行けない大変な山に行ける、まとめる人は大変」
■リーダーについて
天候による判断、連絡、配車
出欠があやふやな人 高齢者の人が多いのでPCが使えなく、掲示板が見れない、報告書も書いて貰えない
電話で捕まえて要件を伝えるのが大変。
報告書を書いてもらう人を探すのが大変。
リーダーが行きたい山とは限らない。
下見もしてないの?準備体操もしないの?中止にしたけど雨降らなかったじゃんとクレームがきたことがあった。
決めてあったのに温泉に行けなかったこともあった。
■保険について
個人の保険に入ろうと思うが、わからないので悩み中、会の保険一口では全く意味がないと思う。
通院がでるのがいいが、高いかな。。。
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