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Yamareco

記録ID: 4185213
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

新潟焼山 魅惑の焼山南面(真川から)

2022年04月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:12
距離
22.7km
登り
1,779m
下り
1,795m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:32
休憩
0:40
合計
13:12
4:09
23
スタート地点
4:32
4:32
11
4:43
4:44
46
5:30
5:30
12
5:42
5:55
352
11:47
12:04
235
15:59
16:08
9
16:17
16:17
41
16:58
16:58
14
17:12
17:12
9
17:21
ゴール地点
天候 快晴 早朝笹ヶ峰で-3°C
前日に台風が南岸通過後、一時的に冬型となり2200m〜西面は新雪吹き溜まりあり
https://tenki.jp/past/2022/04/17/chart/
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
滝沢から裏金山谷までの真川へつりが核心で、その時の残雪状況に応じてルート工作。午後の帰路は1701mピークを経由する遠回りが安全面では確実と思う。裏金山谷から先は豊富な残雪と穏やかな裾野が広がり、溶岩ドームへとせり上がる。

白いドームに散らばるチョコチップのような粒粒は火山岩の塔で、近づくと見ごたえがある。斜面は広大なため遠目で見るよりも間隔は広くて、滑走では気にならなかった。

焼山南面は北面のような深く抉れた溶岩流がなく、地獄谷とヌルイ沢の間の沢はどれも浅い。南東〜南向きに太くて緩急のある尾根が伸びていて、南西側には緩やかな台地がある。西面にはブッシュ帯があり、登山道の所だけ開けていて雪を繋いで登れた。西面の斜度は程々。
路面ツルツルなので山林へ
2022年04月17日 04:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 4:28
路面ツルツルなので山林へ
笹ヶ峰の駐車場手前まで除雪済み
2022年04月17日 04:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/17 4:37
笹ヶ峰の駐車場手前まで除雪済み
満月が沈む。夜が明けてきた
2022年04月17日 04:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 4:58
満月が沈む。夜が明けてきた
天狗原山がモルゲンロートに染まる
2022年04月17日 05:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
4/17 5:28
天狗原山がモルゲンロートに染まる
雪の杉野沢橋。見過ごして少し戻った
2022年04月17日 05:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 5:30
雪の杉野沢橋。見過ごして少し戻った
真川へ。2つある堰堤はどちらも右岸から越えれる
2022年04月17日 05:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/17 5:35
真川へ。2つある堰堤はどちらも右岸から越えれる
滝沢。下調べで真川通しは困難。写真右の滝沢左岸尾根へ
2022年04月17日 05:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 5:59
滝沢。下調べで真川通しは困難。写真右の滝沢左岸尾根へ
破線の登山道があるものの、雪切れ箇所は攀じ登った
2022年04月17日 06:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 6:24
破線の登山道があるものの、雪切れ箇所は攀じ登った
シートラで登る。ズタズタ。日々状況が変わりそう
2022年04月17日 06:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 6:34
シートラで登る。ズタズタ。日々状況が変わりそう
1500m手前からへつり滑走で金山谷を目指した
2022年04月17日 06:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 6:59
1500m手前からへつり滑走で金山谷を目指した
うーわ全層雪崩跡の崖っぷちに出た。渡れない
2022年04月17日 07:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/17 7:03
うーわ全層雪崩跡の崖っぷちに出た。渡れない
1430mで渡れた。まだ高度は残ってるので斜滑降して
2022年04月17日 07:06撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/17 7:06
1430mで渡れた。まだ高度は残ってるので斜滑降して
金山谷に降り立った。再び登り返して裏金山谷へ
2022年04月17日 07:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 7:12
金山谷に降り立った。再び登り返して裏金山谷へ
小尾根のシートラ一択。雪庇ナイフリッジを登る
2022年04月17日 07:20撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 7:20
小尾根のシートラ一択。雪庇ナイフリッジを登る
迫力の真川岸壁。谷底はとても歩けたものではない
2022年04月17日 07:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/17 7:28
迫力の真川岸壁。谷底はとても歩けたものではない
地層が岸壁を斜めに走っていた
2022年04月17日 07:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 7:28
地層が岸壁を斜めに走っていた
ひょっこりタヌキ。なぜか見つめ合う 笑
2022年04月17日 07:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
4/17 7:31
ひょっこりタヌキ。なぜか見つめ合う 笑
金山谷は斜面で雪割れ始まるも、沢は埋まっていた
2022年04月17日 07:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 7:34
金山谷は斜面で雪割れ始まるも、沢は埋まっていた
雪切れでヤブと格闘。真川は一筋縄には行かない
2022年04月17日 07:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
4/17 7:39
雪切れでヤブと格闘。真川は一筋縄には行かない
出たーー!焼山。裏金山谷からは遂に雪原歩きとなった
2022年04月17日 07:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 7:49
出たーー!焼山。裏金山谷からは遂に雪原歩きとなった
北面台地が人気だけど、焼山南面ホント素晴らしい
2022年04月17日 07:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
7
4/17 7:49
北面台地が人気だけど、焼山南面ホント素晴らしい
あのギャップからのルンゼは気になる。頂上直下
2022年04月17日 07:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
4/17 7:50
あのギャップからのルンゼは気になる。頂上直下
上高地からの焼岳みたいな雰囲気で、とても良い
2022年04月17日 08:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
