また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4179597
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

御坂/三ッ峠山・清八山

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:18
距離
11.2km
登り
915m
下り
917m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:33
合計
4:15
7:32
7:32
51
8:23
8:23
5
8:28
8:29
4
8:33
8:33
6
8:39
8:46
12
8:58
9:06
30
9:36
9:36
13
9:49
9:51
15
10:06
10:06
4
10:10
10:11
15
10:26
10:40
7
10:47
10:47
7
10:54
10:54
5
10:59
10:59
21
11:20
11:20
6
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
三ツ峠登山口BS前の駐車場を利用。6-7台駐車可能。
現状林道のゲートは冬季閉鎖だがその前にも数台駐車していた。
清八林道入口の駐車場までは冬季閉鎖中で辿り着けないが公衆トイレも機械の故障のため閉鎖中だった。山頂の四季楽園裏の公衆トイレは使用可能の様子。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・三ツ峠登山口BS〜三ツ峠山:所々で泥濘が酷かったが急勾配の所は無く歩きやすい。
・三ツ峠山〜清八山:道標は最小限しかない。歩く人も少ないようだが尾根を行くので迷うことは無いだろう。何か所か急勾配の所がある。
・大幡八丁峠〜三ツ峠登山口:清八林道は歩きやすい。
計画では河口湖浅間神社から歩き出すつもりだったがしとしと雨が降って来た。ちょうどNHKの天気予報で昼から雨と言うので上の登山口駐車場に停めて小さいループで歩こうと言うことになった。湖畔は桜が満開。
2022年04月17日 06:51撮影
3
4/17 6:51
計画では河口湖浅間神社から歩き出すつもりだったがしとしと雨が降って来た。ちょうどNHKの天気予報で昼から雨と言うので上の登山口駐車場に停めて小さいループで歩こうと言うことになった。湖畔は桜が満開。
三ツ峠登山口BS脇の駐車場に停めて出発。ヘアピンカーブの頂点から始まる西川林道を歩く。もうほぼ雨は止んでいるが路面はしっかり濡れている。
2022年04月17日 07:18撮影
4/17 7:18
三ツ峠登山口BS脇の駐車場に停めて出発。ヘアピンカーブの頂点から始まる西川林道を歩く。もうほぼ雨は止んでいるが路面はしっかり濡れている。
すぐにゲート。今は冬季閉鎖が続いているのでこの上の駐車場には停められない訳だ。ゲート前に数台駐車できる。
2022年04月17日 07:20撮影
2
4/17 7:20
すぐにゲート。今は冬季閉鎖が続いているのでこの上の駐車場には停められない訳だ。ゲート前に数台駐車できる。
登山道はここで西川林道と別れる。
2022年04月17日 07:28撮影
2
4/17 7:28
登山道はここで西川林道と別れる。
奥のゲートが清八林道。左側に公衆トイレがあるが機械の故障で閉鎖中とのこと。荷揚げ用のジープが数台停められている。
2022年04月17日 07:29撮影
3
4/17 7:29
奥のゲートが清八林道。左側に公衆トイレがあるが機械の故障で閉鎖中とのこと。荷揚げ用のジープが数台停められている。
ここからは綺麗な舗装路では無いがジープが通行する道路なので広いし勾配もきつくない。
2022年04月17日 07:31撮影
