雪解けお花満開春爛漫の坂戸山；見頃のカタクリ、イワウチワ、タムシバ、桜

2022年04月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 6.7km
• 登り: 541m
• 下り: 538m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 1:11
• 合計: 4:25

8:28 スタート地点
9:10 9:15 一本杉
10:00 10:11 桃の木平
10:33 10:38 坂戸山
10:51 11:21 大城
11:37 11:41 坂戸山
11:55 11:55 薬師・寺ヶ鼻分岐
12:21 12:21 前田ノ平
12:28 12:44 御居間屋敷分岐（桜坂）
12:53 12:53 鳥坂神社
12:53 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銭淵公園の駐車場利用。帰りは公園もにぎわっていて満車でした。

コース状況／危険箇所等

残雪で分かりにくい場所がありました。

その他周辺情報

・前夜は五十沢温泉ゆもとかんに宿泊しました。
・塩沢石打IC近くの17号沿い「石臼挽きへぎそば やぶ」に立ち寄りました。

写真

4/17 8:38

公園の駐車場から咲きかけのサクラと六日町スキー場

4/17 8:39

4/17 8:41

これから登る坂戸山

4/17 8:41

公園の桜🌸がほぼ満開

4/17 8:42

青空に映える

4/17 8:43

最高の天気

4/17 8:44

4/17 8:45

桜と空と残雪

4/17 8:45

4/17 8:50

この谷を登ります

4/17 8:51

谷底にはまだ残雪

4/17 8:52

しばらく雪の上を歩きます

4/17 9:00

4/17 9:01

咲きかけのイチゲ

4/17 9:09

振り返ります

4/17 9:10

三合目、一本杉

4/17 9:10

4/17 9:10

その巨木

4/17 9:20

登山道がスノーブリッジになっていて危ないので、雪のない所で渡渉しました。

4/17 9:20

見上げます

4/17 9:21

スノーブリッジ

4/17 9:22

その上からカタクリ出現

4/17 9:22

日が射して花が開き始めています

4/17 9:24

どの株も新鮮

4/17 9:25

4/17 9:33

雪渓沿いに登る登山道

4/17 9:34

道脇はずっとカタクリ

4/17 9:35

4/17 9:36

たくさん

4/17 9:36

4/17 9:37

坂戸山をバックに

4/17 9:38

4/17 9:42

五合目

4/17 9:42

だいぶ登って来ました

4/17 9:47

ツクシ

4/17 9:51

スキー場がたくさん並ぶ越後の山々

4/17 10:03

桃の木平はまだ雪が
たくさん

4/17 10:05

カタクリと雪山

4/17 10:06

同じく

4/17 10:08

4/17 10:14

坂戸山手前の樹林の中は残雪で道が分かりにくい

4/17 10:20

山頂手前で北側の大展望。八海山と中ノ岳

4/17 10:22

越後の山々

4/17 10:23

八海山

4/17 10:23

中ノ岳

4/17 10:23

東方、上越国境の山

4/17 10:25

ショウジョウバカマ

4/17 10:26

4/17 10:27

坂戸山山頂

4/17 10:27

雪の尾根を登ります

4/17 10:28

坂戸山

4/17 10:28

4/17 10:30

4/17 10:31

南側、湯沢の谷を見下ろします

4/17 10:31

苗場山と鳥甲山

4/17 10:31

仙ノ倉山と平標山

4/17 10:31

谷川岳と茂倉山

4/17 10:32

上越国境の山々

4/17 10:32

山頂お社の中。上がって休憩もできます。

4/17 10:41

山頂の東に派生する尾根で大城へ

4/17 10:43

タムシバ

4/17 10:44

4/17 10:44

雪尾根からの越後の
山々

4/17 10:44

とっても久しぶりの雪の稜線歩き。

4/17 10:46

タムシバと八海山

4/17 10:46

同じく

4/17 10:47

満開

4/17 10:49

気品があったので

4/17 10:49

大城手前にも群落

4/17 10:49

同じく

4/17 10:53

大城からの金城山は立派

4/17 11:03

大城からの八海山

4/17 11:04

大城からのパノラマ（東方180°）

4/17 11:15

大城のカタクリ

4/17 11:16

同じく

