冬明けの少年-今年は蓼科山から

2022年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 5.3km
• 登り: 637m
• 下り: 622m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:54

8:28 蓼科山７合目登山口
8:40 8:40 馬返し
9:43 9:45 将軍平
10:13 10:13 蓼科山頂ヒュッテ
10:18 10:48 蓼科山
10:49 10:51 蓼科神社奥宮
10:54 10:55 蓼科山展望盤
10:58 10:59 蓼科山
11:03 11:05 蓼科山頂ヒュッテ
11:27 11:27 蓼科山荘
11:31 11:32 将軍平
12:15 12:16 馬返し
12:25 12:25 蓼科山７合目登山口
12:26 ゴール地点

天候

薄曇りスタート、山頂は快晴、下り始めて曇ってきたが、最後まで山頂は見えていました。
蓼科山は早い時間に登るに限る。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七合目駐車場。
駐車場へのアクセス路には「通り抜けできません」の看板があるが、その横を通過して駐車場へ。
駐車場から先の大河原峠方面は冬季通行止。

駐車場のトイレは冬季閉鎖中です。4月23日段階では蓼科山荘も蓼科山頂ヒュッテも閉鎖しており、トイレ事情は良いとは言えない季節ですね。

コース状況／危険箇所等

蓼科山荘まで：登山口から10分程で雪の路面に。ツボ足で登っている方もいましたが、私たちは軽アイゼンをその段階で履きました。
踏み跡はある程度硬く歩きやすいですが、外すと踏み抜きます。日が当たるところは雪が腐っており踏み抜き地獄です。膝上まで来ます。

森林限界まで：夏は山荘を出てすぐに岩ゴロの路面になりますが、雪で岩は出ていません。雪はある程度締まっていて、今日の段階では先人のステップが刻まれているので辿らせていただきました。

山頂まで：日が当たるため少し柔らかくなっている雪。山頂直下は角度も急で滑ると下までいきそうです。刻まれたステップを慎重に進みます。下りは特に慎重に。

その他周辺情報

登山口から車で立科町方面10分程の「もうもう」のコーヒーソフトは絶品！

写真

4/23 8:27

登山口のトイレは冬季閉鎖中です。

4/23 8:28

左側の大河原峠方面は通行止め

4/23 8:28

冬明けの少年

4/23 8:55

ケルン

4/23 9:08

美ヶ原も良く見えます。

4/23 9:16

天狗の路地から女神湖方面を

4/23 9:17

山頂方面。晴れてる！

4/23 9:30

急登を着実に

4/23 9:37

シンシナティ発ソウル行き。B 747で飛行機雲も4本見えます。

4/23 9:44

蓼科山荘。小屋開け準備中。

4/23 9:44

山頂見えます。

4/23 9:48

夏ならば岩ゴロですが、この時期は雪に覆われています。急登です。

4/23 9:58

まもなく森林限界

4/23 10:01

森林限界を超えると山頂まで直登です。先人のステップを辿ります。

4/23 10:07

いや、この角度は滑ったらヤバいやつでしょ

4/23 10:18

ビクトリー！

今年はどの山へ行こうかトーク中

4/23 10:46

レンズ雲！

4/23 10:46

荒船山が見えます。

4/23 10:46

南八ヶ岳オールスター

4/23 10:50

神社にお参りします

4/23 10:53

茅野市内方面。北アや御嶽山などは霞で見えませんでした。

4/23 10:58

一等三角点

4/23 11:05

蓼科山頂ヒュッテ

4/23 11:06

下が見えない。うーんちょっと怖い。

4/23 11:08

だからこの角度は怖い。

4/23 11:41

小屋開けのための荷上げをしている方たち。感謝。

4/23 12:35

無事下山。雲は増えていますが、山頂はガスがかからず良さそうです。

4/23 12:57

帰りはお約束の「もうもう」

登った蓼科山をバックにアイスがうめぇ！

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

Jeanken

長いスキーシーズンが終わり、また山へと戻ってきた少年。異なる筋肉を使うこともあり、初っ端は登り2時間程度の蓼科山からとなりました。

七合目登山口からは北斜面ということもあり、雪であることは覚悟していましたが、山頂直下はプリン山を直登する冬道になっていて、その角度が予測の2倍ほど急！

夏ならば岩の登り下りで、グリップも確保できるし怖いということはない場所ですが、まだ雪で覆われたそこは、滑ったら止まらないイメージが浮かんできて、めっちゃ怖い…ビビりの私だけではなく、すれ違いの方も、恐れ知らずの我が家の少年も怖いとのことで、まぁ写真をご覧になっていただければわかるかと思いますが、下を見たらいけんやつですね。

そこさえなければ、過去1の山頂の天気で南八ヶ岳もバッチリ。今年はどこへ行こうかとワクワクしながら眺めることができました。少年も久々の登山を楽しんでもらえたようで、満足の親子旅が出来ました。次はどこへ行こうか？