4/17 7:31
ここからは綺麗な舗装路では無いがジープが通行する道路なので広いし勾配もきつくない。
悪戦苦闘の跡が轍に見て取れる。
2022年04月17日 07:37撮影
1
4/17 7:37
悪戦苦闘の跡が轍に見て取れる。
左側の沢の堰堤に雪が溜まっている。
2022年04月17日 07:41撮影
1
4/17 7:41
左側の沢の堰堤に雪が溜まっている。
更に登ると沢全体に残雪がある。結構温かくなってきたと思っていたがまだこの辺りは春になりきっていないんだ。
2022年04月17日 07:49撮影
1
4/17 7:49
更に登ると沢全体に残雪がある。結構温かくなってきたと思っていたがまだこの辺りは春になりきっていないんだ。
中間ベンチに出た。
2022年04月17日 07:58撮影
4/17 7:58
中間ベンチに出た。
真っ茶色で何が書いてあったか解らないが黒マジックで中間ベンチと書いてある。
2022年04月17日 07:59撮影
2
4/17 7:59
真っ茶色で何が書いてあったか解らないが黒マジックで中間ベンチと書いてある。
この辺はカラマツの森のようだ。
2022年04月17日 08:08撮影
3
4/17 8:08
この辺はカラマツの森のようだ。
このウサギみたいな冬芽はオオカメノキだったっけ?バルタン星人のハサミにも見えるぞ。
2022年04月17日 08:09撮影
1
4/17 8:09
このウサギみたいな冬芽はオオカメノキだったっけ?バルタン星人のハサミにも見えるぞ。
泥濘が酷い。
2022年04月17日 08:15撮影
4/17 8:15
泥濘が酷い。
トマソンの一種だな。立派な石造りにしているのに。
2022年04月17日 08:18撮影
2
4/17 8:18
トマソンの一種だな。立派な石造りにしているのに。
四季楽園の看板が出て来た。山頂も近い。
2022年04月17日 08:21撮影
4/17 8:21
四季楽園の看板が出て来た。山頂も近い。
こちらは三ツ峠山荘。
2022年04月17日 08:21撮影
2
4/17 8:21
こちらは三ツ峠山荘。
三ツ峠山荘前の展望テラスに出たがガスガスで富士山どころか屏風岩すら望めない。
2022年04月17日 08:25撮影
1
4/17 8:25
三ツ峠山荘前の展望テラスに出たがガスガスで富士山どころか屏風岩すら望めない。
三ツ峠山荘。土日屏風岩でクライミングしてここに宿泊と言うのもありなんだね。
2022年04月17日 08:26撮影
2
4/17 8:26
三ツ峠山荘。土日屏風岩でクライミングしてここに宿泊と言うのもありなんだね。
物置になんだけどちょっと洒落た感じに見える道標。三つ峠駅に向かうルートは結構急坂が続きそうだ。
2022年04月17日 08:28撮影
1
4/17 8:28
物置になんだけどちょっと洒落た感じに見える道標。三つ峠駅に向かうルートは結構急坂が続きそうだ。
開けた所。山岳同定盤があるが未だ山頂では無い。晴れていれば好展望なんだけど。
2022年04月17日 08:29撮影
2
4/17 8:29
開けた所。山岳同定盤があるが未だ山頂では無い。晴れていれば好展望なんだけど。
四季楽園。
2022年04月17日 08:31撮影
4/17 8:31
四季楽園。
四季楽園の展望テラスもこんな日じゃくつろぐ人も居ない。
2022年04月17日 08:32撮影
3
4/17 8:32
四季楽園の展望テラスもこんな日じゃくつろぐ人も居ない。
富士見荘は営業していない雰囲気。
2022年04月17日 08:33撮影
4/17 8:33
富士見荘は営業していない雰囲気。
開運山山頂への登り。正面に見えるのは反射板か。
2022年04月17日 08:36撮影
4/17 8:36
開運山山頂への登り。正面に見えるのは反射板か。