4/17 8:14
上高地からの焼岳みたいな雰囲気で、とても良い
アプローチが試練だった。さて焼山南面、どこを滑ろうか
2022年04月17日 08:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6
4/17 8:24
アプローチが試練だった。さて焼山南面、どこを滑ろうか
未開の滑走ラインがたくさんありそう
2022年04月17日 08:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 8:27
未開の滑走ラインがたくさんありそう
こことか。滑走天国にしか見えない。ここに落とそう
2022年04月17日 08:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 8:27
こことか。滑走天国にしか見えない。ここに落とそう
登りは正面の谷から左の台地へ行くことにした
2022年04月17日 08:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 8:27
登りは正面の谷から左の台地へ行くことにした
すぐ谷は浅くなり台地へ。何かピョコピョコ出ている
2022年04月17日 08:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 8:44
すぐ谷は浅くなり台地へ。何かピョコピョコ出ている
火山岩の塔だった。このようなオブジェがたくさん
2022年04月17日 08:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 8:53
火山岩の塔だった。このようなオブジェがたくさん
大自然の遊び心を感じる。焼山にこんな場所があったとは
2022年04月17日 09:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 9:10
大自然の遊び心を感じる。焼山にこんな場所があったとは
人の目に触れることもないアートが、じっと佇んでいた
2022年04月17日 09:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 9:14
人の目に触れることもないアートが、じっと佇んでいた
岩塔のオブジェが雪原に浮かぶ。右後ろに焼山
2022年04月17日 09:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 9:17
岩塔のオブジェが雪原に浮かぶ。右後ろに焼山
来し方。このメローな台地をのんびり滑るのもあり
2022年04月17日 09:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 9:28
来し方。このメローな台地をのんびり滑るのもあり
2000mあたり。焼山西面へと回り込んでいく地形
2022年04月17日 09:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 9:41
2000mあたり。焼山西面へと回り込んでいく地形
左は雪倉岳。右の朝日へ伸びる長いスロープを今月滑った
2022年04月17日 10:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 10:07
左は雪倉岳。右の朝日へ伸びる長いスロープを今月滑った
焼山西面のブッシュ帯。下端から巻くと登山道に出る
2022年04月17日 10:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/17 10:11
焼山西面のブッシュ帯。下端から巻くと登山道に出る
新雪が増えてきた。何度もシール団子を落とすのに一苦労
2022年04月17日 10:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/17 10:22
新雪が増えてきた。何度もシール団子を落とすのに一苦労
登山道を登った。シール団子のままアイスには乗れない
2022年04月17日 10:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 10:32
登山道を登った。シール団子のままアイスには乗れない
こんなに新雪降るのは意外だ。吹き溜まりは深い
2022年04月17日 10:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 10:54
こんなに新雪降るのは意外だ。吹き溜まりは深い
火口部に出た。傾斜はさほどでもなくシールクトーで登れた
2022年04月17日 11:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 11:04
火口部に出た。傾斜はさほどでもなくシールクトーで登れた
真っ白の金山、その後ろに北アルプスがくっきり
2022年04月17日 11:04撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 11:04
真っ白の金山、その後ろに北アルプスがくっきり
雨飾山と朝日岳
2022年04月17日 11:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 11:05
雨飾山と朝日岳
頂上火口。今の噴気孔は東面にあってこちらは安静
2022年04月17日 11:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 11:23
頂上火口。今の噴気孔は東面にあってこちらは安静
頂上直下ルンゼ。怖い、止めとこう。誰か滑って 笑
2022年04月17日 11:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 11:37
頂上直下ルンゼ。怖い、止めとこう。誰か滑って 笑
焼山登頂!
2022年04月17日 11:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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焼山登頂!
大展望が広がる。東に火打山と妙高山
2022年04月17日 11:47撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 11:47
大展望が広がる。東に火打山と妙高山
西には北ア、白馬三山。春にしては空気が澄んでいた
2022年04月17日 11:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 11:48
西には北ア、白馬三山。春にしては空気が澄んでいた
唐松、五竜、鹿島槍。唐松沢のデブリまでも分かる
2022年04月17日 11:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 11:49
唐松、五竜、鹿島槍。唐松沢のデブリまでも分かる
上越市の方向に噴気孔。今日は噴煙が立たず大人しい
2022年04月17日 11:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 11:51
上越市の方向に噴気孔。今日は噴煙が立たず大人しい
高田平野の上、薄っすら東北の山々。中央が飯豊連峰
2022年04月17日 11:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 11:51
高田平野の上、薄っすら東北の山々。中央が飯豊連峰
久々セルフタイマーで撮影。焼けたなあ…
2022年04月17日 11:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 11:55
久々セルフタイマーで撮影。焼けたなあ…
北面台地を覗き込む。外輪山に1パーティ登ってきていた
2022年04月17日 11:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/17 11:57
北面台地を覗き込む。外輪山に1パーティ登ってきていた
滑走スタート!まずは南東方向へ
