三尾山、黒頭峰

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 8.3km
• 登り: 736m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 1:53
• 合計: 5:34

距離 8.3km 登り 746m 下り 749m

9:42 スタート地点
10:10 10:11 佐仲峠
10:40 10:51 黒頭峰
11:21 11:23 佐仲峠
11:40 11:41 佐仲分岐
11:45 12:32 三尾山本峰
12:39 三尾山西峰(中三尾)
12:51 13:18 三尾山東峰（前三尾）
13:26 三尾山西峰(中三尾)
13:36 13:44 三尾山本峰
13:50 13:57 佐仲分岐
14:14 14:22 覗岩
15:11 15:12 鏡峠入口
15:16 ゴール地点

天候

快晴　朝は気温4℃と寒かったが、好天気に恵まれて日中は暑いくらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

佐中ダムまでtamachanさんの車に乗せてもらいました。

コース状況／危険箇所等

佐中峠から黒頭峰への直登ルートは夏栗山分岐〜黒頭峰頂上までが急峻で落ち葉が重なり滑りやすい。
よって黒頭峰からの下山は夏栗山側にルートを取り、コルから元の夏栗山分岐点まで巻道を使いました。テープ等で明示してくれっているので、まず迷うことはないでしょう。
　佐中峠〜前三尾山は非常によく整備されてます。途中の分岐〜鏡峠に向かう稜線は通る人が少ないのか、少し荒れてます。稜線から佐中ダムへの下山路は、林道が結構荒れています。林道の遠回りを敬遠して途中でショートカットしたところは、テープ等がありましたが、荒れており、よく注意しないと迷います。