NHKの施設。毎朝TVで伝えられる富士の姿もここの富士山カメラから。
2022年04月17日 08:38撮影
2
4/17 8:38
NHKの施設。毎朝TVで伝えられる富士の姿もここの富士山カメラから。
開運山の山頂に出た。
2022年04月17日 08:39撮影
3
4/17 8:39
開運山の山頂に出た。
三ツ峠山山頂標識。地形図だと1785.2mなんだけどもここには1786.1mとある。
2022年04月17日 08:39撮影
5
4/17 8:39
三ツ峠山山頂標識。地形図だと1785.2mなんだけどもここには1786.1mとある。
手書きの山頂標識。逆にこれは必要か?と言う気もするが。
2022年04月17日 08:39撮影
4/17 8:39
手書きの山頂標識。逆にこれは必要か?と言う気もするが。
山梨百名山。
2022年04月17日 08:40撮影
4
4/17 8:40
山梨百名山。
霧中の三ツ峠山(開運山)山頂パノラマ
2022年04月17日 08:41撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
1
4/17 8:41
霧中の三ツ峠山(開運山)山頂パノラマ
ここにも山岳同定盤があるけれど、今日は残念ながら役に立てられないなぁ。
2022年04月17日 08:42撮影
2
4/17 8:42
ここにも山岳同定盤があるけれど、今日は残念ながら役に立てられないなぁ。
ガスで全周展望が無いので早々に御巣鷹山へ向かう。
2022年04月17日 08:45撮影
4/17 8:45
ガスで全周展望が無いので早々に御巣鷹山へ向かう。
途中の通信設備。
2022年04月17日 08:46撮影
4/17 8:46
途中の通信設備。
更にもう一つ。
2022年04月17日 08:47撮影
4/17 8:47
更にもう一つ。
さっき三ツ峠山荘手前で分けたジープ道と出合う。
2022年04月17日 08:50撮影
1
4/17 8:50
さっき三ツ峠山荘手前で分けたジープ道と出合う。
泥濘酷し。
2022年04月17日 08:52撮影
4/17 8:52
泥濘酷し。
北口下山道分岐。この径は白竜ノ滝から下は破線ルートのようだ。
2022年04月17日 08:54撮影
4/17 8:54
北口下山道分岐。この径は白竜ノ滝から下は破線ルートのようだ。
御巣鷹山に出たが山頂はNTT東日本の施設に占拠されている。
2022年04月17日 08:55撮影
4/17 8:55
御巣鷹山に出たが山頂はNTT東日本の施設に占拠されている。
施設の周囲を一周したけれど山頂標識が無い、と思ったらこんな所に。もう少しきちんとしたものを立てて下さいよ。
2022年04月17日 08:59撮影
3
4/17 8:59
施設の周囲を一周したけれど山頂標識が無い、と思ったらこんな所に。もう少しきちんとしたものを立てて下さいよ。
御巣鷹山から下るとすぐにこの分岐に出合うが右の宝(高畑)への入口はトラロープが張られている。
2022年04月17日 09:05撮影
1
4/17 9:05
御巣鷹山から下るとすぐにこの分岐に出合うが右の宝(高畑)への入口はトラロープが張られている。
下りきると穏やかな径になる。
2022年04月17日 09:11撮影
4/17 9:11
下りきると穏やかな径になる。
と思ったらロープ場。
2022年04月17日 09:24撮影
4/17 9:24
と思ったらロープ場。
この支尾根は清八林道への近道になるらしい。
2022年04月17日 09:25撮影
4/17 9:25
この支尾根は清八林道への近道になるらしい。
ちょっと滑落注意の所。
2022年04月17日 09:26撮影
2
4/17 9:26
ちょっと滑落注意の所。
ここが茶臼山かな?
2022年04月17日 09:32撮影
4/17 9:32
ここが茶臼山かな?