4/17 11:19

大城の桜

4/17 11:20

大城からの仙の倉山と平標山

4/17 11:20

大城で自撮り証拠

4/17 11:21

大城の巨木

4/17 11:25

大城のカタクリ

4/17 11:26

同じく

4/17 11:28

標本のようです

4/17 11:30

雪尾根を坂戸山へ戻ります

4/17 11:31

上越国境の山々とタムシバ

4/17 11:31

タムシバ

4/17 11:35

同じく

4/17 11:40

坂戸山のショウジョウバカマ

4/17 11:42

坂戸山を後に、超急坂の薬師尾根を下ります

4/17 11:45

見晴抜群。この尾根は下り向き。

4/17 11:48

この尾根はカタクリの代わりにイワウチワが満開でした

4/17 11:49

イワウチワ

4/17 11:49

イワウチワ

4/17 11:49

タムシバ

4/17 11:49

この尾根のタムシバはとても新鮮

4/17 11:50

アップにも耐えます

4/17 12:09

イワウチワのつぼみ、色が濃いです

4/17 12:10

タムシバ

4/17 12:15

午前中に登った谷コースを登る人々が見えました

4/17 12:18

これは葉っぱがきれいなイワウチワ

4/17 12:19

イワウチワ

4/17 12:20

イワウチワ

4/17 12:24

地蔵様

4/17 12:25

降りてくると桜が満開

4/17 12:25

雪山＆桜＆青空

4/17 12:26

雪解けの山と桜、タムシバ色を添えて、いかにもが春爛漫

4/17 12:26

みずみずしい

4/17 12:27

色が濃い

4/17 12:27

濃淡桜

4/17 12:28

みずみずしい

4/17 12:29

4/17 12:29

キクザキイチゲも

4/17 12:30

そして再びカタクリ

4/17 12:30

同じく

4/17 12:32

アップに耐え得る美しさ

4/17 12:32

キクザキイチゲ

4/17 12:33

カタクリ群落

4/17 12:34

同じく

4/17 12:34

大群落

4/17 12:35

見上げると桜

4/17 12:36

4/17 12:37

春の野山

4/17 12:38

本当にちょうど見ごろ

4/17 12:39

カタクリと桜並木

4/17 12:40

雪山と青空と桜をバックに

4/17 12:40

同じく

4/17 12:41

大群落

4/17 12:41

白いイチゲ

4/17 12:43

桜とカタクリ

4/17 12:49

暖かくて春うららな感じ

4/17 12:54

鳥坂神社に下山

4/17 12:55

オオイヌフグリ

4/17 12:57

4/17 13:00

坂戸城の内堀

4/17 13:02

民家の庭に見事なショウジョウバカマ

4/17 13:09

銭淵公園に戻ってきて、坂戸山を振り返ります

4/17 13:09

4/17 13:11

銭淵公園

4/17 13:12

銭淵公園の桜

4/17 13:16

銭淵公園の桜と坂戸山

4/17 13:17

銭淵公園の水路に水芭蕉が咲いてました

4/17 13:17

水芭蕉

4/17 13:18

水芭蕉

4/17 13:19

水芭蕉

4/17 13:22

標準木の桜

4/17 13:51

場所は変わって、「石臼挽きへぎそば やぶ」に寄りました。

4/17 13:51

店裏の水路の水芭蕉

4/17 13:51

同じく

4/17 14:04

ざるそば。コシが強くておいしいそばでした。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1300 カシオ

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

shigetoshi

雪解けのこの時期、様々な花が咲き乱れるという越後の里山、坂戸山へ思い立って行ってきました。

直前から急に天気がいい方向に変わってきて、この日は最高の登山日和となり、前日の六万騎山では雨で開いてなかったちょうど見頃のカタクリが花を開いてくれて、いまだかつて見たこともない見事な大群落を鑑賞できました。
他にもこれも今までで一番数多く咲いていたイワウチワや純白のタムシバ、そして麓の桜、さらには公園や蕎麦屋の裏の水芭蕉まで、さすが雪国だと思わせる咲きっぷりでした。

坂戸山とその裏の大城は期待以上の大展望で、周囲をぐるっと雪山に囲まれてこれまた関東南部ではお目にかかれない低山らしからなぬ贅沢ができました。

花と展望、雪、そしてうまい米と酒（私はほとんど飲みませんが）山菜等々、久々の越後は改めていいなあと感じさせれらました。