記録ID: 4179633
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雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳主稜から杓子尾根へ周回
2022年04月17日(日) [日帰り]
- GPS
- 09:45
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,527m
- 下り
- 2,512m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:40
11:41
ゴール地点
天候 | 晴れ (稜線は強風) [出発0℃/白馬岳-5℃/下山16℃] |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二股ゲートの「おびなたの湯」冬季休業中の駐車場に停めさせてもらい、猿倉荘まで約5.6kmの標高差400mの林道 (除雪は猿倉手前まで完了)。 ※開通後は猿倉周辺の駐車場に停めることになる |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 白馬主稜と杓子尾根は一般道ではない。主稜に関してはヤマレコおすすめルート「白馬岳主稜」に詳細があります。https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=954 ◽白馬岳主稜の状態 シュルンドやクラックが開き始めている。脆い岩場の藪漕ぎが一カ所。山頂の雪庇は無かったが最後の雪壁では人が多く通過した影響なのか岩が露出し始めている。入山者は10人以上。踏み固められたトレースが続いていた。 ◽杓子尾根の状態 こちらもシュルンドやクラックが開き始めている。降るほど尾根上では藪が露出。雪切れから追われるように南側の谷へ降りて大雪渓に合流。入山者は他2名。 ◽装備 (スノーシュー未使用) アイゼン・ダブルピッケル・ストックを使い分ける。刃先は研いでおくことをお勧めします。 |
その他周辺情報 | ◽食事処/シーシャ ホットドックとフワフワかき氷が絶品。わんちゃん大歓迎。私はそれを眺めるのが好きです。 https://seasha.jp/ |
写真
撮影機器:
感想
白馬主稜はアルパインな遠い世界でしたがフリーで突破する記録を目にするようになってから登りたいと思うようになりました。
AM 4時に白馬尻に到着すると主稜にはヘッデンの灯りとトレースが続いていた。安心したがガッカリもした。登り始めると全てが核心部に見えて生きた心地がしなかったが、それも徐々に楽しみはじめ最後の雪壁の急傾斜では「嘘だろ」と笑ってしまった。猿倉から4hで登頂。「お疲れさまでした」先行者から頂いた言葉は就業時のそれとは違う響きに感じた。恵まれた条件で登らせて貰えたと思います。下山は気になる杓子尾根へ。白馬エリアは未踏ルートが多くて興味津々です。
下山後は「森のカフェ シーシャ」ワンちゃん大歓迎の飲食店。どのテーブルも犬がいて癒される。猿倉下山後のお気に入りです。
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このガイドブックのようなレコはなんですか!!
白馬主稜と杓子の周回はゴールデンバリルートですね✨
アフターはふわっふわのかき氷もあるでよ?このツアーのったー!
オイラさんのレコがあがり、NAOTOさんのレコがあがると、開通まで待つことができなくなりました😭
我慢できなかったら林道歩いてチャレンジしてみます😁
雪山登山を盛り上げたくガイドブック風にしてみました「白馬岳主稜と杓子尾根 ふわっふわのかき氷を目指して!」て所でしょうか?タイトル変えよかな(笑)
ヤマレコには誘惑が多いですね✴。私も白馬岳主稜はボッチさん。杓子尾根はオイラさんで知り、今回の登山へと繋がりました ( 勝手にパクっただけですが ) その節はありがとうございます😁
ボッチさんの記録を楽しみにしています✴
先日のレコを拝見させていただき、白馬主稜の決心がつきました。
年寄りで流石に杓子岳の周回とはいきませんでしたが、自身のステップが上がった気がします。(体力的に限界かも?)
これからもまだまだ素晴らしい絶景が待ち受けていますので、安全なマイペースで、それぞれ無理をしない山行を心がけて、これからも山を楽しみましょう。お互い人生は一度きりですし、命もひとつですからね。
拙い記録が少しでもお役に立てたようで私も光栄です。karasawa246さんの1年前の白馬岳の記録を拝見しました。おめでとうございます!!という気持ちが込み上げてきました😁。
安全でマイペースな無理をしない山行!(これがなかなか難しいですが😅) 心がけて山を楽しみたいと思います。何処かでお会いしたときはよろしくお願い致します😄
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