ここには可愛らしい山頂標識があった。
2022年04月17日 09:33撮影
3
4/17 9:33
ここには可愛らしい山頂標識があった。
枝先に雫が残る。
2022年04月17日 09:35撮影
4/17 9:35
枝先に雫が残る。
大幡山への登りに掛かる。
2022年04月17日 09:45撮影
4/17 9:45
大幡山への登りに掛かる。
山頂域は南北にやや長い。
2022年04月17日 09:48撮影
4/17 9:48
山頂域は南北にやや長い。
大幡山にはつる山友会による山頂標識があった。
2022年04月17日 09:48撮影
3
4/17 9:48
大幡山にはつる山友会による山頂標識があった。
下って行くと先が明るく開けている。
2022年04月17日 09:56撮影
4/17 9:56
下って行くと先が明るく開けている。
送電線鉄塔だ。晴れていればここも好展望地なんだろうなぁ。
2022年04月17日 09:57撮影
4/17 9:57
送電線鉄塔だ。晴れていればここも好展望地なんだろうなぁ。
南東側に踏み跡があるけれど多分鉄塔の巡視路だろう。
2022年04月17日 09:57撮影
4/17 9:57
南東側に踏み跡があるけれど多分鉄塔の巡視路だろう。
この辺はモミの木が多い。
2022年04月17日 10:00撮影
1
4/17 10:00
この辺はモミの木が多い。
左下に林道が見えて来た。
2022年04月17日 10:07撮影
4/17 10:07
左下に林道が見えて来た。
大幡八丁峠だ。
2022年04月17日 10:07撮影
4/17 10:07
大幡八丁峠だ。
スミレ?今回殆ど山中で花を見ることが無かったけれどI久保さんが気が付いた。流石。
2022年04月17日 10:14撮影
1
4/17 10:14
スミレ?今回殆ど山中で花を見ることが無かったけれどI久保さんが気が付いた。流石。
大月市のマーク入り道標が現れて来た。清八も近い。
2022年04月17日 10:16撮影
4/17 10:16
大月市のマーク入り道標が現れて来た。清八も近い。
どこから来たのか桃色の花弁。
2022年04月17日 10:18撮影
4/17 10:18
どこから来たのか桃色の花弁。
御坂峠への尾根径の分岐。
2022年04月17日 10:19撮影
4/17 10:19
御坂峠への尾根径の分岐。
分岐からひと登りで清八山の山頂域だ。あそこに見える松の木は記憶に残っている。
2022年04月17日 10:22撮影
4/17 10:22
分岐からひと登りで清八山の山頂域だ。あそこに見える松の木は記憶に残っている。
清八山山頂。でも地理院地図の山頂は一番眺めの良いここでは無くて少し北側にあるので一応そこを往復しておく。
2022年04月17日 10:24撮影
4
4/17 10:24
清八山山頂。でも地理院地図の山頂は一番眺めの良いここでは無くて少し北側にあるので一応そこを往復しておく。
本来ならこの松の木の額に富士山が収まるのだが。大幡山と三ツ峠の木無山の尾根辺りが微かに望める。
2022年04月17日 10:24撮影
2
4/17 10:24
本来ならこの松の木の額に富士山が収まるのだが。大幡山と三ツ峠の木無山の尾根辺りが微かに望める。
霧中の清八山山頂パノラマ
2022年04月17日 10:27撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
2
4/17 10:27
霧中の清八山山頂パノラマ
甲府方面はやや天候もましな様子だ。いやぁ天気で山の楽しみ度合いは変わるもんだね。
2022年04月17日 10:34撮影
1
4/17 10:34
甲府方面はやや天候もましな様子だ。いやぁ天気で山の楽しみ度合いは変わるもんだね。
山頂で休憩中に河口湖町に雨雲が近づいていると言うので最短の清八林道経由で戻ることにした。
2022年04月17日 10:45撮影
4/17 10:45
山頂で休憩中に河口湖町に雨雲が近づいていると言うので最短の清八林道経由で戻ることにした。
清八林道は県営林道とのこと。昭和41年竣工。
2022年04月17日 10:46撮影
4/17 10:46
清八林道は県営林道とのこと。昭和41年竣工。
これはアブラチャン?そこここで見られた。
2022年04月17日 10:52撮影
3
4/17 10:52
これはアブラチャン?そこここで見られた。
大幡山が正面に見える。
2022年04月17日 11:11撮影
4/17 11:11
大幡山が正面に見える。
キブシもあちこちで見られた。
2022年04月17日 11:17撮影
1
4/17 11:17
キブシもあちこちで見られた。