その他周辺情報

下山後国領温泉があり、700円でゆっくり入れます。
有馬温泉みたいな赤いお湯です。最高でした。

写真

4/17 9:36

佐中ダムの車道のどん突きに駐車し出発します。

4/17 9:37

立派な看板

4/17 9:58

こんな道を登ってきました。

4/17 10:10

佐中峠の看板

4/17 10:10

三尾山側の登山道

4/17 10:10

まずは黒頭峰へ。ってこれどこから登るの？えらい急やけど。

4/17 10:16

と、登るとこんないい尾根道

4/17 10:21

小葉三つ葉躑躅だそうです。満開です。

4/17 10:23

夏栗山への巻き道です。帰りはここへ出てきました。

4/17 10:24

黒頭山へはTHE尾根道を行きます。
ここから先がむっちゃ急傾斜！しかも落ち葉だらけ。下るの嫌だってくらい。

4/17 10:40

途中の写真はすべてすっ飛ばして、黒頭山登り切りました。

4/17 10:41

頂上三角点にタッチ

4/17 10:41

北側のほんの一部、三尾山の方向だけが見えます。
あそこへ行くんやなあ。

4/17 10:42

他の方向はこんなもんです。

4/17 10:47

若葉とつぼみ

4/17 10:50

どんな花が咲くんでしょうか。

4/17 11:02

さっきの落ち葉だらけの急傾斜を降りるのは敬遠し、夏栗山へのコルまで降りまして、先ほどの分岐まで戻ります。

4/17 11:10

先ほどの分岐まで戻りました。

4/17 11:10

こんな道を戻ってきました。

4/17 11:22

佐中峠まで戻りました。

4/17 11:25

もみじ（いろはもみじ？）の若葉が光に映えます。

4/17 11:25

紅葉もいいけど若葉も美しい

4/17 11:25

もみじのトンネル。紅葉のシーズンは格別でしょう。

4/17 11:25

青空とのコントラストが。

4/17 11:38

鏡峠への分岐まで来ました。帰りはこれを鏡峠に向かいます。

4/17 11:38

至る所に三つ葉躑躅が咲いてます。

4/17 11:38

アップ

4/17 11:40

景色が開けてきました。

4/17 11:40

岩場が迫力です。

4/17 11:40

次は花をアップ

4/17 11:40

クリーム色のを。

4/17 11:41

日陰躑躅だそうな。きれいなクリーム色。で、何で日陰？日向に咲いてるやん。

4/17 11:41

山の醍醐味じゃ。

4/17 11:47

三尾山頂上です。お城があったそうな。でもこんな急傾斜だと維持するのが大変やったんちゃうやろか。

4/17 11:50

夏栗山。頂上はパスったけど。

4/17 11:51

遠くの斜面に一本だけ若葉だらけの木を発見！

4/17 11:51

舞鶴道が見えます。いつもあそこから眺めてた山にやっと登れました。正面右手の山の天辺が黒井城跡です。

4/17 11:51

高速のアップ

4/17 11:52

先ほど登った黒頭峰

4/17 11:52

山桜はさすがに散りましたか。

4/17 11:52

立派な松ですね。

4/17 11:52

馬酔木だそうな。

4/17 11:52

いっぱい咲いてます。

4/17 11:53

もいっちょ

4/17 11:53

青空にかざし

4/17 11:53

さらにしつこく

4/17 11:54

多紀アルプスの三嶽と西ヶ嶽

4/17 11:55

段ヶ峰かなあ？

4/17 11:55

4/17 12:13

石楠花ですよね。まだ蕾堅そうだけど。

4/17 12:20

黒井城跡

4/17 12:30

三尾山頂上は3段になっていました。

4/17 12:30

左側は犬走りでしょうか。頂上の周りを周回できます。

4/17 12:33

また日陰躑躅

4/17 12:33

小葉三つ葉躑躅

4/17 12:39

西峰、別名　中三尾だそうですが、眺望がいまいち

4/17 12:39

よく茂ってます

4/17 12:42

前三尾がみえます。

4/17 12:59

三尾山東峰　別名　前三尾山

4/17 12:59

南側はこんなんですが、

4/17 12:59

東から

4/17 12:59

北、

4/17 12:59

西は大展望です。

4/17 12:59

4/17 13:15

中央が先ほどの頂上です。

4/17 13:51

鏡峠の分岐まで戻りました。

4/17 13:52

前三尾と

4/17 13:54

中三尾

4/17 13:54

そして三尾山

4/17 14:18

高速の赤い橋が見えます。

4/17 14:18

前三尾の岸壁が迫力です。

4/17 14:18

景色が良くって写真撮るのに忙しく中々先に進みません。

4/17 14:18

4/17 14:18

のぞき岩の所です。

4/17 15:08

覗き岩を過ぎたら、アップダウンの結構きついが眺望のない道が続き、写真撮ってません。

4/17 15:14

鏡峠の途中から標識に従ってダムの方に下山し、林道に出ます。林道が大きく右に回るところで尾根上にかすかな踏み跡があり、テープもあったので、かなり荒れていましたが、沢沿いからダム湖の車道に出ました。

4/17 15:45

車で山の東側を回って国領温泉に向かいます。
三尾山が見えます。

4/17 15:46

アップ

4/17 15:46

鏡峠への稜線

4/17 15:46

一番低いところが鏡峠でしょうか。

4/17 15:50

全景です。

4/17 15:54

立派な桜？が咲いてました。

4/17 15:55

4/17 15:55

4/17 15:59

4/17 15:59

西側から見た三尾山です。

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

ストック

共同装備

なし

コメント

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三尾山は前から舞鶴道を走るたびに気になっていました。この度tamachanさんからどっか登ろう、というお誘いを受けたので、これ幸いと三尾山と、ついでっちゃあ失礼ですが、黒頭峰に登りました。
黒頭峰は佐中峠からの最後の一登りが急で、落ち葉だらけで、下りなら滑りそうな嫌な斜面です。帰りは夏栗山側に迂回することにしました。頂上は木が茂っていて、三尾山方向がわずかに見える程度でした。
　佐中峠まで戻り、三尾山登りに入ったところで、もみじ、多分いろはもみじと思いますが、立派な木が沢山生えています。若葉が日を受けて輝き、美しかったです。秋に来たらまたすごい絶景なんでしょうね。楽しみがまた増えました。
　ここより上は小葉三つ葉躑躅や日陰躑躅、馬酔木などの花が真っ盛りで、また景色も抜群で、写真を撮るのに忙しく、中々先に進みませんでした。
　三尾山頂上は360°の大パノラマ。昔お城があったそうですが、見晴らしが良いので領土を監視するには抜群でしょう。しかし山が急で、しかも狭く、維持するの大変だったでしょうね。
　前三尾では、が東〜北〜西の景色が三尾山よりも町に近く、さらに絶景でした。
　帰りは覗き岩経由でかえりました。アップダウンが結構ありましたが、歩行距離がたいしたことなかったからか、余り堪えることもなく歩けました。鏡峠の手前でダムに降りる道の道標があったので、そちらに向かいました。まもなく林道に出ました。このまま行くと楽勝で降りられますが、結構遠回りなので、林道が尾根を回って大きく西にカーブするところで、尾根上の踏み跡に入り、そこからテープ印を当てに全く明瞭でない道を下りました。何とかダム湖畔の車道に出、車の所まで戻ることが出来ました。
　帰りに山の北西側にある国領温泉に入りました。有馬温泉みたいな赤いお湯で、絶品でした。