2022年04月17日 12:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 12:07
滑走スタート!まずは南東方向へ
絶景。言葉はいらない。このロケーション凄すぎて
2022年04月17日 12:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6
4/17 12:10
絶景。言葉はいらない。このロケーション凄すぎて
ザラメベースに柔らかい新雪が乗っていた。極上の南面
2022年04月17日 12:10撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
4/17 12:10
ザラメベースに柔らかい新雪が乗っていた。極上の南面
高度を落とすと火打山の表情が変わる。ここしかない風景
2022年04月17日 12:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
4/17 12:12
高度を落とすと火打山の表情が変わる。ここしかない風景
壮大な斜面が広がった
2022年04月17日 12:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 12:13
壮大な斜面が広がった
たまにオブジェが出てきたり、緩急があって楽しい
2022年04月17日 12:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 12:17
たまにオブジェが出てきたり、緩急があって楽しい
このノールの先は
2022年04月17日 12:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/17 12:24
このノールの先は
スティープ。だけど面ツルで幅は十分過ぎる広大さ
2022年04月17日 12:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
4/17 12:25
スティープ。だけど面ツルで幅は十分過ぎる広大さ
大回りしてスラフを落としても誰一人来ない
2022年04月17日 12:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/17 12:26
大回りしてスラフを落としても誰一人来ない
そして、あの滑走天国に出た
2022年04月17日 12:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4
4/17 12:29
そして、あの滑走天国に出た
別天地。眠るお宝を発見したような感動。鳥肌立った
2022年04月17日 12:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6
4/17 12:29
別天地。眠るお宝を発見したような感動。鳥肌立った
ああ、最高だ
2022年04月17日 12:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
4/17 12:30
ああ、最高だ
振り返る。シャウダー
2022年04月17日 12:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 12:33
振り返る。シャウダー
滑りきった!37分前あの頂にいた。スキーは素晴らしい
2022年04月17日 12:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6
4/17 12:44
滑りきった!37分前あの頂にいた。スキーは素晴らしい
超望遠ズームで
2022年04月17日 13:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 13:09
超望遠ズームで
行きで全層やクラックを見て、帰りは安全ルートにした
2022年04月17日 14:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 14:15
行きで全層やクラックを見て、帰りは安全ルートにした
突然シールトラブルでジグ不能に。これでも直登はできる
2022年04月17日 14:21撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 14:21
突然シールトラブルでジグ不能に。これでも直登はできる
緩い谷。安全ルーファイの方で正解だった。怪我の功名
2022年04月17日 14:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
4/17 14:24
緩い谷。安全ルーファイの方で正解だった。怪我の功名
時間は掛かったけれど、1701mピークに無事着いた
2022年04月17日 14:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/17 14:46
時間は掛かったけれど、1701mピークに無事着いた
焼山とはここでお別れ
2022年04月17日 14:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
4/17 14:48
焼山とはここでお別れ
P1701の先は2本谷がある。右へ
2022年04月17日 14:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 14:58
P1701の先は2本谷がある。右へ
最後。真川は見えていて遠い。スティープだ
2022年04月17日 15:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 15:22
最後。真川は見えていて遠い。スティープだ
雪切れ。スリングでザックを先に下ろす。空身で雪壁下降
2022年04月17日 15:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
4/17 15:44
雪切れ。スリングでザックを先に下ろす。空身で雪壁下降
再びスキー。いやー最後まで痺れる山行だった。真川へ
2022年04月17日 15:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 15:57
再びスキー。いやー最後まで痺れる山行だった。真川へ
滝沢の滝にシュプールがあった。凄い人がいるものだ
2022年04月17日 16:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
4/17 16:00
滝沢の滝にシュプールがあった。凄い人がいるものだ
下りた。この雪切れをぐるっと高巻きして終わりだ〜
2022年04月17日 16:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 16:02
下りた。この雪切れをぐるっと高巻きして終わりだ〜
帰りの林道はモービルの轍をヒールフリーで
2022年04月17日 16:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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4/17 16:30
帰りの林道はモービルの轍をヒールフリーで
滑走したライン
2022年04月17日 14:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
5
4/17 14:48
滑走したライン

感想

頸城の山スキー人気エリアでここに人が入らない理由は何かあると思っていたけど、真川のアプローチはやっぱり複雑地形のルーファイ、雪庇の雪壁越え、そして雪切れ藪漕ぎでシートラを繰り返す総合格闘技だった。

でもそれを終えた先、裏金山谷から突如姿を表す焼山南面。台地に点在する火山岩のオブジェ。頂上から火打に向かって滑降していく絶景。そして未開の広大な裾野に下りていく爽快感。すべてが他の山とは違う、ユニークで筆舌に尽くし難い瞬間がギュッと凝縮された、素晴らしいワンデイ山行だった。

この真川エリア、裏金山谷や金山谷もきっと良いに違いない。

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