キブシ。
2022年04月17日 11:18撮影
2
4/17 11:18
キブシ。
清八林道入口の駐車場まで戻って来た。
2022年04月17日 11:18撮影
4/17 11:18
清八林道入口の駐車場まで戻って来た。
三ツ峠登山口BSまで戻って今日は終了。お疲れさまでした。
2022年04月17日 11:33撮影
2
4/17 11:33
三ツ峠登山口BSまで戻って今日は終了。お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

先月清八山に立って三ツ峠が予想外に近く感じられたので今度は三ツ峠と清八山の間を歩いてみようと。河口湖浅間神社から三ツ峠、清八山と踏んで最大黒岳までと欲張った計画だったが、いざ着くとしとしと雨が降っているので標高の高い三ツ峠登山口から出発とし、途中で降雨予報が入ったので三ツ峠から清八山の小さいループになってしまった。終始展望が得られないガスの中ではあったけれど三ツ峠から清八山では静かな尾根歩きを楽しめました。でもやっぱり晴れた日にまた来たいかな。

最近山も春霞が濃くてなかなか遠くまで展望が得られないので、富士山を至近に望める三ツ峠への山行を計画した。河口湖アルプスとも呼ばれるらしい御坂の山々も歩いていないしできれば清八山から尾根伝いに御坂山、黒岳と歩いてみたいと。圏央道から中央道と来て河口湖ICで下り、湖畔へと巡ると満開の桜が迎えてくれた。河口湖浅間神社の駐車場へ向かうと徐々に雨が降って来た。駐車場に停車して車載ナビでNHKの天気予報を見ると東海地方から強い雨雲が移動してきて正午過ぎには雨が落ちて来そうだった。さてどうしようか、と相談して三ツ峠登山口BSの駐車場に停めて天気を見ながら小さいループに対応できるようにしようか、と言うことにした。

御坂トンネルの手前から旧道に入り曲がりくねった道を登って行くと天下茶屋の手間のヘアピンカーブにバス停があり、バス停脇に6-7台駐車できる駐車場がある。ヘアピンカーブの頂点から始まる西山林道もゲートが下りていたがその手前に数台駐車可能だ。雨は上がっているが舗装路はしっとりと濡れていた。まあ天気がどうなるか解らないけれどここから出発。三ツ峠登山口からのルートは山頂の小屋の荷揚げ用ジープも走る道なので勾配もきつくなく比較的楽な登路と言えるが、昨夜から今朝にかけての雨のせいか泥濘も酷いところがあった。十数台クルマも停まっていたので登山者も多いだろうと思ったが小屋泊りで下って来る人も多かった。

山頂小屋の看板が現れたら山頂域も間近。三ツ峠山荘にしろ四季楽園にしろ富士山ビューのテラスがあるのだけれど今日はガスで真っ白、富士山どころか対面の屏風岩もまるで見えない。木曜日の天気予報では土曜日よりも日曜日の方が好天そうだったが、まあ今日は仕方ない。富士見山荘から開運山への最後の登りになる。NHKの放送施設を脇に見ながら登るとすぐに山頂だ。山頂には三ツ峠山山頂の標識が幾つかある。ここから御巣鷹山・清八山方面には北側の登山道を下って行く。2つの通信施設の脇を抜けて御巣鷹山に達するとそこにもNTTの施設がある。山頂全体を使用して施設があるので山頂標識を探してその周りを一周したが見当たらない。元に戻って来て上を見上げると柵に山頂標識が引っ掛けてあった。三ツ峠は開運山、木無山、御巣鷹山の総称と登山口の案内に書かれていたがだとしたらもう少し丁寧に扱って欲しいもの。

御巣鷹山からもそれなりの起伏が続く。茶臼山、大幡山を越えて御坂峠への尾根径を左に分けると清八山山頂に出る。開運山までは数十人の登山者に出会ったが開運山から北へ進むとそれ以降全く登山者には出会わず、実に静かな山だった。シジュウカラのさえずりもひときわ目立つ。少しはガスが晴れないものかと思い清八山山頂に立ち、ランチ休憩としたけれど一瞬北の空に雲の晴れ間が見えたけれどほぼ終始ガスに覆われていた。加えてスマホの天気予報アプリから強い雨雲が河口湖町に接近中と通知が入ったので、最早尾根を歩かずに最短の清八林道経由で戻ろうと言うことになった。下りは早いもので1時間足らずで三ツ峠登山口に帰着した。

結果的には降られなかったかもしれないが早く帰れたのはそれはそれでこの日は良かった。佐々木朗希君の快投乱麻をリアルタイムで観ることができたんでね。ともあれ晴れていれば富士の好展望が約束されているような御坂の山はまだまだ知らない所も多いので今後も機会を見つけて歩いてみたいと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:507人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら